【スライムカーリング】

Last-modified: 2021-07-11 (日) 17:48:34

DQ6(リメイク版)

DS版DQ6で登場した、タッチスクリーンを使ったミニゲーム。スマホ版にもほぼそのまま継承された。
スライムをカーリングのストーンに見立て、スライムの前のコースをこすって、滑らせながらゴールに導いていくゲームである。プレイする際にお金やアイテムなどは不要。
DS版の発売日は2010年のバンクーバー冬季五輪直前であり、当時のスタッフも「ちょうど冬季五輪が始まるタイミングでもあるし、かなり力を入れた自信作です。」(週刊ファミ通2010年2月18日号)と発言している。
 
世界の各所にマシンが設置されており、上下【レイドック】の宿屋、【スライム格闘場】【ジャンポルテの館】【ロンガデセオ】【欲望の町】の6箇所で遊べる。
1つのコースをクリアすると新しいコースが出現し、全部で6つのコースが用意されているが、最後の6つ目はロンガデセオと欲望の町でしか遊べない。
 
この手のミニゲームにしてはなかなかゲーム性がしっかりしており、何度もやり直してクリアを狙いたくなるようなうまい作りになっている。
しかし、それなりのアイテムがもらえたDQ5の【スライムタッチ】と異なり、残念ながらがんばってクリアしても何も手に入らない。
そのためゲーム本編を進める上ではプレイするメリットは全くなかったりする。
 
先述したとおりミニゲーム自体の出来は決して悪くないので、凄く暇な時などにプレーに興じてみてもいいだろう。
ただ、特にDS版ではタッチパネルをガシガシこすることになるので、保護シートをしっかり貼るのを忘れずに。
 
公式ガイドブックでは、7ページに渡って攻略解説がされている。