【セバスのかぶと】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:44:08

DQ6

【ラミアスのつるぎ】【オルゴーのよろい】【スフィーダのたて】と並ぶ伝説の武具の一つ。
【プレイヤーキャラクター】の中では、【主人公】だけが装備できるが、理由は不明。
【てんくうのかぶと】とのデザインの類似性から、強い関係性が示唆されるが、公式からの明言はない。
漫画版では選ばれた勇者である主人公以外の者にはとても重すぎて装備できない描写がされていた。
【レイドック王】【ムドー】討伐の折に手に入れたものらしいが、具体的にどこにあったかまでは不明。
主人公が本当の自分を取り戻し、真に【レイドック王子】となった際に、レイドック王から授けられる。
リメイク版では、この際に「自分が死なずに眠るだけだったのは、この兜のおかげかもしれない」というセリフが追加されている。
この兜に限らず「セバス」「オルゴー」といった名称が、製作者のものなのか、かつての勇者の名なのかは全く説明がされないので不明。
太陽のような印が刻まれており、インパスで確認することができる。
 
伝説の兜の名に恥じず、守備力+45、かっこよさ+24という性能に加え、ザキ系、ラリホー系、マホトーン系、メダパニ系の呪文・特技の効果を受ける割合を1/8にまで下げてくれる。
兜ゆえに守備力こそ他の伝説の防具には及ばないが、その恩恵は他に引けを取らず非常にありがたい。
 
ラミアスのつるぎやオルゴーのよろいと同様に、【おしゃれな鍛冶屋】でたたき直してもらうことができる。
16000G支払ってたたき直してもらうと、守備力+50、かっこよさ+45に強化される。
上昇する守備力はたったの+5だが、実はこれで全く同じ性能だった【おうごんのティアラ】に差を付けている。
守備力でこそ【メタルキングヘルム】に大きく劣るが、こちらは状態異常への耐性があちらの倍なので十分強力だ。
また、オルゴーのよろいのようなバグも存在しないため、安心してたたき直してもらうことができる。
 
なお【ベストドレッサーコンテスト】で他の伝説の武具と一緒に装備した際のコーディネートボーナスは+15。
これ自体のかっこよさは高いものの、この程度のボーナスポイントでは到底高レベルコンテストは勝ち抜けない。
伝説の、という肩書が付く武器防具を揃えてのコーディネートにこの程度の評価をする事に審査員のセンスのなさを感じるプレイヤーもいるかもしれない。
まあこのストーリー上必ず手に入れなければならない装備シリーズで勝ち抜けてしまったら、このイベントの面白みがなくなってしまうため妥当ではあるが。
 
SFC版のデザインは、この時点で大まかなデザインはてんくうのかぶとそっくりである。
これにおしゃれな鍛冶屋が手を加えるとてんくうのかぶとになる…というのも一番肯けるデザインかもしれない。

リメイク版

基本的な形状は変化していないが、『太陽のような印』が非常にわかりやすくデザインされた。
また、色合いもてんくうのかぶとに近いものに変更されている。

星ドラ

DQ6コラボイベントにて初登場。剣や鎧・盾と共に、DQ6レジェンド装備の一つとなっている。デザインはDS版。
守備力の基本値は22で、最大値は52。進化させると82まで上がる。最大HP+15。
装備すると眠り耐性が最大80%まで上がり、メラ属性特技のCTが10%ほど短縮する。錬金すると守備力が7上がり、闇ブレスのダメージ軽減の効果もつく。

ウォーク

2023年5月27日開始の「伝説のラミアスのつるぎ装備ふくびき」で、他の装備とともに登場。
てんくうのかぶとに近かった従来とは異なり、頭全体を覆うクロスヘルム型のかぶとになった。
ムドーに対する特効やイオ系の斬撃・体技ダメージの増加、状態異常耐性、悪魔、鳥、水系への耐性などがつく。