【ゼロのしょうげき】

Last-modified: 2021-09-23 (木) 16:18:28

概要

DQMJ2P初出の、【霧】系特技のような敵味方全体に作用する特殊効果を無効化し、その使用者を即死させる特技。
ただし、これをボスに使っても霧無効にされず即死もできないので注意。

DQMJ2P

【しっぷう・ゼロ封じ】のスキルでのみ覚えるレアな体技。消費MPは現在のMPの半分。
ラウンドの最初に行動して構え、【ラウンドゼロ】【リバース】【黒い霧】【冥界の霧】の発動を無効にし、使用者を耐性無視で即死させる。
ただし使用したラウンド中そうした技を誰も使わなかった場合は逆に自分が倒れてしまうという、リスクがハンパなく高い技。
1ターン目から使うにはリスクが高すぎるので、時間経過やいてつくはどうで解除した後に使いなおさせる、補助呪文で守りを固めたり回復系特技を連射して相手を揺さぶるなど、使うには高度なテクニックが必要となるだろう。

テリワン3D

【スラ忍シルバー】【マネマネ】等他のスキルでも修得できるようになった他、【体技】から特技分類なしに変わったため封じられることがなくなった。
また、消費MPが32に減少し自分が倒れるリスクも消えた為使いやすくなり、さらに無効化できる技に【赤い霧】【白い霧】【シャッフル】が加わった。
 
各種霧の追加により、この【霧】の取り合いが対戦で重要なウェイトを占める今作では、手動による霧操作を封殺するこの特技の価値もかなり上がった。
ただし、【ときどき○○】【いきなり○○】の特性による霧の書き換えは防ぐことができないので過信は禁物。
また、霧操作やラウンドゼロが発動する前に使用者が倒された場合、効果が発動しないという欠点もある。
そもそも、誰も霧を使わなかった場合は結局ターンを無駄にしてしまうので、回復を行おうとしているのがバレバレで冥界の霧を防ぎたいとき、相手が速攻からラウンドゼロを狙ってきそうなときなど、タイミングを見極めて使う必要がある。
 
なお、テリワン3Dでは、この特技を習得する際には必ず【パニック】等のデメリット特性が付けられてしまうので、何のデメリットを背負うか選ぶ必要がある。
ノーリスクで使用できると強すぎると判断されたためだろう。

イルルカ

【スモールボディ】の仕様変更等に伴いリバース、シャッフルの価値が上昇したことや、デメリット特性を取得しなくなったことによってさらに使いやすくなった。
また、AIが的確に使用するようになった事によりAIのみの対戦でも猛威を振るう。

DQMJ3

今作から追加された【スキップ】・○○の刻が新たに対象となった。
霧のターン縮小に伴い重要度は下がったが、まかれて欲しくない霧の対策に使われることも。

DQMJ3P

新たに追加された【ひとりっ霧】のほか、【アストロン】も対象になった。