【タイプG】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:03:12

概要

DQ10で初登場した【キラーマシン】の色違いで、あちらが青いのに対しこちらは真っ赤なボディが特徴。
【ラストキラーマシン】の方が赤いキラーマシンとして先に登場しているが、あちらとはボディと接合部で色の濃淡が逆転しており、モノアイの色も異なっている。
 
モンスターズでのライブラリの説明で「赤い流星」という異名、「キラーマシンの3倍の性能をもつ」などの記述があることから、元ネタはおそらくアニメ「機動戦士ガンダム」の登場人物、シャア・アズナブルの駆る「シャア専用ザクⅡ」だろう。おあつらえ向きにモノアイなのも共通点。
ちなみに、タイプGの「G」は「ガンダム(GUNDAM)」のGと思われる。

DQ10オフライン

キラーマシンの【転生モンスター】で、3回攻撃や【やいばくだき】【回転ぎり】などの強力な範囲技を持つ。
通常ドロップは【ヘビーメタル】、レアドロップは【レッドオーブ】

DQ10オンライン

「おめかしレアカラー券」で仲間のキラーマシンの見た目をこいつに変更可能。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

同じくキラーマシンの転生モンスターとして登場。行動は前作に近い。
所持アイテムはノーマル枠が【ときのすいしょう】、レア枠が【ロイヤルバッジ】
3DS版2Dモードではゼーランダ山の一角(入り口のあるフロア、ツタを上った場所)にキラーマシン(とこいつ)しか出ないエリアがあるので狙うならそこで。
 
クエスト【亡き弟に捧ぐ】では、こいつを倒して【タイプGのパーツ】を証明に持っていく必要がある。
 
また、3DS版の【時渡りの迷宮】では、10階層の扉の番人として登場。10階層が最後の扉であるため、実質この迷宮の【ラスボス】といえる。
本編に登場しない【とげこんぼう】を除けば、時渡りの迷宮では唯一の転生モンスターである。
最後を飾るにふさわしい凄まじい能力値を持ち、一度に6体もの【ヨッチ族】を攻撃し、痛恨も頻繁に出すなど、これまでとは比べ物にならない難敵。
強力なヨッチ族を惜しげもなくぶつけて、何とかして勝利を勝ち取りたい。
…多少邪道ではあるが、弱くても何でもいいのでとにかくヨッチ族を1人ずつぶつけ、スキルで削っていくという特攻戦法も有効。
ちなみに最初は黄色のバリアにおおわれているため、挑むときは黄色かメタルのヨッチ族をお忘れなく。

すべての敵が強い

【亡き弟に捧ぐ】を最速でクリアしようとするとお供のキラーマシンが強力なのも相まって苦戦を強いられる。
一撃の火力が100前後にもかかわらず3回行動なので、しっかり防具を揃えていないとあっという間に全滅の危険がある。
先制しているならともかく、大抵はこいつの行動が終わった時には一人か二人は半分以上削られているため、回復して立て直しながらスキルパネルが開放されたカミュの【分身】【心眼一閃】にシルビアの【バイキルト】の超火力コンボを叩き込んで速攻で始末した方が良い。
主人公の【覇王斬】も合わせると、2発もあれば沈んでくれる。

イルルカ

物質系のBランク、1枠のモンスターとして登場。
その存在はヒターノの町の本棚を調べると知ることができる。
魔王城の周りをうろついているキラーマシンたちを束ねる立場であり、部下たちを倒し続けていると失態を見かねて登場するとのこと。
というわけで【天空の世界】でひたすらキラーマシンのスクラップ作業に勤しんでいるとそのうち魔王の城近辺の木の側などに低確率で出現する。
転生種の常でフィールド上ではこちらを見つけると逃げ出すため、気づかれないように近づかねばならない。だがたまに上半身を回転させながら歩いていることがあり、この時に近付くとどの方向から近付いても気付かれてしまう。
戦闘に入ればもう逃げることはないが、攻撃力が高いのでスクルトなどで固めてからスカウトするとよい。
無事彼を捕まえると、殺人鉄機兵ハンターの称号が貰える。極稀に【錬金カギ】の報酬で選ばれることもある。
 
失態を見かねて現れるという割にはイル、ルカを見つけると逃げ出してしまう。仮にも殺人兵器のこいつがさっさと敵前逃亡する姿には「何しに来たんだアンタ……」とツッコまずにはいられない。
イル、ルカのモンスターの強さを察したのかも知れないが、時期相応のパーティならまだしも、全員HP1とかレベル1の野生産【スライム】1匹だけなど明らかにこいつ有利な状況であってもそそくさと逃げ出すあたり、まさか【メタル系】にも匹敵するような筋金入りの臆病者なのだろうか。よくキラーマシンの上司になれたものである。

戦闘においては、キラーマシン特有の【AI2回行動】と高い攻撃力を存分に奮ってくれる。
実はHP以外の能力がキラーマシンよりも低いのだが、パラメータブレイクの特性で相手の能力を下げるのを得意とする。
プラス25で【一発逆転】、プラス50で【ヒャド系のコツ】、新生配合で暴走機関の特性が解放される。
火力を高める特性を多く持つ反面、耐久が犠牲になっており、やられる前にやるタイプのモンスターだと言える。
ちなみにメガ、ギガボディ化で【いあつ】、ギガボディ化で【ザキ攻撃】の特性を習得する。
所持スキルは【じごく】だが、彼の能力を生かせる特技をあまり覚えない。

ジョーカー3

転生モンスターシステムは無くなったためキラーマシン2体の特殊配合で作成できる。
変わらず【ノーマルボディ】

固定特性は【パラメータブレイク】。他はAI2回行動、プラス値が+25で【一発逆転】、+50で【氷結系のコツ】【超生配合】で暴走機関を習得する。
さらに【メガボディ】化で【いあつ】【ギガボディ】化で【即死攻撃】【超ギガボディ】化で【ライトメタルボディ】が解禁される。

能力はキラーマシン系統らしく、攻撃と素早さに優れる。
守備力もまずまずだが肝心のHPが低めであるため意外と脆い。即死には細心の注意が必要である。

前述通りキラーマシンの2体配合で作成できるため序盤から入手自体はできる。
しかし成長傾向がわりと晩成であるため、レベルの上がりにくい序盤では戦力にはしづらいか。
ただ固定特性がパラメータブレイクであるためスキル・あばれうしどりとの相性が割といいため、それでも主戦力として活躍させたいのであれば引継ぎも考慮すること。

初期スキルは【キラーマシン】
 
タイプG同士の配合で【伐採マシン】が作れるが、序盤で作ってしまうと【魔神攻撃】が足を引っ張ってロクな活躍は見込めない。
どうあってもストーリーでの配合はタイプGまでで止めておこう。
伐採マシン自体は位階配合でも作れるので、作るならそちらの方がいいだろう。

ジョーカー3プロ

基本的にはDQMJ3の頃と変わってないが今作では配合先が追加されており、【レオン・ビュブロ】との配合で【ゴンズ】が作れるようになった。
また合体特技【闘魔爆炎斬】と合体特性【スライムキラー】を習得。

スキャンバトラーズ

バトルスキャナーでは未登場だったが、17/7/20~同年8/2の間に開催されていたチケット交換キャンペーンで入手できた。
ステータスはHP:1777、ちから:1111、すばやさ:111、かしこさ:555、みのまもり:888。レベルは127。
技は赤:マヒャド斬り→やいばくだき(テンション5)→ドラゴン斬り(テンション50)、青:バーニングアロー→ジェノサイドダンス(テンション100)の順に変化していく。
 

超1弾

7/26~からのイベントで再入手できる機会が回ってきた。
ステータスはHP:1300、ちから:1170、すばやさ:240、かしこさ:430、みのまもり:880。レベルは123。
技は赤:メタル斬り→→メタルジェノサイダー(テンション50)、青:ブラストビーム→サンダーブラスト(テンション20)の順に変化していく。
せんしの職業アイコンを持っている。
テンションがMAXになると全ての技が全体攻撃になってしまうので、魔王戦ではやや使いづらいか。

新3弾

星3のレアとして登場。僧侶と相性が良い。
レベルは145、HP:1650、ちから:1260、すばやさ:265、かしこさ:450、みのまもり:1100。
技は赤:パワースラッシュ→サンダーブラスト(20)→ジェノサイドフォーメーション(150)、青:広域耐性プログラム(全員のみのまもり&息耐性アップ)。
ジェノサイドフォーメーションは【ジェットキラーアタック】のように三体で斬りかかる。
モーションがとてもかっこいいので、マシン好きは必見。

DQMSL

物質系のSSランク。
「塔の従者」と呼ばれる特別なモンスターで、「大空の塔」にて登場。
【ほうおう】と違い、夜塔の方には出現しない。(代わりに【ドラゴン・ウー】が出現する)
特性は【ときどきマインドバリア】【AI1~3回行動】【いきなりピオラ】、 そして偶数ターンに素早さが1.5倍になる特殊バフがかかる「ギアチェンジ」。
習得特技は素早さ依存のランダム斬撃「流星斬り」を筆頭に、 マインド効果を持つレベル依存の必中イオ系体技「パイロビーム」、 素早さ依存の【みがわり】無視単体体技「ラピッドショット」、そして【ピオラ】系最上位呪文「ピオリーマ」と、これでもかと言う素早さ絡みの特技を習得する。
更にコイツは☆99の素早さが750を超える。 これは【スキルのたね】で素早さ特化した【魔剣士ピサロ】に匹敵する速さであり、 タイプGは更に種によるドーピングが可能である。
その高い素早さを生かして先手で攻撃を仕掛けていくのが基本的な運用方法だろう。
いきなりピオラとギアチェンジは重複する為、上記の技の威力は更に上がる。

モンパレ

ランクAのぶっしつ系モンスター。
この作品でもキラーマシンの転生モンスターという扱いで、キラーマシンが出現するエリアをパレードすることで稀に出会うことができる。
特性はれんぞく2と時々二回行動。初期とくぎは【はやぶさぎり】
パレードスキルの効果で味方ぶっしつ系モンスターを強化できる。
 
強敵出現イベントでスカウト可能なモンスターとしては初のSランク(初登場時はランクがSにアップした状態だった)として堂々のデビューを飾った。
この個体ははやぶさ斬りに加えて汎用性が高い【バイシオン】まで備えており、加えてタイプGは物理攻撃役としては文句なしなほどの優秀なステータスを持っている。
弱点である状態異常への耐性の無さも、当時は才能開花による状態異常系特性がないためか動きを止められることも少なく、ほぼ天下といっていいほどの超性能。
その圧倒的な強さとスカウト率を最大にするのに必要な肉の数(課金額で3万円相当)は当時ではいい意味でも悪い意味でも騒がれていた。
 
その後同種配合システムや【りゅうおう】に始まるランクSSのモンスターが実装されてゆくにつれ、基礎ランクAという低さとマインドやマヒを素通しするガバガバな状態異常耐性が仇となり、前線からは1歩引いた。
後に闘神化が実装されたり、ミニパレード島イベントでちっちゃな「ミニタイプG」が登場した。

ヒーローズ1

10のモンスターで唯一【次元島】より登場。
普通のモンスター扱いだが、【キラーマジンガ】以上の凶悪な攻撃力と硬さ、そして速さと三拍子揃った強さを誇る。
技も多彩で、真・マヒャド斬りやレーザー光線に加え、ボスとして戦った際のキラーマシンが使った回転斬り、そのほか目から連続でビームを発射してきたりする。いずれも非常に威力が高いので連続で食らわないようにしたいところ。
また大ジャンプして距離をとったあとレーザーやビームを使い遠距離から攻撃してくる姑息な戦法も使う。
やはりマシン系だからかデインが有効なほか、回転攻撃をしたあとマシンのくせに少しの間目を回すので、攻撃するならそこが狙いだろう。ただデインで怯ませた後仕留め損ねると回転攻撃で反撃してくる。このときにデインは一切効かないので防御するか逃げるしかない。ただし、ラリホーが効くときがあるのでどうしてもというときは賭けてみよう。
回転攻撃は主人公等のはじき返しや、アリーナのカウンターで出始めを潰すと攻撃自体を中断させられる。
特に主人公やテリーの場合、自分で電気系統の攻撃を放ち、電気ダウン→回転攻撃→はじき返し→電気ダウン・・・と封殺することも可能なので積極的に狙う価値はある。

また、追加コンテンツの闘技場でも【めけめけメカメカ族】のリーダーとして登場する。
 
クリア後は雑魚としてフリー戦に出てくる。
こちらに気付くや否やほぼ確実に厄介な回転攻撃を仕掛けてくる他、【ベリアル】と組まれると非常に厄介であり、バイキルトがかかった回転斬りはメタルキングの盾の防御すらたやすく貫いてくる。ヘタに防御すると抜け出せずにハメ殺されてしまうため、わざと直撃して吹き飛ばしてもらう手もあり。ただし守備力300あたりだと200ダメージほど受けるが。
 
【モンスターコイン】はディフェンスタイプの3枠モンスターで、ぶっといレーザーを発射しながら登場し、敵に大ダメージを与えてくれた後、持ち場を守り抜いてくれる。
敵のときこちらを苦しめてきた回転攻撃が異様なまでに強く、中型モンスターでなければ軽々と吹っ飛ばしてしまう。自身の真・マヒャド斬りで対象を凍らせて動けなくした後に回転攻撃を容赦なく当てて、敵の体力ゲージをゴリゴリ削っていくのはまさに圧巻の一言。
空中の敵はレーザー光線で仕留めるので死角も無い。仲間モンスター全体で見ても攻撃性能は最強である。
ただし例によってクリア後のエリアでしか使えないため、その能力はほとんどお楽しみ要素でしかない。
エルサーゼ城に出現するため、メタル狩りには対雑魚モンスター用に使うことができる。

ヒーローズ2

本編クリア後に闇の荒野で登場する他、【ベロリンマン・強】が3体呼び出す。
基本的には前作とは変わらないが相変わらず強い。デイン系等でショートした後の回転攻撃も健在。やんちゃ個体となると怯みがほぼなくなるのでますます手ごわい。
しかも登場する闇の荒野では【キラークリムゾン】もおり、まさかの赤の悪夢が共演する事態となってしまった。
幸い暴走回転斬りはアリーナのカウンターや武闘家の【天地のかまえ】、片手剣による盾の弾き返しで止められる。やんちゃの場合はほぼ唯一の怯ませ手段となるので覚えて損はない。
【テリー】がいるなら稲妻雷光斬と弾き返しの繰り返しをするだけでやんちゃでない限り一方的に攻撃可能。
ちなみに自分で暴走回転斬りを行った場合はしばらく怯み状態になるのでそこが攻めのチャンスでもある(やんちゃ個体も同様)。
 
モンスターコインはヘンシンタイプに変更。
技は氷結効果のある「マヒャド斬り」、一気に距離を詰めたりあけることのできる「大ジャンプ」、このモンスター一番の脅威であり最強の攻撃手段の「暴走回転斬り」。
シンプルに非常に強い。敵として苦しめられた鬱憤を存分に晴らしてやろう。
この状態でキラークリムゾンと戦ってみるのも面白い。

ライバルズ

第9弾「再開と誓いのロトゼタシア」で商人専用カードとして実装された。レアリティはスーパーレア。

2/1/1 物質系
スキルブースト:+1/+1
自身の攻撃力に応じて場にいる間以下の効果を得る
攻撃力3以上:貫通
攻撃力5以上:狙い撃ち
攻撃力10以上:2回攻撃

最初は貧弱だが、スキルを回す度にステータスが上昇し段階的に効果を獲得するカード。スキルブーストや【ちからのたね】などで強化すれば2回攻撃で一気にリーダーの体力を削ることも出来る。速攻を与えることができる【マザーウッド】との相性もよい。