【タークス】

Last-modified: 2026-05-09 (土) 22:35:02

ベルクス
【ライゼ】【グロイサン】【フーガ】【スイグン】【テンペスト】【ヒヒ】 ー 【タークス】 ー 【ベアーチェ】

勇者アバンと獄炎の魔王

第二部で【アバン】の敵として立ちはだかった【ベルクス】の一員。名前の由来は恐らく八卦の「沢(たく)」。
チェーンのような造形のはぐれ武器で、「魔鎖(まさ)のタークス」と呼ばれており、羚羊の仮面で長髪かつ長身の肉体を乗っ取っている。
ベルクスの天秤役を自称するが、平気で抜け駆けする程狡猾であり、自身の扱いはセンスが必要だとして剣を馬鹿でも振るえる単純な武器と見下している。
 
鎖というだけあってリーチがかなり長く、背後からの奇襲もお手のもの。
絡まると動けなくなる弱点はあるが、魔鎖奥義【凱輪】によってそれを補っている。
 
【ヒヒ】と共に抜け駆けして【怪人島】を襲撃。
島の至る所に隠された【グノータ】の武器を巧みに使いこなすアバンに翻弄されつつも彼を追い詰めたが、
ヒヒが気絶したのに気を取られアバンが自身に適応した【カール】の剣を手にする隙を与えてしまい
【アバンストラッシュ】を受けた事でヒヒを置いて撤退。
 
拠点に戻ると先ほどの抜け駆けが原因で同胞から一斉に襲撃され、アバンの攻撃で既にあちこちに亀裂が入っていた鎖がどんどんひび割れていく。最期は怒り狂った【ベアーチェ】【殺死熊】によって、腕ごと持ち手部分を粉砕されたうえに残骸も徹底的に踏み砕かれてしまった。
 
……しかし、仮に首尾よくアバンの肉体を奪えたところで、フーガのような「明確な約束がされる前に動いた」という言い逃れの余地のない明確な抜け駆けを果たした時点で、ベアーチェのみならずベルクスの全員に確実に恨まれるのは明確だったわけで、正直言って「目先の利益に目が眩んで長期的な利益を捨てた」感は否めない。
その辺りもライゼが言うように「頭がいいように振る舞っていたが、その実、知将気取りなだけ」だったと言える点なのだろう。