【ダークトロル】

Last-modified: 2021-12-05 (日) 13:49:06

概要

SFC版DQ3で初登場したトロル族のモンスター。
同種属に【トロル】【ボストロール】【トロルキング】【トロルボンバー】【トロルバッコス】【スイーツトロル】
共演はしていないが、DQ6に登場するボスの一体として【ショウカク】がおり、リメイク版ではダークトロルと同じ体色。
こんな名前だが、位置的には王様であるはずのトロルキングのさらに上位種族として登場する。
ダークという名にふさわしく、少し黒みがかった緑色の身体が特徴的。
 
ナンバリング、不思議のダンジョンシリーズでは常連のトロル族であるが、こいつはDQ9までなかなかお呼びがかからなかった。

DQ3(リメイク版)

本編クリア後に行ける【謎の洞窟】の前半と中盤、および【謎の塔】の全域に亘って出現する。本作に登場するトロル族の中では最上位にあたる。
攻撃力が「330」と異常に高く、さらにその剛腕でもって痛恨の一撃まで放つ恐怖のモンスター。
高レベルの仲間でさえ、こいつの痛恨の一撃を喰らえば即死する場合もある。
さらには【バイキルト】まで唱えてくる。
圧倒的な腕力を呪文で更に底上げするあたり、自分の能力をよくわきまえているようだ。
バイキルトが掛かっている場合は痛恨の一撃が出なくなるが、ただでさえ高い攻撃力なのにバイキルトなんて使われれば、とんでもないダメージが飛んでくることになる。
さらに、同時に現れた仲間にもバイキルトをかけることがあり、【てんのもんばん】【キングヒドラ】に使われた場合は恐ろしいことになる。
プレイヤーが【いてつくはどう】を使用できない本作において、敵のバイキルト状態を解除する手段は無い。
【マホトーン】【マホトラ】は一切効かず、【判断力】が高いゆえにMPが5以下になるとバイキルトは一切唱えず、ひたすら殴ってくる。
これだけでも脅威なのに他のトロル族と違って2体までの制限がないので3体で出てくることもある。
しかも最大HPが700とかなり高く、マトモに戦うとかなりの長期戦になるのも厄介。戦いが長引くうちに痛恨で味方を即死させられたり、バイキルトを使われて常時味方の血飛沫が飛んだりという展開になりやすい。
 
見るからに馬鹿そうな外見に反してマヌーサ以外の搦め手はどれも効きにくいので、この点でも強敵。
【マヌーサ】は確実に効くが、痛恨を頻繁に使ってくるので過信はできない。痛恨のモーションではマヌーサの命中率低下が適用されないためだ。
バイキルトを使われてしまった場合に備えて【スクルト】で守りを固めるという手もあるが、相手がバイキルトを使う前に痛恨でブチ抜かれる可能性もあるので確実な手段とは言えない。
さらにリメイクDQ3裏ダンジョンの敵の中では唯一、【バシルーラ】が効きにくい。
他の敵にはどいつもこいつも手軽な対抗手段があるのだが、コイツは「明確な弱点が無い・高火力・高耐久」と3拍子揃っており、他の敵に比べて苦戦しやすい。
もし2体以上で出たときは、効きにくいが【ラリホー】を使うのが良いかもしれない。1体は寝てくれるかも。2人がかりで使えば、高確率で1体はおねんねしてくれる。
あるいはザキ系がラリホーと同確率で効くので、おねんねを狙うくらいなら一撃必殺を狙ってもいい。
他の攻撃呪文も全て効くが、攻撃呪文だけでは火力不足になりがち。こちらも前衛へバイキルトを使い、打撃も併用しよう。
 
効きにくいのでオススメはできないが、低確率で【メダパニ】が効く。一度効いてしまえば、その高い攻撃力は頼もしい戦力に早変わり。
強力な攻撃だけでなく、バイキルトをこちらにかけてくれるというサービスっぷり。使われると怖いバイキルトも、勇者や戦士に唱えてくれれば実に大助かりである。
キングヒドラと組んで出た時に、ダークトロルにメダパニが効けば痛快だ。5対1でキングヒドラをぶちのめせる。
【キラークラブ】【はぐれメタル】と同時に出てきた場合も同様のことが言える。メダパニが効いてくれさえすれば、素晴らしい戦力となってくれる。
しかし繰り返すが、効きにくいのでオススメはできない。
 
かなりの強敵なのだが、経験値3700、ゴールド63と、報酬は周囲に比べても平凡。
報酬が低いからとバシルーラで追い払うこともできないので、出現するとハズレを引いた気分になるかも。
ドロップアイテムは、トロル族らしからぬ【あたまがさえるほん】。高確率で落とす。
前述通り自らの能力を最大限に発揮でき、尚且つ補助系呪文のホープであるバイキルト習得をやってのけたほどの知能派であるというアピールか。

DQ9

キラークラブとともに13年ぶりの再登場を果たす。
【宝の地図】の洞窟のみに現れるモンスターで、出てくるのは高レベルの自然および火山の地形。
 
かつてのバイキルトを操るクレバーな面は失われており、行動は通常攻撃と痛恨だけになってしまった。武器をなめたりミスをするのも下位種同様。
しかし、それでもトロルキングの上位種のポジションはキープしており、最大HPは1176、攻撃力も454(ボスの【アトラス】とほぼ同値)と非常に高い。HPは前作のトロルキングを上回っている。
特に2体同時に現れると、こちらのレベルが低い内は間違いなく苦戦を強いられるだろう。
強豪モンスターではあるのだが、なぜか「旅人にとって腕試しに丁度良いモンスター」として紹介されている。
とはいえ、宝の地図にしか出てこないモンスターの中では確かに弱い方なので、戦歴での説明もあながち間違ってはいないかも知れない。
見た目通り光属性が弱点なので、【ライトフォース】を使ってひたすら【はやぶさぎり】などで殴りまくるのが効果的。
痛恨も守備力非貫通タイプなので、スクルトを使えばとても楽に戦えるだろう。
素早さが低いのでこちらが先制攻撃できるのもいい。
パラメータを下げる攻撃も効くので、ヘナトスややいばくだきで無力化してしまうのもよい。
【ザキ系】も50%の確率で効く。無駄な消耗を避けるために戦闘開始とともに唱えてみるのもいい。
落とすアイテムは、【まりょくの土】、もしくは女性盗賊専用装備の【ぎぞくのチュニック】

DQ10

下位種が初期の頃から登場しているのに対し、こちらはVer.5.2とだいぶ遅れて登場。
やはり痛恨の一撃を使ってくる他、DQ3以来となるバイキルトも使うが、ミスも多く状態異常が入りやすいため御しやすい。
詳しくはこちらを参照。

DQMJ3

悪魔系のAランクとして登場。スキルは【デビルフォース+】
配合方法は【トロルボンバー】×【大怨霊マアモン】。 
初期特性は素のメガボディで【AI1~2回行動】と固定の【闇ブレイク】【闇系のコツ】
+25で【ときどき冥界の霧】、+50で【狂気の闘志】、+100で【暴走機関】
ギガボディ化で【ひん死で会心】、超ギガボディ化で【攻撃力ギャンブル】を習得。
 
配合素材としては【ラマダ】との配合でより位階の高い【トロルバッコス】が作れる。
まめちしきに「トロルらしからぬ陰険な策を好む」とあるように今作登場するトロル系の中で賢さはトップ。
それでもスライムより低い数値なので呪文よりも高い攻撃力を活かす物理攻撃で攻めるのが向いているだろう。