【チャーミー】

Last-modified: 2021-12-24 (金) 13:18:37

概要

DQ4(PS版のみ)とDQ7に登場するキャラクター。
なお、DQ9に登場するのはチャミーである。

DQ4(PS版)

PS版DQ4に登場するキャラクターで、【移民】の一人。
移民カテゴリは【バニー】【レディースタウン】【グランドスラム】を作る上で役立ってくれる。
 
意中の異性をものにする究極テクニックを実行しており、どこか姿を隠す場所を探している。
そのテクニックとは、自分から相手に気がある素振りを見せ、その後にわざと姿を隠すことで、意中の相手は自分の事が気になって仕方がないはずだと言う。
意中の相手とは【ペガソ】のことであり、自分を探している男に会ったらその町にいることを教えてほしいとお願いしている。
ペガソが到着した後は自分を追ってきたことに喜んでおり、究極テクニックをあなたも使ってみてねと言っている。
なお、ペガソは特殊な最終形態の役に立たないので、イベントを見た後はそのまま別れても問題ない。

DQ7

DQ7にもチャーミーという名の【バニー】の移民は存在するのだがこちらは様子がおかしい。
昔から可愛いバニーになるのが夢で、頑張って修行したとのことだが「今はこうしてどこから見ても一人前のバニーでしょ?」と少し奥歯に物が挟まったような物言いをする。
移住先を教えると
*「あたし チャールズ……じゃない
チャーミーちゃんよ!
うふふっ おぼえといてね!
と本名らしき男性名をうっかり零す。ちなみにこれは【ドラクエ7のあるきかた】でも触れられている。
まあバニーであることには違いないので彼女(彼?)は【グランドスラム】を作る上で役に立ってくれる。
 
現代のダーマ神殿にはぴちぴちギャルに転職したがっているおじいさんも居て、魔王討伐後の凱旋の頃にはグラフィックまで本当にバニーになってしまっており、妻であるおばあさんもおじいさんに合わせて自分はナイスガイに転職するべきかと苦悩している。
今でこそLGBTに理解の深まりつつある時代になりつつあるが、2000年代初期にチャーミーといいバニーになったおじいさんといい【ネンガル】といい【オルゴ・デミーラ第二形態】といいアクの強いキャラが多く、つくづく時代を先取りし過ぎたゲームであった。