【テラノライナー】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:03:38

概要

【ダッシュラン】の上位、【ヘルジュラシック】の下位にあたる恐竜型モンスター。
体色は背中側が黒、お腹側が朱色。
 
【テラノザース】といい【テラノバット】といい、「テラノ」という表記にはなにかこだわりがあるのだろうか?
このテラノは恐竜ティラノサウルス(Tyrannosaurus)からと思われ、元々は古代ギリシア語の暴君(僭主)を意味する「テュランノス(τύραννος)」とトカゲを指す「サウロス(σαῦρος)」の合成語で、テラノという単語が存在するわけではない。
 
なお「ライナー(liner)」は直訳すれは「線引き」だが、地図上に引かれた線を繋ぐ「定期船」も指す。
さらにそこから転じて「列車」の愛称(これも線を繋ぐ乗り物)にも使われるので、恐らくここでは「列車のような勢いで走るティラノサウルスっぽい恐竜」という意味になるのだろうか。

DQ7

この系統共通で素早さが高く、氷の息を吐くほか体当たりしてくる。
HPも高いので強敵だが、でかいため一度に2匹しか出てこられないのが救いであろう。
【ホビット族の洞窟】、過去【大灯台】【発掘現場の洞窟】、現代コスタール周辺、現代ルーメン周辺と、結構出現エリアが多い。

リメイク版

本人は特に変わらないが、図鑑の並びが【おどる宝石】の2つ次であるため、おどる宝石がリーダーの石版を作るとお供で出てくる。
【ゴールデンスライム】のお供を務めるヘルジュラシックほどではないが、繋ぎの金稼ぎ兼心集めとしておどる宝石を詰め込んだ石版を作る人は一定数いるため、上位種共々微妙に知名度が上がった。邪魔者として。

DQ10オフライン

【ブーナー熱帯雨林】【ラニアッカ断層帯】に生息。
テラノライナーとヘルジュラシックの中間に【せつげんりゅう】が登場している。
【こごえるふぶき】のほか、【かちあげ】【おおあばれ】も使う。
通常ドロップは【大きなうろこ】、レアドロップは【ドラゴンのツノ】

Ver.2

真の【リャナ荒涼地帯】【セレドット山道】に生息。

DQ10オンライン

生息エリアを増やしている。
詳しくはこちらを参照。

ジョーカー3

ドラゴン系Aランクで、ライドタイプは陸上・歩行。
初期スキルは【氷の息吹】

少年ヤンガス

【いにしえの闘技場】【盗賊王の大宮殿】などに登場。
なぜかヘルジュラシックと色が逆転した状態で登場。
倍速移動に加え、氷の息を吐いて凍らせたり、【ぶちかまし】で吹っ飛ばしてきたりする結構嫌な敵。
 
成長限界はレベル25。
デフォルトネームは♂が「ティラン」、♀が「ティーナ」。
配合パターンは【キースドラゴン】×【キラーパンサー】
【アーマービートル】血統で【アイアンダッシュ】【ベビーサタン】系統が相手で【ドラゴンキッズ】が作れる。

ライバルズ

ベーシックカードとして初期より実装。共通のノーマル。

7/5/2 ドラゴン系
速攻

極めてシンプルな脳筋性能。
共通の速攻持ちでは最も攻撃力があるが、HPが低すぎるのでリーサル向けに使われる。
また「超しあわせの杖」などのランダム効果や、即席でデッキを組むルール「闘技場」で登場して番狂わせを起こすことも。

ウォーク

2019年10月24日から11月21日まで開催されたイベント「試練の扉」にて、1週目の中級の扉の最終戦などに登場した。後に2020年9月に実装されたバトルコンテンツ「ほこら」ではボスとして再登場している。いずれも氷の息とかちあげ(ダメージ+転倒)、おおあばれ(ランダム4回攻撃)を使う。
こころの色は黄でコストは39。高グレードのものは斬撃・体技ダメージとドラゴン系へのダメージがアップし、ヒャドとマヒに耐性がつく。

タクト

2021年4月15日開催の「ドラゴンフェスティバル」にて、
【じげんりゅう】SPスカウト」のAランク枠として登場。
ドラゴン系Aランク、こうげきタイプ。
リーダー特性「ドラゴン系物理威力+10%」
とくぎは「ぶっとばし」/「暴走突進」/「れんごくメッタ裂き」
覚醒スキル 10Pで「いどう力+1」

蒼天のソウラ

2巻のモノクロ扉絵でソウラアズリアギブを乗せる騎乗用の個体として登場。
鞍や飲料が入った樽等が装備されている。