【デスコピオン】

Last-modified: 2020-01-17 (金) 21:35:07

概要 Edit

DQ11で初登場したモンスター。
4本のハサミと2本の鎌のような腕を持つ黄色いサソリの魔物で、背中に黒い紋様がある。
色違いに【エビーメタル】【ダークペスカトレ】【むつでエビ】【レッドプレデター】が存在する。
 
DQ11発売前の情報公開時すでに尾部先端の針の周辺の鰭の形状などから「サソリと言うかむしろエビ」と言う声が相次いだうえに、発売後は色違いのザコが大概エビ扱いされてしまっていることから一部でネタにされるハメに。
DQに限らず世の大体の創作のサソリモンスターの定番である尾部先端の毒針攻撃がないことも要因だろうか。
 
かつて同じようにサソリ要素のほぼない自称サソリの先輩も存在したが、そのオマージュだろうか。
また名前がさらなる大先輩と被っているが姿は全く異なる。そっちはれっきとしたサソリである。
 
英語版での名前はSlayer of the Sands。
作中の異名である「砂漠の殺し屋」をそのまま英訳したものではあるがサソリ要素はゼロ。
やはりこの見た目でサソリを名乗るのは無理があると判断されたのだろう。

DQ11 Edit

【魔蟲のすみか】に生息し、【サマディー王国】を脅かしている「砂漠の殺し屋」の異名を持つ魔物。 
毎年【ファーリス杯】が行われる時期に決まって出没し、砂漠での生活を妨げている。
とある兵士からは「歴戦の戦士たちを亡き者にしてきた」との証言もある通り、サマディー王国の住民には大きく恐れられており、戦闘能力も申し分ないようだ。 
主人公達は案の定、ファーリス杯の直後に現れたこいつの討伐に向かう【ファーリス】の手助けをするという名目で魔蟲のすみかに赴くことになるが、これまた案の定怖気付いて腰を抜かしたファーリスの代わりに戦闘に突入する。
 
DQ11発売前のイベント「カウントダウンカーニバル」の試遊台で挑戦できたボスであり、参加者および動画サイトで見ていた人は、攻略法をある程度つかむことができただろう。

戦闘能力 Edit

この戦闘では【シルビア】NPCとして参加する
 
初めてボス専用のBGM【果てしなき死闘】が使用されるボスモンスターだけあって、これまでのボスとは比較にならない能力を誇る。
行動パターンは単純な完全ローテーションで動き、

と、攻撃と状態異常をバランスよく使ってくる。
偶数ターンに2回行動をとる。さらに、一定確率でこちらの攻撃を弾くガード能力も備える。
 
特に注意すべきはやはり3ターンおきに飛んでくる痛恨の一撃で、【ベロニカ】【セーニャ】の二人は常に一撃死ないしは瀕死の危険が付きまとう。
しかも守備力無視型のため【スカラ】は無意味。HPを常に高く保っておくか、【ぼうぎょ】してやり過ごすとよい。
なお肝心の攻撃力は【サボテンボール】と同程度なので通常攻撃とツメラッシュはそこまで痛くないように見えるが、少しでも削られた状態で痛恨を浴びると危険なため、こまめな回復は必須。
妖しい紋様とサンドブレスは状態異常を付着させる技で、それぞれ【混乱】【幻惑】状態にしてくる。前者は回復役の行動を妨げられ、後者は前衛が食らうととたんに攻撃が当たりにくくなってしまう。
こちらが攻撃する際は【メラ】【渾身斬り】、眠りも4分の1程度の確率で有効なため【スリープダガー】【ヒュプノスハント】のコンボもお勧め。余裕があれば【火炎陣】を敷いてやると防戦に追い込まれてもそこそこダメージソースになってくれる。
 
これほど脅威的な能力を持つにも関わらず、苦戦したという報告はあまり聞かない。
理由としては、

  • 【メタルスライム】【バクラバ砂丘】に出現するため、レベル上げが容易
    • 加えて【サマディー城下町】で受注できるクエストは戦闘回数がかさむので、なおさら遭遇する機会も多くなる
  • スリープダガーのおかげで終始眠りっぱなしだった
  • カミュを【ヴァイパーファング】優先にしても猛毒で毎ターン50近くは削れ、火炎陣も合わせたら毎ターン100ダメージは余裕
  • 物は試しで【氷雷陣】を使ってみたらとんでもないダメージを叩き出した
  • 混乱させられてもすぐにシルビアが【ツッコミ】で治してくれ、直後の痛恨の一撃もシルビアに行ってくれたので被害が最小限に
  • まともに戦っても【ルカニ】【マヌーサ】が効いてしまい、両手剣勇者であれば渾身斬りを覚えたあたりなので、短期戦を仕掛ければ割とあっさり沈む
  • 同地域に出現する雑魚敵の【ワイバーンドッグ】の方が明らかに強い
  • 麻痺が有効なので毒蛾のナイフの追加効果で終始マヒしてた。

等が考えられる。前述のカウントダウンカーニバルの影響もあるかもしれない。とはいえ無対策で戦うとそれなりに強敵となる。
PS4版では眠っていてもとる予定の行動を飛ばさないため、眠らせたタイミングと目を覚ますタイミングによってはローテーションがずれることがあるので注意。
3DS版ではローテーションが変わらず、とるはずだった行動を飛ばすため3ターンおきに眠っていれば痛恨の発生を防ぐことができる。

DQ11S Edit

行動パターンがランダムに変更され、いつ痛恨が飛んでくるか分からなくなり、サンドブレスを連発されることもあるなど、大幅に強化。

すべての敵が強い Edit

通常版の時点で行動パターンの見直しにより大幅な強化がされた上に、この縛りプレイではステータスまで大幅に強化されるため、総合的には超強化されたと言っても良い。
サクサク進んできてレベルをあまり上げていないプレイヤーの多くは、ここで初めて敗北の記録を刻み込まれたことだろう。
 
上記「戦闘能力」の項目には眠らせてヒュプノスハントのコンボが書かれているが、これは通用しないと思って良い。
そもそも眠り自体がやや効きにくいし、超強化されたデスコピオン相手に1/4という確率を悠長に狙ってなどいられない。しかも、運良く眠らせたとしてもNPCで操作できないシルビアが攻撃してしまいすぐ起きてしまうことが多い。本作の眠りは、目覚めた瞬間に行動可能なため、あまり勧められない。
よって、【スリープダガー】よりも【ヴァイパーファング】を選択すべし。DQ11Sでは早期のスキルリセットが可能になっているので、もしスリープダガーに行ってしまっている場合は、スキルリセットしてヴァイパーファングの方へ行こう。
毒にも少し耐性はあるが、眠りよりは効きやすい。根気よく猛毒を狙っていこう。今後も、スリープダガーよりもヴァイパーファングの方がお世話になるはずなので、その方向で育成するように。
 
相手の攻撃が非常に激しいので、防御的に立ち回りたい。特に痛恨は、前衛でもHPを満タンに保っておかないと即死すると思って良い。セーニャとベロニカの後衛コンビは、防御しないとHP満タンでも耐えられない。
幻惑耐性が眠りと同じであるため、使うなら【ラリホー】よりも【マヌーサ】。マヌーサは、すべての敵が強い縛りでは鉄板の対策である。うまく効けば、サンドブレス以外は恐るるに足らず。本作では痛恨もマヌーサである程度スカせる。
防戦一方でもダメージを蓄積できるよう、猛毒と【火炎陣】をうまく使ってダメージを与えていこう。カミュ大活躍である。
【タナトスハント】は余裕がある時だけで良く、無理に使う必要は無い。余裕がある時でないと、防戦一方で再度ヴァイパーファングを入れる隙を作れず、結果的にタナトスハントよりも猛毒継続の方が総合ダメージが大きかった…なんてこともある。使う場合は、できるだけ事前に【ルカニ】を入れておきたい。
土属性は効きにくいため、【ジバリア】はあまり有効ではない。できるだけ火炎陣を使うこと。雷が弱点なので、氷雷陣が使えるならそれを最優先に。
攻撃呪文は、使うならヒャドよりもメラ。氷には少し耐性がある。ただ、無防備なベロニカに痛恨が当たるとまず即死なので、メラを使うよりも防御した方が良いかも知れない。
戦い方さえしっかりしていれば、アイテムを使わずともレベル14くらいあれば勝てる。

撃破後 Edit

捕獲されたこいつは鎖に繋がれサマディー国民にその姿を見せる。
…が、実は完全にとどめを刺し切れておらず、国民の前で再び暴れ出してしまう。
この後は王子関係のイベントが繰り広げられる。詳しくは【ファーリス】の項を参照。