【デスタランチュラ】

Last-modified: 2022-10-13 (木) 10:02:09

概要

DQ9に登場するモンスター。
紫色の体をした大蜘蛛で、頭部が骸骨のようになっている不気味なモンスター。
【妖毒虫ズオー】【ボーンスパイダ】の色違い。
星ドラでは亜種の「刺皇 マダラメ」が登場している。
DQ2の【まだらぐも】がボツになって以来、本編では中々出番のなかったクモのモンスターがついに登場。
モンスターズにこいつと似たような存在に【スカルスパイダー】がいる。

DQ9

【宝の地図】の洞窟にしか生息していないモンスターで、高レベルの地図の自然マップにのみ生息している。
通常攻撃の他、テンションを溜めたり、【クモ糸縛り】で休みにしてくる他、3の倍数のターンに痛恨の一撃を放つこともある。
【痛恨の一撃】は500程度ものダメージを受けるので、防御するかそのターンになる前に倒してしまいたい。
 
弱点は風と光属性なので、【ストームフォース】【ライトフォース】を使うか【グランドネビュラ】などでダメージを与えよう。
稀ではあるもののラリホーやザキが効くこともあるので、これらに賭けてみるのもいいかもしれない。
落とすアイテムは通常枠が【まだらくもいと】、レア枠が【ぎぞくのジャケット】
図鑑によると愛する者に振り向かれずに死んだ男が生まれ変わったモンスターで、魂をも縛る糸を吐くらしい。
このモンスターにだけは生まれ変わりたくないものだ……。
生まれ変わっているからか系統はゾンビ系ではない。

テリワン3D

頭蓋骨がついてるからか、名前に「デス」がついてるからかゾンビ系Bランクとして登場。サイズはM。
特性は【メガボディ】【ギャンブルカウンター】【どく攻撃】【AI1~2回行動】
+25で【どくブレイク】、+50で【いきなりピオラ】
 
スキルは「ホラー」。
 
DQ9で炎に強いと説明されていたがゾンビの属性耐性にあらがえずメラが弱点。特性も対戦では役に立たないどく系のやたらショボいモノが並んでいる。
しかし今作のゾンビ系全般が【最強VS体技】との相性が良いのだが、
こいつの場合その傾向がさらに強いため、全ガード+と最強VS体技1個でギラ軽減、メラ半減以外全て激減以上となる鉄壁耐性を持つ。
物理攻撃以外には非常に強く、物理攻撃にもギャンブルカウンターを仕掛けてくるので侮れない。
最強メラ&ギラをつけてDQ9のとおり炎の属性に強くするのもアリ。すべての属性に対して激減以上の要塞になる。
特技以前に1000を超える攻撃と素早さから繰り出されるメガ補正つき通常攻撃もなかなかに強烈。
 
その凶悪な耐性により、チャレンジャーズのゾンビ限定ではれんごく斬りで暴れまわる姿もあった。
なお先の通りゾンビ系は全般的に耐性が強いため、こいつに限らず【デスソシスト】やら【ゆうれい船】やらメタルを疑うような耐性の奴がいっぱいおり、
最終的に通常攻撃やギャンブルカウンターで殴り合いになることが少なくなかったり。

野生の個体は【ふういんの扉】に出現する。攻撃力が異様に高い上、なんとハイテンションまで使ってくる。
SHTになって攻撃された日にはHP3桁では命はないと思って良い。
観察してみるとすぐわかるが、横から見ると(やや後ろ斜めではあるが)逆立ちした人間と蜘蛛がごっちゃになったようなフォルムをしており実にキモい。

イルル力

野生では出現しなくなった。
【よなくにどり】×【メッサーラ】などで作ることができる。
【新生配合】【まれにまもりの霧】【ギガボディ】化で【ときどきテンション】を習得。

DQMSL

自然系Aランクでボーンスパイダの転生先。
設定は概ねDQ9と同じだが生まれ変わったのではなく死んだ男の亡霊が成仏できずにクモの姿になったということになっている。