DQ7
楕円形状の木(?)にネックが付いている弦楽器で4本の弦がある。音はギターに似ているが高め。
作中オリジナルの楽器だが、いかにも実在してそうなネーミングやナリにセンスを感じさせる。
【ユバールの民】の伝統の楽器であり、独特な雰囲気の音色を奏でる。
その中でも【大地のトゥーラ】と呼ばれるものは神器として伝えられており、神の復活の儀式を行う際に用いられる。
ゲーム内に出て来る主な弾き手は【ジャン】(老楽師)と【ヨハン】の2人。
トゥーラで演奏されるBGMは【トゥーラの舞】と【復活の祈り】の2曲があるが、架空の楽器ということもあってか、当初の交響組曲版には演奏されていなかった。
【東京都交響楽団】の演奏では収録されているが、普通にオーケストラの曲としての演奏でトゥーラの独特の音は再現されていない。
3DS版でもこちらのバージョンが使用されており、ゲーム中でトゥーラの音色を聴くことが実質不可能になってしまっている。
どんな音色か気になる人はPS版をプレイ。
DQ10オフライン
Ver.2のクエストシリーズ【魂がつまびく音色】にトゥーラ弾きの少年【セリク】が登場する。
DQ10オンライン
上記クエストのクリア報酬として【トゥーラのガラスランプ】という家具(マイハウス内のBGMが「トゥーラの舞」になる機能付き)が貰える。
詳しくはこちらを参照。