概要
キャラクターの名前として登場する。
DQ8(3DS版)
【ワイトキング(DQ8)】の【スカウトモンスター】。
こちらの名前の由来は「ワイ『トキ』ング」だからトキ。こんな安直な名前でいいのか王様よ……。
通り名・出現位置等
通り名 | 死霊の王 |
種族 | ワイトキング |
出現位置 | 【王家の山】のすぐ西北西 |
出現条件 | クリア後に出現 |
出現時間 | いつでも |
所持アイテム | モンスター金貨 |
行動
通常攻撃、バギクロス、マホトーン
ステータス
攻撃力 | 素早さ | 守備力 | 最大HP | 最大MP | 戦闘参加 ターン | |
MIN | 194 | 125 | 136 | 456 | 64 | 1.0 |
MAX | 265 | 201 | 268 | 741 | 112 |
備考:1~2回行動
解説
クリア後のみに会える、いそうでいなかったワイトキングのスカモンである。
王家の山近くに場違いなカラフル衣装で歩いているので、比較的見つけやすい。
行動は通常ワイトキングとほぼ同じで、使う呪文は【バギクロス】と【マホトーン】のみ。
本作の追加モンスターの例に漏れず初期ステータスはまんま敵の時と同じであり成長は遅めだが、最大成長時にはなかなかのステータスになる。
特に意外なのは攻撃力の高さ。明らかに魔法使い系の見た目ながら何故か【のっひー】と同等の攻撃力を誇るので、通常攻撃でもなかなかのダメージを出せる。
リメイク版のスカウトモンスターの使用する攻撃呪文の仕様変更により、バギクロスも耐性無しの相手になら最低でも約140ダメージ程の保証が出るためありがたい。
HPと守備力も平均以上で状態異常系にも強く、デイン系以外の呪文・ブレス攻撃には弱~強耐性を持つので耐久力も高め。
さらに2回行動することもあり、総合的に見ればかなり優れている部類に入るスカウトモンスター。
ただし呪文を使わない相手にマホトーンを唱えたりと余計なことをすることもある。
行動内容のラインナップだけ見ると、同じく新規追加のスカモンである【ヴェーダ】の完全上位互換ともいえる性能。
似たようなスカモンである【プリスト】と比べるとMPや呪文の強さで劣り、そのほかで勝る。特に行動回数や呪文の使用頻度、通常攻撃ダメージの差は大きく、その3つではトキが有利。
ただし向こうには高威力のイオナズンとメラゾーマ、かなり重要なザオリクがあるためSSランク適正を持つのは明らかにあっち。
両方強いスカモンではあるので、両者を組ませるのももちろん効果的。MPが切れても打撃戦でそこそこ戦えることを活かしいっそのこと【ハルク】も加えたゾンビパーティにするのもいい。相性によりHPもアップできる。
また、【ニコライ】、ヴェーダ、【ホーくん】のいずれかと組むことで必殺技【地獄の竜巻】を使用可能。
DQ11
【メダル女学園】の生徒。こちらは昭和年代の日本人の女性の名前でしばしば見られた「トキ」が由来だろう。ちなみにこの名前は近年は男女問わず使われるようになってきている。
1階の校長室周りの廊下をトラックよろしく走り続けている。すごいスタミナだ。
話しかけると、初めての客員生徒(それも男子)と会えたことに興奮している様子。
しかし、2階の【ボリス】といい、一般の学校にありそうな「廊下は走らない」というルールはこの学園にはないのだろうか。
なお客員生徒と認定されていない場合は慌てながら「走ってませんよ!」「わたしのはやあるきは超高速なんですよ!」と主張してくる。
夜にはその時だけシスターのいる自習室にやってくる子と一緒に遊ぶ約束をしたので抜け出そうとするも廊下で掃除好きの【ユーシュカ】に見つかり部屋に戻るよう説得を受けている。
上級生のユーシュカは一度彼女の言うとおり一緒に自習室へ本を取りに行ったがその際はその子は居なかったとか。
世界に異変が起きた後の夜はユーシュカの側で両親が恋しくなり家に帰りたいと夜泣きをしている。
昼には例の部屋で【ウキハ】に夜に窓のところに例の子がいたことを熱弁するも狼少年のごとく信じて貰えてない。