概要 
DQ4やDQM2に登場するゴツくて黄色いトドのモンスター…なのだが、現実のトドと違って立派なキバがある。そして堂々二足歩行。
同種色違いモンスターに【シーライオン】と【グレートオーラス】がいる。
4コマだと腹が出ていることとか、トドマンというネーミングとかをネタにされたりする。デストドマンは秀逸。
牙が生えているのはセイウチだが、そちらはまさにセイウチ男としてD&Dオリジナルモンスターとして登録されているので使いづらかったのかもしれない。DQではトドマンの上位種として日の目を見ている。
DQ4 
本作の仕様上、すべての海域に出現する。
HPと攻撃力に優れ、痛恨を繰り出す見た目通りの典型的なパワー系モンスターである。
海のモンスターの中では最大HPが断トツで高く、ステータスは文句なしに最強の海の王者。
状態異常にはそれなりに耐性があるので、真っ向勝負になるだろう。攻撃呪文も【ギラ系】と【デイン系】以外効きにくい。
リメイク版 
海のモンスターのラインナップが大幅に変わったので海の王者ではなくなった。
FC版だと出現率、出現数がいまいちだったが、出現エリアが限定された代わりに隠しダンジョンにまで出てきたりもする。
DQM1(PS版)、2 
モンスターズ2では氷の世界に登場。PS版DQM1でも、もちろん登場する。
水系と獣系の配合で誕生する。覚える特技は【こうらがえし】・【まじんぎり】・【みなごろし】。トドマンという名前だが、♀もいる。
DQMCH 
CHにも登場しており、ここでもやはりパワー型。
転身では、トドマンの心を使うと【ダンビラムーチョ】やら【ボストロール】といった、そういう系統のモンスターが誕生する。
テリワン3D 
魔獣系のMサイズで登場。ランクはD。
野生のものはさいはての扉に生息している。
特性は【メガボディ】、【AI1~2回行動】、【ギロギロ】、【吹雪ブレスブレイク】。
+25で【ザキブレイク】、+50で【ときどきバイキルト】。
見た目通り最大HPが高いが伸びは悪い。
スキルは「VS踊り」。究極配合すると「最強VS踊り」。
待機モーションではお腹を叩いている。
イルルカ 
野生の個体は【雪と氷の世界】の海にいる。雪と氷の世界クリア後に現れる。
豆知識によると、どこかの海ではトドマンの相撲大会が開かれているらしい。
前作と大きな違いはないが、【新生配合】で【魔神攻撃】、【ギガボディ】化で【ときどきテンション】を習得。
DQMJ3 
自然系のFランクになった。
野生の個体は【時空の裂け目】に出現することがある。
特性は吹雪ブレスブレイクが【ミラクルボディ】になり、超ギガボディ化することで【ライトメタルボディ】が解禁。
また、ブレイクモンスターに【凶トドマン】がいる。
【ポーラパーク】の西の長はトードーというトドマンで、【ルキヤ】とも交流があった。
首にかけている長の証を【イエタス】に化けた【狡猾王アーザムーク】に狙われていた。
会話中はやたらと唾が飛ぶ。
体系が似ているためか、モーションは【ギガントヒルズ】系の流用。
DQMJ3P 
本作では新たに合体特技【宇宙のきせき】と、合体特性【超タフガイ】を得た。
【海賊イベント】で、ポーラパークの住民のひとりとの戦闘の際に【シルバー】と共にトードーがお供として出現する。
ただし裏シナリオクリア後のイベントのため戦闘力は高く、舐めてかかると全滅するので注意。
特訓してこれだけ強くなったのなら、もう少し早くから特訓していればアーザムークなぞ一捻りに出来ただろうに…などと言ってはいけない。
エンディング後の1枚絵にもちゃっかり登場している。
ただし、シナリオ中にアーザムークに長の証を奪われてしまったので、この時はもう通常のトドマンと見分けがつかなくなっている。
DQMSL 
サービス開始時から実装されている魔獣系Cランク。ガチャ限定。
転生を繰り返す事でAランクの【グレートオーラス】になる。
要するにガチャのハズレ枠なのだが、こいつはその中でも特に目の敵にされている模様。
公式もそれを認知しているのか、4コママンガ劇場では登場回数が地味に多かったり、オフラインイベントではこいつの顔出し看板が作られたこともあったりと、ネタキャラのような扱いを受けている。
DQR 
スタンダードパックに共通レアカードとして収録されている。
3/2/2
このユニットに自分が特技を使う度攻撃力+1
見た目に反して、デフォルトだとコスト1の【モーモン】と同等のスタッツしかなく、そのままではあまりにも弱い。
特技をユニットに使う度ステータスが上がる能力を持つユニットは商人専用が多いがこれは共通ユニットである。
だからと言って、商人以外でこいつを採用するくらいなら最初から4/3の能力を持つ【バードファイター】でも入れた方がマシである。
商人なら種3つを投与すれば攻撃+3に種効果が付くもののHPは上がらないのでやられやすく、最初から高い能力を持つユニットを強化した方が使いやすいのでほとんど採用はされなかった、トップクラスの不遇ユニットである。
自分が使う特技ならなんでもいいので、自分でメラやストレートパンチを当ててもダメージを受けると共に攻撃力が上がる。
DQタクト 
魔獣系のBランク、こうげきタイプで登場。
ストーリークエストでのドロップで入手できる。
DQ10からのモデル流用ではないモンスター。テリワン3D以降のモンスターズシリーズで見られるような腹を叩いているような待機モーションではなく、DQ4の時の両腕を上げたポーズへと戻っている。
使用とくぎは【れっぱ斬り】、【まじんぎり】、【ばくれん斬り】
才能開花で才能開花とくぎ「さみだれ魔神斬り」
才能開花特性で「物理威力+10%」/「奇襲」等を習得できる。
基本的には「まじんぎり」や「さみだれ魔神斬り」を使用するため、
運要素がかなり強いクセ強モンスターである。
ダイの大冒険 
【ガメゴンロード】に跨る海戦騎、【ボラホーン】の種族がこれ。
ただし体色は青色で本家のトドマンが使わない氷系の息、【凍てつく息】を吐く。