【トンネラー】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:26:17

概要

【せみもぐら】の上位に当たるモンスター。
【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】【石田和明】もネタにしていたが、断じてトンヌラーではない。

DQ5

幼年時代の【ラインハット】周辺にのみ出現。
PS2版になって微妙に色が変わっている。
HPは並程度だが守備力が高くタフ。
大声で叫ぶ事で、次のターンのはじめに【どぐうせんし】を呼び出す。
呼び出したどぐうせんしに【スカラ】をかけられるとタフさに磨きがかかって面倒なことになるのでさっさと倒したいところだが、この時点では唯一の仲間である【ベビーパンサー】がお馬鹿なため攻撃を集中させにくく、無駄に戦闘が長引くことが多い。
一応、【スライムナイト】と同様にエリアの漏れ出しを利用して【レヌール城】攻略途中の時点でも戦えるが、十分なレベルに達していないとあっさり全滅させられるので注意。
スライムナイトと違ってこちらのMPを枯渇させてきたりはせず、相方のどぐうせんしも含めて攻撃手段は通常攻撃だけなので、主人公が【スカラ】を覚えていたら持久戦でもこちらに分がある。
青年時代後半の【マドハンド】ほどの効率は求められないが、仲間を呼ばせ続けて大量の経験値を狙うこともできる。仮にスカラで固められたとしてもダメージ系呪文耐性がないので用が無くなればバギとギラであっさり倒せる。同地域のスライムナイトを狩るよりはよほど安全である。
ただ、はるかに倒しやすい【おばけねずみ】の方が時間当たりの経験値効率は良いかもしれない。
 
PS2版の公式ガイドブックではそのどぐうせんしは自分で掘り出したものとされている。
刷り込みでトンネラーのことを主人とでも認識しているのか、それとも発掘してくれた恩返しなのか。
【ドラゴンクエスト5のあるきかた】では【マドハンド】【ゴーレム】の体が土で出来ているコンビと併せて「土の中の友情」「まさに深い付き合い」と紹介されていた。
誰が上手いこと言えと。
 
なお、SFC版では行動がランダムだったが、リメイク版で完全ローテーション行動(助けを呼ぶ→攻撃→助けを呼ぶ→攻撃→攻撃→攻撃)に変わった。
助けを呼ぶ行動は【制限行動】になっている。
 
ちなみにこの系統、どちらも幼年時代にしか遭えない。
むしろ幼年時代だからこそ、せみの幼虫のようなモンスターを出したのかもしれないが。
ただこいつは出現範囲が狭い上に出現率も低く、出遭い損ねると図鑑コンプはあとあと面倒である。
幼年時代限定モンスターの中でもトップレベルでレアなモンスター。

ジョーカー3プロ

せみもぐらの上位種として登場。
【神獣界】のトンネルの内部に生息している。
豆知識によると土竜の血が混ざっているせみもぐらと違い昆虫のモンスターらしいがせみもぐら同様魔獣系。
また穴ほりで発掘したものを売って生活しているとある。上記の攻略本情報からとったのだろうか。なお、同作でミステリドール系統が登場しているが、友人(?)のどぐうせんしはハブられてしまっている。

ライバルズ

第9弾カードパック「再会と誓いのロトゼタシア」にて実装。共通のスーパーレア。

2/1/3
におうだち れんけい:+1/1

れんけいすれば2/2/4のにおうだちとなり、軽さの割に堅い壁となる。
【勇者イレブン】と使えば、Lv2スキルで常時れんけいで使えるし、Lv3スキルで0コストで回収できるので非常に好相性。
イレブンデッキを使うなら真っ先に2枚採用されるカードと言っていい。