概要 
【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】2020年版アニメに関連する、各種ゲーム作品の展開の総称。
【市村龍太郎】が総合プロデューサーを務めていた。
2019年末の【ジャンプフェスタ】において『ダイ』再アニメ化と共にゲーム化が発表され、翌2020年5月27日(ドラクエの日)に以下の3タイトルを制作していることが公表された。
声優やキャラクターデザインは2020年版アニメを元にしており、BGMも同アニメと同じもの(作曲:【林ゆうき】)が共通して使用される。
クロスブレイド 
カードを使用する対戦型のアーケードゲーム。2020年10月22日より稼働。
開発は株式会社タカラトミーアーツ。
詳細は【ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド】を参照。
【最強ジャンプ】において、当ゲームと連動した漫画が連載されている。
魂の絆 
スマートフォン向けの基本無料アイテム課金型タイトルで、ジャンルは「爽快"大爆進"RPG」と銘打たれている。2021年9月28日サービス開始、2023年4月27日サービス終了。1年7ヶ月というDQシリーズのアプリでは最速のサービス終了となった。
開発は株式会社ディー・エヌ・エー。
対応言語は日本語・英語・フランス語・繁体中文。
プレイヤーは『ダイ』世界と表裏一体の世界【ミラドシア】を救う【絆の勇者】となり、ミラドシア滅亡を目論む異空神ゼバロに戦いを挑む。原作再現ストーリー「竜の軌跡」で【ダイ】達の戦いを追体験することで、本作オリジナルストーリー「絆の旅路(【三条陸】監修)」でミラドシアに原作キャラたちが現れる構成となっていた。
また、絆の旅路のナビゲーターは【稲田浩司】描き下ろしの【ドラキー】、【ピラちゃん】(CV:加隈亜衣)が担当した。
詳細は【ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-】を参照。
インフィニティ ストラッシュ 
家庭用ゲーム機向け(対応機種はNintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5、Steam)に制作されているアクションRPG。
開発は株式会社ゲームスタジオ(同社は『星のドラゴンクエスト』も開発している)。
発表時点では2021年発売予定とされていた(クオリティアップのために一から作り直したため現在は2023年9月28日に全世界同時発売予定)。
【タイトルロゴ】では『Infinity Strash』の部分が大きく表示されている。
市村退社後は葛西匠がプロデューサーを継いだ。
ストーリーモード(新アニメ版で言うところの42話、【鬼岩城】の戦いまで収録)とオリジナルダンジョンである「記憶の神殿」を楽しめる内容となる予定。
操作可能なキャラクターは【ダイ】、【ポップ】、【マァム】、【ヒュンケル】の4人。