【ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド】

Last-modified: 2021-01-21 (木) 16:35:06

概要

2020年(令和2年)10月22日に稼働開始のアーケードカードバトルゲーム。開発はタカラトミーアーツ。
前年に発表された【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】のゲーム化プロジェクトの一環として登場。原作漫画の連載開始以来31年目にして初のゲームであり、同年9月までで稼働を終了した【戦え!ドラゴンクエスト スキャンバトラーズ】や前身のモンスターバトルロードシリーズと同様の対戦カードゲームにあたる。
 
ゲームモードは大きく3種類あり、ダイの大冒険の世界に飛び込んでバトルを行う「ストーリーモード」と、期間によって開放される強敵と戦う「強敵ボスモード」、様々な相手と戦ってアイテムを獲得していく「ダンジョンモード」がある。
いずれかを選んだのち、最大3枚までのカードをフラットパネルに置くことでスキャンして3人パーティを編成し、バトルに挑む。
どのモードも2020年放送のアニメと連動しており、放送に合わせて新たなステージに進めるようになっていく仕組み。
 
カードには【ダイ】達勇者一行のほか、魔王軍やモンスターなども存在。また、過去のDQシリーズに登場した勇者魔王なども登場する一方、今までの作品と違いスペシャルカードは存在しない。
なおステータスの他に、それぞれ原作の六軍団から「百獣」「妖魔」「不死」「氷炎」「魔影」「超竜」に、主に原作におけるモンスターを含めた味方キャラ(と前述のDQシリーズ勇者とその仲間)が所属する「光」とハドラーなど大ボス格(とDQシリーズの魔王やネームド)が所属する「暗黒」の8つの【属性】が宛がわれている。
前述の6属性に関しては原作・アニメで登場したモンスターはそのまま所属を参照にしており、他ゲームでは分類を一括りにされやすい【ばくだんいわ】(氷炎)と【ゴーレム】(魔影)などのカードが別のプールで扱われるという珍しい光景を見る事が出来る。
ジョーカー2で登場した【闘神レオソード】は「百獣」…ではなく「光」、DQ11の【妖魔軍王ブギー】は「妖魔」、【邪竜軍王ガリンガ】は少し捻って「超竜」などダイの大冒険シリーズ以外から客演したキャラは原典を知っているとニヤリとするような属性に宛がわれている事も。
しかしその結果として、各々の作品での味方キャラが大体属する「光」とスライム系を筆頭に大半のモンスターが所属している扱いの「百獣」といった属性の質・量が厚くなりすぎてしまい、一方特定属性が極端に不遇(第1弾においては氷炎属性がなんとコモンカード2枚のみ)という悲惨な事態を招いてしまった。
アニメが進展に合わせてスポットライトの当たる陣営が変わるため、今後弾が進む毎に後者の問題は解消されると思われるが、やはり数においては「光」と「百獣」が頭一つ抜けた存在となる事は避けられなさそうである。

【冒険の書(製品)】があるとストーリーの進行状況等の自分の冒険を記録でき、同封されている「マイ勇者カード」で自分だけの【マイ勇者】をバトルに参戦させることもできる。
バトルのクリアなどで獲得できる装備品は、このマイ勇者を強化するのに必要なアイテムである。
この装備品はメタルコレクションキーホルダー「ダイコレ」等の関連グッズに付属している宝箱ゲットコードや携帯型ゲーム【ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ポータブルアドベンチャー】?でも入手可能(ただし後者は弾が変わるまで一回しか使えない)。
 
一部モンスターは前作「スキャバト」で使用されていたモーションやモデルを流用している。勝利後の動きや、必殺技を見るとわかりやすい。
【りゅうおう】のグラフィックは人間形態を【ハドラー】に寄せていたモンスターバトルロードのもの、竜形態も永遠の巨竜根拠のグラフィックを採用している。
筐体は2020年9月までで稼働を終了したイナズマイレブンACのものを再利用している。

遊び方

まず100円を入れるとカードが一枚排出され、前述のモードを選び戦うエリアを決める。
それぞれのエリアには「つよい」「ふつう」「超つよ」の三つ(強敵ボスはギガつよも)が存在し、超つよ以上は冒険の書を使用してつよいをクリアすると選べる。
そして前述の通りカードから3人のキャラを選出してバトルスタート。同じキャラはカード違いでも1人しか出せないが、足りない場合は【ダイ】【ポップ】が自動操作で参戦する。
まずはボタンを連打する「ふっとばしバトル」が始まり勝てば敵を奥にふっとばせて先手を取れる。
自分のターンではパネルに置いたカードを実際に動かし、敵を攻撃範囲に入れたら赤ボタン連打&タイミング押しで攻撃。この時複数のキャラが1人以上敵を入れると「キズナアタック」で与えるダメージが上がる。
攻撃を与えると【闘気】が一つずつ増えていき、各キャラごとの最大まで貯めたうえでカードを振ると【必殺技】が発動。対象は敵全体で、上手くボタン操作をするとダメージが上がる。
一方、敵も自身の攻撃範囲に相手を入れて攻めてくるので、ボタンを押しっぱなしでダメージを軽減した後タイミング押しで受けるダメージを0にできるが、中々タイミングが難しい。
必殺技が発動すると防御ルーレットでダメージを減らすこととなる。

沿革

月日内容
202010/22第1弾(ロモス編)稼働開始。
ダイ大以外ではDQ1~3の勇者と【りゅうおう】などが客演。
10/24強敵にハドラー登場。
11/7強敵に【クロコダイン】登場。
11/26強敵にりゅうおう・【竜王】客演登場。
12/10強敵に【ヒュンケル】先行登場。
ダイ大以外ではDQ11の勇者と仲間たち、六軍王の一部などが客演。
12/24第2弾(パプニカ編)稼働開始。店内対人戦が実装。
(第2弾範囲であるヒュンケルを除いた)強敵ボスとダンジョンが初期化。
20211/7強敵に【フレイザード】先行登場。
1/21強敵に【魔軍司令ホメロス】客演登場。

漫画版

【最強ジャンプ】2020年11月号よりコミカライズ化。作者は天望良一。
本編とは全く別の話であり、【メイロ】によって現実からクロスブレイドの世界に連れてこられた【城井勇気】がダイと三人で【ダムド軍】から世界の平和を守るというバトル漫画。