【ドリス】

Last-modified: 2019-03-29 (金) 07:29:33

DQ4(PS版)

移民の一人。
移民カテゴリは「【バニー】」。
 
へんな男につきまとわれていると悩んでいるバニーガール。
ノイローゼになりそうなくらいに身の危険を感じているらしく、
どこでもいいので身を隠すのにうってつけの町を知らないかと尋ねてくる。
 
【移民の町】を教えると、そこへ引っ越せばその男から逃げ切ることができそうと、移住を決意。
町にいる彼女を訪ねると、どうやら逃げ切ることは出来たらしいのだが、
件の男はかなり粘着質な性格をしているため油断ならないと、少し震えている。
ちなみに夜に彼女の元を訪れると、バニーガールという仕事の愚痴のようなものをチラリと零す。
彼女曰く、やはりこんな格好で仕事をしていると勘違いした変な客につきまとわれることはあるんだとか。
中でも件の男は相当執拗に彼女のことを追い回していたらしいのだが。
 
ともあれ、移民の町に移住することで平穏な生活を取り戻した彼女だが、
彼女を移民の町に送ると件のストーカー男である【ミロン】が移民ポイントに現れるようになる。
そんな彼に移民の町のことを教えてしまうと、彼女のセリフに変化が生じる。
言うまでもないが反応は当然落胆。ここでの生活も潮時かと、再び思い悩み始めてしまう。
そして、そんな彼女を実際に町から出してあげる(除名する)と、今度はミロンのセリフに変化が生じる。
ちなみに、ドリスを移民登録すると、ミロンが他の移民を差し置いて異常な高確率で出現するので、他の移民を出すためには、とりあえずミロンもセットで移民登録するつもりで計画しないといけない。
ドリスが所属する「バニー」は【レディースタウン】【グランドスラム】の2形態に必要な人材なのに対し、ミロンが所属する【詩人】は最終形態のどの形態の条件にも該当しないので、そういう意味でもかなりウザい。

DQ5

【グランバニア】【王女】。外見が前半後半共に同じなので年齢不詳(本作の高貴な女性は全員グラフィックが兼用で年齢不詳の外見をしている)。
【オジロン】の娘で、主人公とは従妹の関係にあたる。
英語版での名前はGertrude。
 
【大臣】が行方不明になった後には貴重な目撃情報を与えてくれる。
青年時代後半は自室にいるが、PS2版だとグラフィックの都合上椅子に座り茶を飲みながら読書してるようにしか見えない。
 
【アリーナ】ほどではないが、お転婆な印象の強いお姫様。
本人は王族の生活に嫌気が差しているようだが、父オジロンも主人公に王位を譲って隠居したいと考えていたので、ある意味父親似なのかもしれない。
父親のことは青年時代前半では「おやじ」と呼んでいたが、後半では「パパ」に変化。
主人公が即位するまでは彼女が第一王位継承者だったので、その頃は王族としての責務からくるストレスで父親に反抗的だったのかも知れない。

リメイク版

グラフィックがよりお姫様らしいものに変化。
この「お姫様」は本作では他に【ジージョ】の母親初登場時にも使われているが、彼女は息子が誘拐された心労のせいか老け込んで貴婦人(【ラインハット太后】【ルドマン】の妻などと同じ)のグラフィックになってしまう。
他には石化主人公のオークションにモブとして登場するくらいで、最終的にはほぼドリス専用のグラフィックになるという謎の優遇が行われている。
 
青年時代後半でも変化しないのはSFC版と同様なのだが、若々しいお姫様グラフィックの効果によりSFC版以上に年齢不詳になった。
10年経っても子供たちから「お姉ちゃん」と呼ばれて違和感ないのはある意味スゴい。
 
また、王族の出身でありながら身分の違いを嫌い旅に出てみたりしていたということを子供たちが噂しており、性格的には父オジロンより伯父の【パパス】に近いのではと思われる。
というか作中に登場するグランバニア王家の血族はオジロンを除いてほとんど活動的なので、むしろオジロンの方が異端なのではという説もある。
 
なお【女の子】の話によると、女の子の服はドリスが選んでくれたとのこと。
ピンク色の服だけのことなのか、マント等を含めた全体的なコーディネートをしたのかは不明だが、お兄ちゃんお父さんとの一体感はしっかり重視されているようだ。
なお、彼女の日記を見た者は打ち首の刑に処されるらしい。
 
エンディングで彼女に話しかけると「○○○○王 ステキよ。」と言われるが、子供たちによると「お澄まし」だそうだ。
またラストシーンでは【プサン】を引きずってダンスに参加させている。

知られざる伝説

王女時代のエピソードが語られており、万が一を考えて王女らしい所作を身につけさせられるが、
ドリスにとってそれは窮屈なものでしかなく、いつか女王になったら規則を変えてやる、と日記に書き綴っていたという。
このほかドリス自身がパパスを探すと言って城を抜け出したこともあるという。
上記リメイクのエピソードはここからの引用だろうか?
彼女もやられっぱなしではなく、色々イタズラをしてやり返したらしい。
 
現在は主人公一家によって平和な日々が訪れ、国も安泰、まだしばらくは遊び暮らすと豪語している。
しかし20代後半になっているため、父からは孫の顔が見たいとせがまれている。
本人も一応考えはするも、主人公を見ているとその辺の男性ではどうしても見劣りしてしまうという。
主人公の奥さんのような振る舞いをすればいいのだろうかと真似したこともあったらしいが、やはり続かなかったらしい。
今の自分を受け入れてくれる人はどこかにいないかと思っているが、そうだから結婚できないのだと締めくくられている。

天空物語

幸宮チノの【ドラゴンクエスト 天空物語】では戦う姫として活躍。の誕生時、ドリスは11歳となっており、他にも髪の色は青、趣味は筋トレなど、本作独自の設定が多数追加されている。
 
単行本内のキャラ紹介では、どういうわけか、初期の巻の紹介文は「グランバニア王のいとこ」という正しい解説なのに、途中の巻から「テンとソラのいとこ」という誤記になり、最後にまた「グランバニア王のいとこ」と正しくなるという変な変わり方をしている。
 
周囲が「王女らしく」と言うばかりの中、ありのままの自分を受け入れてくれた【主人公】に懐き、【サンチョ】に倣って彼を「坊ちゃん」と呼ぶようになる。
 
双子達のお姉さんポジションとして定着し、旅にも同行する。
原作は言うまでもなくファンタジーなのだが、ときおり、ファンタジーの世界観から明らかに浮いている現代的な服装で登場することもある。
趣味の筋トレで鍛えた蹴りとパンチはなかなかのもので、不意打ちを仕掛けシャクバを圧倒している。
オリジナルキャラクターの魔法使いカデシュとの絡みも描かれた。
「魔法は使えないがパワーで戦う王女」というのは、恐らく【アリーナ】がモチーフと思われる。

小説版

本人は直接登場はしないが、オジロンの妻テレーズが「うちの娘も早く嫁ぎ先を見つけてほしい」と愚痴っている。
そして、エピローグではなんとドゾブ(ゲーム冒頭で主人公に「男はどんな時も泣いては駄目だ」と語る船乗り)を
口説き落としてグランバニアの騎士にしてしまった。
ドゾブは結構な年齢のはずだが、嫁ぎ先になってしまったのだろうか?