【ドリルトロッコ】

Last-modified: 2024-02-10 (土) 01:13:23

ビルダーズ2

ドリルの付いた【トロッコ】
【オッカムル島】編をクリアし【からっぽ島作業台】が第3段階になった後、【ビルダーハート】を使ってレシピを習得出来る。
【木のトロッコ】【鉄のインゴット】2つ、【銅のインゴット】3つで作成可能。
 
基本的な性質はトロッコと同じだが、ドリルのある面を正面向きにして前進し、ある程度以上のスピードになると、ドリルが回転するようなエフェクトが発生。
このエフェクト発生時は通り道の周囲に存在するオブジェクト全てを巻き込み破壊しながら突き進んでいく。
破壊する範囲は【線路】から見て左右1マス、高さ3マス以内から、線路そのものと線路の真上1マスを除いた計7マス。
ただし、線路の横に【トロッコ停止板】があれば問答無用で急停止するので、【駅】まで破壊してしまう心配は無い。
 
「とてもかたいものを壊せる」と説明文こそ【おおかなづち】と同じだが、実際には【ウォーハンマー】と同等と思しき高い破壊力を持ち、【黒い岩】なども粉砕する。
また、バグか仕様か【ビルダーハンマー】【ビルダー道具】に選択した状態で搭乗すると、ドリルトロッコにまでビルダーハンマーの「壊さず素材ブロック化」機能が付くという特性を持つ。
ただし破壊力はウォーハンマー相当のままなのか、【火をふく石像】など一定の強度があるオブジェクトは壊せない。
また、あくまでビルダーハンマーを装備したうえでビルダー道具に選択している必要があり、【グローブ】等他の物を選択している状態ではNG。
 
残念ながらドリルつきでもトロッコはトロッコ。
あらかじめ線路を敷いておく必要があるので、走り回って整地したり、壁に突撃してトンネルを掘り進めるような使い方はできない。
おおかなづちで壊せないものを壊すにしても、【ゴーレム】系への騎乗や【まほうの玉】に頼るか、またはちょっと【ムーンブルク島】編を進めてウォーハンマーを手にした方が早いだろう。
むしろ何も知らずに線路を走らせたら周囲の建物を粉砕してしまい、泣く泣くリセットに手を伸ばさせることの方が多いかもしれない。
 
ドリルの活用法としては、先に線路を敷いたところに障害物を置き、それを突破するアトラクション的な使い方だろう。【設計図】かコピー元に形を残しておけば遊んだ後の修繕も住民に任せられる。
実用的に使ってみたいなら、前もって穴を開けた場所を広げて3×3の広さの長いトンネルを作りたいという状況であれば、事前に線路を引く手間を差し引いても普通に掘るより早くきれいに終わる。
また、線路の周りに【キノコ】【ツタの実】【どんぐり】を栽培できる環境を仕込んでおいたり、どんぐりや各種タネを埋めて植物を育てておき、頃合いを見て走行し破壊、そのまま2周して素材を回収する農業コンバイン的な遊び方も。
上述のビルダーハンマーと合わせた場合の特性も利用すれば、キノコらを中間素材として回収するかオブジェクトのまま回収するかも選ぶことができる。