【ドルトン】

Last-modified: 2019-12-01 (日) 16:28:41

DQB2

【モンゾーラ島】に登場するキャラクター。
逆立った髪にヒゲ面の、笑い声が豪快な農家のおじさん。本作発売前のゲーム雑誌では「バナンゾ」という名だった。
最初から拠点に住み着いており、【チャコ】に誘われ農園復活を目指してはいるものの、土壌を汚染する腐り風や【ババンゴの実】で泥だらけになった島の現状に諦めかかっており、教団の広めた嘘もあって【ビルダー】である【主人公】にも最初は懐疑的な目を向ける。
 
一人称が吾輩であったり、高圧的な物言いをしてきたり、リーダーシップを取りたがったりする様に加えて、外見も前作の【ロロンド】と瓜二つ。
ディレクターの【新納一哉】さえ、Twitterでロロンドとドルトンをごっちゃにしてしまった。
由来はたぶんイギリスの科学者「ジョン・ドルトン」だと思われる。
 
モンゾーラ島の冒険では農業の知識もある【マギール】が事実上のリーダーと進行役を担ってくれるので、【メルキド録】を読み解き町作りに欠かせない存在だったロロンドと比べて、ドルトンは単なる目立ちたがりのおっさんという印象になりがち。
とはいえ農民という職業柄、農作業は得意だし、戦闘もこなせるなど住民としてはけっこう有能。
意外なことに歌が上手いらしく、収穫祭では祭りの締めとして美声を披露している。
本職の【吟遊詩人】アレなのでこちらに転職してくれれば…。
  
モンゾーラ島をクリアした後は、やや強引に【からっぽ島】についてくる。モンゾーラ島の町長を目指すと宣言してはいたものの、周囲から頼られるマギールの姿に憧れていた心情を吐露するあたり、頼られる立場を目指したいだけで町長の肩書きそのものにはあまり興味が無かったのかもしれない。
  
からっぽ島の先輩である【ルル】からは「加齢臭がすごい」とか「(ヒゲが)うさんくさそう」と散々な評価をされている。【アーマン】からは髭ではなく鼻毛だと称され、鼻毛が大量にあるせいで話が入ってこないと主人公に話してくる。また、ルル渾身の料理の毒味役としてドルトンを指定している場面があり、この辺りは前作の【ピリン】とロロンドを思わせるやり取りになっている。
一方で髭面のダンディが好みの【オンバ】に熱い想いを寄せられており、からっぽ島での所帯持ち第一号となるのも間もなくかもしれない。
 
好みの部屋は中程度の広さ、豪華さであり、チャコや【ポンペ】と比べてややレベルの高い部屋を好む。しかしもっとも気になるのは好みの【ムード】【ジバコ】と同じキュートという点である。単純に可愛い物が好きなのかもしれないが、前作のロロンドに色々と(システム上の仕様だが)あらぬ疑惑があるので無駄に勘繰ることとなってしまう。
 
余談だが、エンディング中において、今作の【ふくろ】は素材がなかったからと8割以上がこの人のヒゲから作られていたらしいことが判明する。
今作のふくろの収納数やその中に押し込めている【ブロック】の数々の事を考えるとすさまじい耐久性のヒゲである。
前作の袋に相当する【大倉庫】もロロンドに教えてもらうのだが一種のリスペクトかもしれない。