【ニマ】

Last-modified: 2020-09-18 (金) 12:25:34

DQ11

【ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて】の登場人物で、【ドゥルダ郷】の修行僧の最高位である大師。
一人称は「あたい」。江戸っ子風の話し方が印象的な女性。
英語版での名前はPang。「大師」まで含めるとGrand Master Pangとなる。
 
弟子に課す厳しい修行と、【お尻たたき棒】によるお仕置きが有名。
 
公式設定資料集のシナリオ班のコメントによれば、初期はDQ6の【ミレーユ】をモチーフとする儚げでミステリアスなキャラとして書いていたが、書き進めるうちに気風のいい姉御肌なキャラになったという。

キャラクタープロフィール

職業ドゥルダ郷の大師
しゅっしんドゥルダ郷
しんちょう160cmくらい
たいじゅう自在に変化させられるらしい
すきな食べ物ドゥルダ風の精進料理
たいせつなアイテムお尻たたき棒
好みのタイプ「あまり詮索しないのが身のため……いやお尻のためじゃよ」(ロウ談)
座右の銘握れば拳開けば掌

DQ11開発・広報チーム監修のキャラクターブックより引用。
堂々としたキャラクターから大柄だと思われがちだが、意外にもマルティナより背は小さい。

外見

長い髪をいわゆる織姫風に結い上げ、身に纏った漢服の様な装束を大胆にはだけさせた容姿端麗な美女。
碧眼と銀髪(あるいは白髪)・そして夕陽を思わせる橙色の衣装という独特の色彩が神秘的な雰囲気を醸し出している。
服の合間からのぞく立派な谷間から相当なプロポーションの持ち主であることが窺える。
彼女にお尻を叩いてもらいたいが為に修行をサボっていたという【ロウ】の気持ちもわからないでもない。
 
語られるエピソードからロウより更に高齢であり、最低でも80~90歳は超えているはずだが、彼女の外見はそれを全く思わせないほどに若々しい。
はじめて登場するのは死後の世界なので「生前の若い頃の姿」になっていたとしてもおかしくはないが、生きている状態でも普通に若い。
そもそも、初めて見えるまでにニマ大師が女性であると見抜ける要素はほぼ無いため、彼女が登場した際には想像していた外見と大きく異なっていて驚いたというプレイヤーも少なくないだろう。
一応、ドゥルダ郷でサンポと会話後に受注可能なクエスト【ドゥルダの心得】をクリア後の依頼人のセリフで上述の修行サボり案件が語られており、最速タイミングでクリアすればニマとの邂逅前に「ロウがわざわざ男に叩かれに行くような行動をとる事は無いだろう、即ちニマ大師とは女である」…との推測は可能。
それでも外見年齢までは流石に予想外であろうが。
 
謎は尽きないが、もしかしたらなにか特殊な術を使っているか、そもそも人ならざる者だったりするのかもしれない。

世界に異変が起きた後

主人公たちがドゥルダ郷を訪れた際には既にこの世を去っている。
【魔王ウルノーガ】の猛攻を凌ぐため、ドゥルダ郷に巨大な守護方陣を展開し、力尽きて命を落したというのだ。
その後、勇者は瀕死の状態で発見されたロウの命を助けるために【サンポ】大僧正の力を借り【冥府】を訪れるが、そこで意図せずに彼女と邂逅を果たすこととなる。
ニマは冥府の中に魔力で再現した大修練場でロウを修行させ奥義【グランドクロス】を伝授するとともに、【ユグノア】の王子として本来弟子入りするはずだった主人公にも修行を課し、先代勇者の【覇王斬】を伝授。
魔王が冥府にまで魔手を伸ばした際は2人の連携技としてドゥルダの最終奥義【グランドネビュラ】を教え、2人が冥府から脱出したのち、最後の力を振り絞って魔王の目を眩ませることに成功する。
 
なお、主人公とロウの魂は現世に戻る事ができたが、ニマの魂がその後どうなったのかは不明。

過ぎ去りし時を求めた後

こちらでは命の大樹が崩壊を免れたため、亡くなることなく健在。
主人公を弟子として迎え入れる他、一行に【連武討魔行】の試練を与える。3DS版ではこのタイミングで【ストーリー進行度】が1加算される。
連武討魔行は本編クリア前にも挑むことができるが、ニマ大師が存命であるこの世界では高難易度の第四の試練・最終試練が開放される。
 
過ぎ去りし時を求める前の世界のことを朧げに覚えているのか、勇者を見て「何だい その死人を見るような目は?」「どこか遠い場所で会ったような気がする」と口にする。
再会早々相変わらずムフフ本に熱を上げているロウには【お尻たたき棒】で強烈な一撃をお見舞い。
この時3DS版では【会心の一撃】の効果音が鳴るが、PS4版ではリアルな効果音……。
シナリオではなかなかの好人物っぷりを見せた彼女だが、連武討魔行の最終試練では一転して次々に魔物を呼び出す非常に厄介な存在となる。
しかも彼女を攻撃のターゲットにすることはできないという無情な仕様。3DS版では表示すらされない。
 
ちなみに彼女の戦闘パラメータは素早さのみ設定されており、360とかなり高い。

DQ11S

CV:恒松あゆみ
 
追加ストーリー【ロウと幸せの王国】にて冥府に赴いてきたロウと再会するまでの経緯が描かれ、ロウを平和なユグノア王国の幻に誘っていた謎のバニーちゃんの正体であることが終盤で明らかになる。
そしてストーリー最後にてロウの実力を図るため、お尻叩き棒二刀流装備でロウに襲い掛かってくる。
戦闘後、見事な変化ぶりに驚嘆してバニー姿を絶賛するロウに対し、ほんの少しの沈黙と共に遠い目をしながら「まあ、あたいも若いころはいろいろと、ね」と意味深な事を呟きロウを驚かせているが、仮にも郷をまとめる最高位の大師。若いころはいったい何だったというのだろうか……。
実際、戦闘中には構えを切り替える直前に怪しいほほえみでうっとりさせてくるのだが。
その後、狼狽するロウをはぐらかすかのように修行開始を宣言すると共に腕立て1万回という過酷な課題を言い渡し、しり込みするロウに強烈な一撃をお見舞いするのであった。
このエピソードにより事前にニマの素性がわかるようになったため、オリジナル版未プレイのユーザーがニマ大師を男と誤認する要素はなくなった。
 
【ボイスドラマ】「激闘!ロトゼタシア短歌大会!」では【ヤヤク】と共に審査員を務める。
 
またキャラクターには関係ない余談をひとつ。
回想シーンなどで流れる赤ん坊時代の【主人公(DQ11)】の泣き声や笑い声には、ニマを演じた恒松の息子の新生児時代の声が使われているのだ(本人のTwitterより)。
主人公とニマが実の親子という、【エレノア】もびっくりな中の人つながりである。

戦闘(ロウと幸せの王国)

モンスター名表記は「ニマ大師」。【討伐モンスターリスト】にも記録される。
2Dモードでは2本のお尻たたき棒を×字に交差させた構えで描かれる。
 
初見だとヘンテコな武器で痛恨を連発してくるその姿に恐怖を覚えることになるだろう。
物理攻撃主体になると同時にみかわし率を高める剣士の構え、呪文攻撃を駆使し呪文耐性も身に着ける魔道士の構えと、経過ターンごとに戦闘スタイルを変えてくる特徴がある。
時折あやしく微笑んでうっとり系(たぶん)の【1ターン休み】を誘発することもある。
ある程度体力が減ると本気を出し、構えを解いて自身に掛かっている効果を解き、れんごく天馬を召喚し2ターンの溜めの後、9連撃+確定痛恨を叩き込む流星乱舞を使用するようになる。

連武討魔行

新たに追加された裏の試練の第4戦目にて、連武闘魔行の事実上の最終ボスとして君臨。
完全2回行動で、剣士モードでは二刀流が直撃し痛恨が来れば500~600ものダメージを負い、魔道士モードでは【マヒャデドス】【イオグランデ】【ドルマドン】を異常な暴走率でぶち込んでくる。
そのうえ【マヌーサ】や、うっとりさせて1ターン休みを図ってきたりと、手数カウントに影響を及ぼす技も所持。
そして本気になると2ターンの溜めから流星乱舞を行ってくるが、完全2回行動になったため実質3ターンに2回使用。
なお溜め切った直後に【ユグノアの子守歌】などで眠らせても溜めは解除されないようで、起きたと同時に流星乱舞を撃ち込んでくる。
いちおう補助呪文耐性はザルなのでこちらもマヌーサしたり【ヘナトス】【星のオーラ】などによる対策も豊富なのだが、これを2人だけで攻略しないといけない上に手数カウントの問題もあるためゆっくり対策を練る暇もない。
9600ものHPを二人で削らなくてはならないので、弱点属性、特に最大HPの四割以下で召喚する【黒竜丸】【レジェンドホース】にも共通する弱点である、光と闇属性を準備しておきたい。
すばやさは最終試練とは逆に、たったの1に設定されている。
見事制覇すると直々にもう1本のお尻たたき棒を授けてくれる。

DQR

第9弾カードパック「再会と誓いのロトゼタシア」にて実装される。武闘家専用のレジェンドレア。
「ニマ大師」名義。CVは11Sと同じく恒松 あゆみ。

4/4/5 冒険者
召喚時:味方リーダーのテンションスキルを灼熱とうこん討ちに変える

武闘家初のテンションスキル変更カード。
灼熱とうこん討ちは敵1体に2ダメージを与え、それで対象が死亡したなら武術カード1枚を手札に加えてテンション+1、というもの。
ドローが出来なくなる代わりに、ダメージを与えられるようになった上、テンションスキルを使っているのにテンションが上がるようになるのでテンションスキルの回転率が大きく上がる。
是非とも【ブラッドミスト】などのスキルブースト持ちカードと合わせて採用しよう。
当初は4/4/4だったが、上方修正でHPが1上がった為使いやすくなった。