【ネクロバルサ】

Last-modified: 2024-03-05 (火) 23:53:13

概要

鋼鉄のムチを武器に戦う牛頭の魔人。
終盤でしばしば登場する量産型モンスターの一体で【バリクナジャ】の色違い。
DQ10からは【ファラリスブル】という上位種が登場している。
体色が肌色のため妙な人間っぽさを醸し出している。
名前がなんとなく【ネクロマンサー】に似ているが、蘇生呪文もないので、特に関係はない。7恒例の名前もじりモンスターかもしれないが……。
【鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ】に原画が掲載されている。

DQ4(リメイク版)

【謎のダンジョン】の最深部に出現する。
リメイク版4名物、DQ7の使い回しモンスター(ステータス・耐性まで同じ)の1体。
当然やることも【バイキルト】【ライデイン】【痛恨の一撃】とDQ7と一緒だが、ライデインはDQ4の仕様に合わせて、対象が単体になっている点と、痛恨の一撃が守備力貫通タイプに変更されている点だけは異なる。
PS版では旅の扉の一つ前のフロアにだけしか配置されていないので、彼に出会うことなく【エビルプリースト】を倒してしまうことも。
DS・スマホ版では梯子が多いフロアと階段が多いフロアの2つのフロアに配置されているため、PS版よりも遭遇機会は増えた。
落とすアイテムは【やいばのよろい】

DQ7

【ダークパレス】の地下部分に出てくるほか、【謎の異世界】にまで出現する強豪モンスター。
通常エンカウントするほか、ダークパレスのから生まれたりもする。
顔はアレだが、【モンスターパーク】に居る彼は割と気さくなおじさんである。
戦闘ではバイキルトやライデインの呪文を使いこなすほか、痛恨の一撃を放つこともある。
呪文や特技だけ見ると、どうもバリクナジャよりも恵まれている気がしてならない。
マホトーンは効き易いが、それでも痛恨の一撃は防ぐ事はできない。
PS版では「バイキルト状態のときは痛恨の一撃を出せない」仕様のせいで、自ら痛恨を封じてしまうお茶目な一面を見せる。
落とすアイテムは【なげきのたて】

DQ10オフライン

【ベコン渓谷】に生息。
バイキルト、痛恨は今まで通りだが、ライデインでなく【ジゴデイン】を使用する。
【判断力】が低いので魔法を封じれば無駄行動が多くなるが、ストーリークリアまでは近寄らない方がよい強さ。
通常ドロップは【よごれたほうたい】、レアドロップは【せいれいせき】

Ver.2

真の【アラハギーロ地方】【悠久の回廊】に生息。

DQ10オンライン

【特訓モード】を開放するクエストの討伐対象となるほか、生息エリアを増やしている。
レアドロップは【サイドワインダーの書】
詳しくはこちらを参照。

DQM3

これまで出演していたバリクナジャを差し置いて単独で初参戦。悪魔系Cランク。
【災厄の魔宮】中層および高層、【鉄鋼砦の魔界】上級、【ヘルバトラー城】に野生で出現する。
ドロップアイテムは【けんじゃのせいすい】、レアドロップは【魔法のブローチ】?
悪魔系と魔獣系の系統配合でも生まれる。
 
特性は【電撃のコツ】【ちからため】(Lv20)、【ときどきバイキルト】(Lv40)、【1~3回行動】(Lサイズ)、【ピンチで会心】?(Lサイズ)、【ファイターズハイ】(LサイズLv60)。
所持スキルは【ヒーロー】
 
【ひとつめピエロ】との配合で【タイムマスター】ができる。

バトルスキャナー

第6章より登場。サイズはLで虹色のギガレア。
技はムチでたたく→ライデイン→パワーウィップ、はかいのムチの順で変化していく。
HPは1000には届かないものの、ちからが800、みのまもり700超えの実力者。すばやさも90近くある。
ちなみに最高に良い性格はうわきものである。
そのため、素早さが100以上、力が1000以上という前代未聞の強力なアタッカーが誕生する。

この系統を2体出すと連携「むちつかい」が発動し、味方全体のちからが上がる。
本作では最大6体モンスターを出せるため、全員この系統のモンスターを出せばちからを大きく上げることができる。

それだけではない。はかいのムチは多段技であるうえ、追加効果が攻撃した敵のみのまもりも下げるというもの。
能力値低下効果はスペシャルチケットしかなかったため、ボスにも状態変化を与えられるこの技は重宝する。
その一つ下のパワーウィップは攻撃と同時にちからを上げる追加効果がある。
そのため、連携+技追加効果が決まれば、かの素のちからが1000を超えるモンスターすらを超えるアタッカーにもなれるかもしれない。

ライバルズ

第3弾カードパック「不死鳥と大地の命動」にて実装。戦士専用のレア。

5/4/5
召喚時:味方リーダーの攻撃力が4以上ある場合味方リーダーが装備中の武器の耐久力+2

テリーにおいて武器の耐久力を上げる行為は非常に強く、【きせきのつるぎ】を使い回すデッキなどで重要なカードとなる。
肝心の条件だが、きせきのつるぎの場合では、刃の紋章(地形)や武器屋(建物)、【パプリカン】【からくりしょうぐん】のようなユニットを1枚使うだけで達成できるため、かなり緩い効果である。

ウォーク

ストーリー13章9話でボスとして登場。
灼爍天ブレアの命で鉱山での魔王の肉体の一部の発掘を指揮していた。
こいつ自身はヒャド系が最も有効で、バギ系、ギラ系も有効。他は耐性持ち。ただしお供を含めるとヒャド系とバギ系の有効性は同等くらいになる。
 
【ブランマトック】2体を伴って登場。倒しても仲間を呼ぶで補充されるのでキリがないので、まずはこいつを集中攻撃すべき。
ムチで気合を入れて全員の攻撃力を高め、500程度の痛恨の一撃や全体300程度のギガデインで攻撃してくる。
最大の脅威はムチに雷をまとわせての攻撃で、全体に痛恨の一撃と同程度もの高い威力にマヒの追加効果とかなり危険。
ギガデイン以外は物理攻撃で幻惑が有効であるため、マヌーサを入れると戦いやすい。
 
その後は15章5話以降でザコとして登場。あまり見かけないモンスター。
行動は仲間を呼ばない以外ボスの時と大きくは変わらず、ギガデインやムチに雷をまとわせての攻撃など全体攻撃が依然脅威。
イオ系が最も有効で、ジバリア系、メラ系の順で有効。デイン系とバギ系は耐性持ちで、特にバギ系にはかなり強い。
 
こころは赤色でコストは149。どの能力値もそこそこ高めのバランス型。
高グレードではギラ系の斬撃・体技ダメージが増加し、幻惑に耐性がつくほか、ゴッドハンドでは力が10、魔剣士では素早さが20、それぞれ増加する。