【バスタブ】

概要

ユニットバスのような、床に固定されていない湯船。
　
FC時代でも水地形パネルを並べれば再現できる【温泉】と異なり固有のグラフィックが必要となるためか、容量に余裕の出来たSFC以降にようやく登場した。

DQ3（リメイク版）

【アッサラーム】の【宿屋】にのみ存在するが、調べても反応は無い。
泊り客の女性は風呂が男女兼用である事に文句を言っているが、これ以外に風呂といえば【マイラ】の【温泉】ぐらいしか存在しなかったりする。

DQ4（リメイク版）

【イムル】の宿屋の湯船に併設されており、調べると反応がある。

DQ5

初登場作品。オブジェクトとして各地に存在。妖精の村ではガイコツが入浴していたりする。
ポートセルミの踊り子の控え室では踊り子が入浴中で、リメイク版では踊り子に話しかけた後に妻に話しかけると怒られる。

DQ7以降

旧作のリメイク版含めてオブジェクトとして各地に存在。ただし他のオブジェクトに比べると数はかなり少ない。
主に宿屋に置かれており、大抵はここに女性客がいて「今から入るから出てって」と言われることが多い。
ごくまれに入浴中の場合もある。流石は堀井である。
でも、【ボルンガ】の場合もある。

DQ10

ハウジング用の家具として様々な種類のバスタブが登場。木工で自作出来るものもある。

ビルダーズ1

家具の一種。
本編では自作できず、住民が作業場で作成することで手に入れることができる。スコアは300pts。
【フリービルドモード】では【石材】×4、【湯わく赤石】×1で作成できる。ただし、1章の【拠点レベル】MAXチャレンジと3章の【あこがれの秘湯】チャレンジを両方こなす必要がある。これは材料に湯わく赤石を使うためである。
　
ただの家具ではなく、調べると服を脱いで入浴することが可能。また、たまに住民が入浴する事もある。ただしそれ以上の効果は無い。

【リッチな個室】?や【リッチな2人部屋】?といった最上級の部屋レシピの条件を満たすのにも必要。

ビルダーズ2

「せいかつ家具」の一種として前作から続投。
レシピは石材×4、【石炭】×2。レシピは【ムーンブルク島】でビルドレベルを2まで上げることで獲得できる。
　
NPCに日課としての「入浴」アクション及びそれに伴う【ビルダーハート】の発生が起こるようになったため、バスタブの価値も上がった……のだが、ストーリー上で先に【ごえもん風呂】【シャワー】などが登場、そちらがクエストの進行に必ず使う必要があるのに対し、こっちは特にそういうものもないので印象は薄くなる。
　
活用される【部屋レシピ】としては、【バスルーム】、【男湯】、【女湯】など。DLC「近代建築パック」を導入していれば【ユニットバス】も作れる。
ただし、これらのレシピはいずれもごえもん風呂やシャワーなどで代用できてしまい、バスタブでこそという部屋が無いのが残念なところだ。