【バブーン】

Last-modified: 2019-06-23 (日) 16:06:28

概要 Edit

DQ2とDQ9に登場する緑色の猿のモンスター。
色違いに【マンドリル】【ヒババンゴ】がいる。
ステータスや出現場所に恵まれず、地味なイメージが強い。
その地味さが故に、【マ ク ロ ベ ー タ】のスレタイを務めた事もある。
 
ちなみに「バブーン(Baboon)」とはアフリカのサバンナに生息するアヌビスヒヒがこの名前で紹介される事が多いが、実際にはヒヒ全体を指す単語である。
NES版ではマンドリルの方にbaboonの名前を取られ、こいつはMagic baboonになっている。何がどうMagicなのかは不明。まさか当初は呪文が実装される予定だったのだろうか?
(上位の【ヒババンゴ】が呪文を使うので、そちらと間違えられたのかも)
さすがに意味不明すぎたためか、DQ9ではBig badboonに改名された。
ビルダーズ2ではDQ2の世界観がベースで下位種のマンドリルが序盤に雑魚として登場し、上位種のヒババンゴに至っては【モンゾーラ島】のボスに抜擢されたにもかかわらず、こいつはハブられてしまった。マイナーすぎて忘れられたのだろうか?

DQ2 Edit

【ルプガナ】地方や【アレフガルド】地方に棲息する。
登場時期はあの【マンドリル】最後の生息地である【ドラゴンの角】を渡った直後。あの反則級なパワーを誇ったマンドリルに対して、やっと余裕を持って渡り合えるようになった頃だろう。
そんな頃にそのマンドリルの上位種登場ということもあって初見ではビビッたプレイヤーもいたと思われるが戦ってみればマンドリルとほぼ変わらず拍子抜けだっただろう。
それもそのはずで下位種のマンドリルとパラメータが大差なく、肝心な攻撃力が劣っている(といってもたった3だが)ので全然強いイメージがない。HPは上回るとはいえこれもたった5だけと五十歩百歩。名実共にヘボ上位種第1号と言えるだろう。いや、もはや上位種と呼ぶことすら憚られるぐらいだ。
同種の仲間を呼ぶようになったが、本作の【なかまをよぶ】は半分は失敗するので半分は実質無駄行動。必然的に攻撃頻度が減り結果的にダメージ期待値がガックリ落ちている。当然この程度のサルならばいくら増えようが、もはや物の数ではない。
ステータスが殆ど同等ながら形式的には上位種ということで経験値が38とマンドリルの倍以上になっているのもおトク(因みにゴールドは同じ)。
 
FC版の公式ガイドブックの説明によると森に住むうちに苔が生えて緑になったマンドリルとか驚きの事実が書いてある。
強さに差がないのは元が同種だからだろうか。
保護色つながりなのか、【タホドラキー】を大量に引き連れて、見渡す限り緑一色のパーティを組んで現れることもある。
 
王女が【バギ】で大きくHPを削ってから、または【ラリホー】で眠らせてから王子2人が武器でトドメを刺す、というこの時期のパターンで難なく倒せるだろう。ここまで来られる程の強さがあればまず苦戦しないはず。
ルプガナについたばかりの段階ではコイツの経験値はウマいので狩りの対象にされることもある。
まあ、ルプガナ地方をうろつくこと自体珍しいが。
 
ドロップするのは【やくそう】とショボい割にそのドロップ率も1/16と最高ではないが、上述の通りヘッポコながら経験値が多いというだけでもおいしいので、これで文句を言ったらバチが当るぐらいだ。
 
上記のように本編では印象に残らないが、【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】では【きりえれいこ】の「(王女より)バブーンのが丈夫だし…」というネタで本編よりは存在感があった。

リメイク版 Edit

一応マンドリルの攻撃力が低下したので、バブーンが僅かに上回るようになった。
しかし、プレイヤー側も強くなっているので結局ザコのまま。汚名返上にはほど遠い結果となった。
どのみちマンドリルとは出現時期が違うのに、さして強さに差がない時点で圧倒的に地味である。
あちらはバブーン並みの強さなのに、出現時期が早いというのだから話にならないのである。

小説版 Edit

【ルプガナ】で少女を襲う役回りが、小説版では【グレムリン】ではなくこのバブーンに変わっている。
餌を求めて2匹で山から下りてきて、少女レシルの乗った馬車を襲い、御者を気絶させレシルをあわやというところまで追いつめたが、駆け付けた王子達によって退治された。

DQ9 Edit

【サンマロウ】地方と、【宝の地図】(洞窟・Kランク)に出現。
前者では森以外ではおとも限定。
今回は、ちゃんとマンドリルの上位種族らしくテンション上げと、いきりたっておそいかかる強化攻撃を使う。
しかし、マンドリルがガッカリ性能に堕ちたこの世界でコイツが目立つわけもなく、しかもちょっと強くなって調子に乗ってしまったのか出現数も少ない。
結果、あっという間にボコボコにされておしまいなモンスター。まるで進歩していない……。討伐モンスターリストには「仲間を呼ばれたら死を覚悟しよう」とかかれているが、全くその心配はない。
 
せいぜい森の中では保護色になっているため意図せずエンカウントしてしまうとか、
こちらが強くても構わず突っ込んでくるので素材を拾おうとして戦闘になるとかが鬱陶しい程度。
別に強くはないが時間を浪費するので本当に鬱陶しい。
出現場所も少なくなっているが、【サンマロウ北の洞窟】へ行くときと、(【リカントマムル】が同じ場所に出るので)クエストのときには見るだろう。用無しの邪魔者としてだが……。
討伐リストの2ページ目によると、苔むした体は草花が生えるので気に入っているらしい。