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【ヒャド】

Last-modified: 2019-06-04 (火) 21:33:20

【ヒャド系】呪文

【ヒャド】―【ヒャダルコ】【ヒャダイン】【マヒャド】【マヒャデドス】

【ヒャドマータ】

概要 Edit

DQ3以降やモンスターズなどに登場する【呪文】
小さな氷塊や氷の矢を一瞬で作り出し、敵1体を攻撃する。
【ヒャド系】の基本呪文であり、同じ単体攻撃呪文である【メラ】より二回りほど大きい威力を持つ事が多い。
 
割と早いレベルで覚えられるDQ3、DQ4、DQ6では中々使い勝手が良い反面、DQ5やDQ7ではとんでもない冷遇を受けている。
作品によって扱いが良かったり悪かったりする極端な呪文である。
 
元ネタは不明だが、冷気系なだけに「火傷(やけど)」の反対で、「冷(ひや)傷(ど)」だろうか?

DQ3 Edit

威力25~34(GBC版は25~35)、消費MP3。【魔法使い】【賢者】がLv5で習得。
初期呪文であるメラの3倍近いダメージを叩きだす。
打撃ダメージが10ポイント台の時期にはかなり感動的な数値であり、【アリアハン】大陸の敵は当然一撃。
ロマリア地方に入ってからは、【キャタピラー】【ぐんたいガニ】といったタフな敵相手にこの呪文を使う頻度が高くなるだろう。また、ロマリアに来たばっかりだと【さまようよろい】相手にはこの呪文がなければ逃げるしかない。
序盤は特に炎系に耐性があってヒャド系を素通しする敵が多く、ギラやイオを習得して以降も使いどころは多い。
何と言っても、一番輝けるのは強敵【じごくのハサミ】だろう。
【カンダタ】などのボスに対しても有効なため長く活躍する。
魔法使いは実質、これを覚えてからがようやく本番といっていいほど。
敵からのヒャドも16~23と、時期によっては結構痛い。
ストーリー上最も早くヒャドを使う【バンパイア】はそこそこの脅威になる。
他には【マージマタンゴ】【マーマンダイン】などが使ってくる。

小説版 Edit

魔法使いのリザが【やまたのおろち】の吐く火炎を吹き飛ばす際に使用。
また【キラーアーマー】の顔面に浴びせ、倒している。

DQ4 Edit

威力10~16(13±3)、消費MP2、【ブライ】がレベル1で習得済み。
今作では第一章の【はじゃのつるぎ】を除けば、プレイヤーが初めて使える攻撃呪文でもある。
DQ4では攻撃呪文の使い手が呪文の系統別でそれぞれ分かれており、ヒャド系を担うブライはそれ以外の攻撃呪文を習得せず、ヒャドはブライにとっての基本呪文となっている。
初期レベルで既に習得済みとなった反動か、メラと同程度にまで威力が落ちており、消費MPもメラと同じになったため、名実ともにブライ版メラといったポジションに収まった。
 
威力は落ちたが、序盤の打撃ではない攻撃手段という事でやはり重宝する。
第二章開始時点ではアリーナ、クリフト共に打撃の威力が低く、2人がかりでようやくキリキリバッタを仕留められる程度というあり様。
そんな時に、つちわらしあたりまで一撃で葬ってくれるブライは非常に頼りになる爺様である。
また、打撃では倒し難く厄介な【メラゴースト】はヒャド系が無耐性で必ず通用するのもありがたい。

敵では【ベビーマジシャン】などが使ってくる。
ブライが唱えたヒャドと同じダメージを食らう。
前作よりも威力は落ちたが、それでも序盤に使われると結構危険。

DQ5 Edit

消費MP3、ダメージは25~35と仕様がほぼ戻った…はずなのだが、SFC版ではなんと味方が誰も覚えない!
史上最もヒャドの扱いが悪い作品だろう。
【まほうつかい】などの敵専用行動となっているのだ。
前作の【メガンテ】に続く、敵専用呪文且つ「味方側の没呪文」となった。

敵が使った時のダメージは、12~20。
仲間になったまほうつかいは、何故かこの呪文を忘れてしまっている。
ヒャダインはそもそも存在自体が完全に抹消されており、今作で味方が覚えるヒャド系呪文はヒャダルコとマヒャドの2つだけ。
一応内部データには味方がヒャドを使った際のグラフィックが用意されており、開発中の各誌の特集では実際にそのグラフィックが公開されていたのだが、製品版ではお目にかかれない幻のエフェクトとなってしまった。
【女の子】の呪文ページに一つだけ空席があり、彼女あたりが使えたら自然だったのだが…

リメイク版 Edit

【女の子】が最初から覚えているようになった。消費MP3、ダメージは25~35。
味方も使えるようになったは良いが、なにしろ娘の加入は青年期後半。
一応、ヒャダルコを覚えるまでは、女の子の打撃よりマシといったレベルである。
使い道がないわけではないが、役に立つとも言えない。
仲間モンスターに追加された【コロマージ】もLv.8で習得する。
あちらも【オープントレイ技】を利用しない限り青年期後半でようやく勧誘できる仲間モンスターなので・・・

DS版以降 Edit

【プリズニャン】が最初から覚えているので、青年期前半に入ってすぐくらいには使うことが可能に。
晴れて漸く味方が活用できる呪文となった。

DQ6 Edit

威力25~35、消費MP3。職業で覚えられない呪文。
【ミレーユ】がLv9、【キメイラ】がLv7で覚えるのみ。
ミレーユ使用禁止もしくは低レベルプレイでもない限りは、DQ6で一番初めに使うことができる攻撃呪文である。

習得時点ではすでに主人公とハッサンもレベル10前後へと成長しているが、その分雑魚敵も強くなり始める時期であるため、いくら力に自信のある二人でも、通常攻撃だけではなにかと不便に感じる頃である。
習得時には、敵の守備力次第ではハッサンの打撃をも上回る威力を誇り、その後も【地底魔城】あたりまでなら雑魚のHPを7割近くも削れる火力なので、二人を援護する攻撃魔法として十分に活躍できる。
なおかつ使い手であるミレーユはとても素早いため、ピンポイントで倒したい敵がいる場合に使うと便利。
 
とはいえ、序盤のミレーユは回復・補助・いざという時の【リレミト】と仕事が多く、MPも60を越えるかどうかなので、むやみに連発すると肝心なときにガス欠になる確率が高い。
【シャドー】のような硬い相手が現れたときのためにできる限りMPは温存したいところではある。
残念ながら一番効いて欲しい【ストーンビースト】は強耐性である。

マンガ版 Edit

【ブラディーポ】戦で初登場。ブラディーポを氷漬けにして動きを封じることに成功する。
【ホラービースト】戦では偽物のミレーユを倒している。
【地底魔城】【ムドー】戦でも使用。一度はマントで防がれるが、2度目は胸元に命中し、更に【バーバラ】がメラを当てたことでムドーに致命傷を与えるキッカケとなる。

DQ7 Edit

威力25~35、消費MP3。中級モンスター職の【死神きぞく】で修得。
この職業に就けるのはどんなに頑張ってもゲーム後半。
それどころかこの職業にお目にかかる事無くクリアしてしまう事の方が多い。
覚えても使われないということで史上2番目に扱いが悪い。人によっては最悪の印象かも。
序盤にマトモな攻撃手段のない【マリベル】が使えればどんなによかったことか。
敵サイドでは【ネリス】が使用。ヒャダルコやマヒャド斬りなどと比べるとサービス行動とまではいかないが、そこまで脅威にはならない。

リメイク版 Edit

相変わらず死神きぞく職でしか覚えられない、無駄にレアな呪文。
PS版に比べて【モンスターの心】の入手が遥かに容易になり、死神きぞくを含めたモンスター職全般に就きやすくなったので、そういう意味では間接的にヒャドの待遇も上がっている。
しかし【しっぺ返し】が存在ごと削除されてしまったため、序盤でマリベルにやり返させて姿を拝む事が不可能になってしまった。
そういう意味では間接的にヒャドの待遇はさらに悪くなった。
いずれにせよヒャド1発で戦局が動くような序盤でこちらが撃てるようになる事は無いまま。

DQ8 Edit

【ゼシカ】がLv10で習得。
最初は20~28程度だが、最終的に【かしこさ】の上昇で44~52まで上がる。
メラよりは大分マシだが、【ヤンガス】の通常攻撃と同程度の威力。
MPを消費する攻撃であることを考えると、まだまだ威力不足。ヒャダルコが待ち遠しい。
とはいえ賢さで威力が上昇する今作ではLv20近くで最大となり、単体ではヒャダルコ以上の威力となる。
下位基本呪文でも、MP効率の良い攻撃手段となりうるのだ。

DQ9 Edit

攻撃魔力50200400600800999
ダメージ(100%)25~3539~4958~6877~8795~105114~124
成長倍率(加算値)100%(+0)147%(+14)209%(+33)272%(+52)334%(+70)397%(+89)

魔法使いがLv6、【旅芸人】がLv8で習得する。
DQ9では序盤の敵の守備力が高く、ダメージが通らないことも多いので非常に重宝する。
序盤の敵が使用するこの呪文も威力が高く脅威なので、二重の意味で良くも悪くも印象に残る呪文だったりする。
【氷属性】なので炎系の敵には弱点を突きやすいが、序盤のボスはヒャドに耐性を持つことが多いので注意しよう。
ライバルのメラ系に比べて成長倍率はやや低いが、加算値に関しては若干ヒャドの方が上回る。だからどうと言う程違いは無いが。
今のはマヒャドではない…ヒャドだ…」が出来るようになったのはいいが、何か【メラゾーマ】に比べるとしょぼい気がしてならない。
なおPTの育成をバラバラに行うと、序盤で通常攻撃以外でコンボをつなげられるのはヒャドだけとなる。

DQ10 Edit

魔法使いがLv6、旅芸人がLv8、仲間モンスターはヒャドの心得SP3で習得する。消費MPは3。
ダメージは14~18。こうげき魔力27から威力が上がり始め、327で頭打ち(ダメージは86~90)になる。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

【ベロニカ】【ロウ】が最初から習得済み。
消費MPは3。ダメージは24±5(19~29)。
こうげき魔力91から威力が上がり始め、174で頭打ちになる。ダメージは48±5(43~53)。
 
成長度合い自体は悪くないが、序盤は氷属性より炎属性が効きやすい敵が多く、その後はベロニカがイオを習得するため、実はあんまり活躍の機会が無かったりもする。
また、メラの成長が異様に早いので、攻撃魔力90前後では素の威力ですらメラに劣ってしまうのも向かい風で、メラ系同様にガードされるという難点もある。
ロウに至っては加入時点でヒャダルコやドルマも覚えているため出番が無い。たまにAIがトドメに使う程度の存在であろう。
 
敵では【プチアーノン】【スライムつむり】等が使用する。

DQM・DQM2 Edit

敵全体に約30ポイントのヒャド系ダメージを与える呪文。消費MPは3。
【ももんじゃ】【ひょうがまじん】【ヘルボックル】などがLv5で習得する。
Lv12になるとヒャダルコに進化する。

DQMCH Edit

対象が敵1【グループ】になっている。消費MPは変わらず3。
【スノーム】【ブリザード】【クリスタルスライム】などがLv10になると習得する。
今作ではLv16になるとヒャダルコに進化する。

DQMJ~イルルカ Edit

敵1体にヒャド系の25前後のダメージを与える。

DQMJ3・DQMJ3P Edit

属性は氷結系。
上位呪文に合わせるためか全体攻撃に変更された。
ドルマ系の全体化も含め驚いた人もいるだろう。

トルネコ2 Edit

魔法使いになると習得することがある呪文の一種。消費HPは5。
トルネコの周囲8マスに8~12ポイントのダメージを与える。
【バギ】の半分程度の威力のくせに消費HPは多い。
ヒャド系全ての特徴として、【アイスソード】と同様炎系には倍ダメージだが氷系には1ダメージになる。
メラが通じないにもかかわらず3・4階から出現する強敵【フレイム】に強いのはありがたい。
だがフレイムのHPは18なので、たまに一撃で倒し損なう絶妙なバランスになっている。油断は禁物。
できれば通路の角で使い、倒しきれなくても攻撃を受けないようにしたい。
中盤以降に覚えても威力的に不用だが、命中したらエフェクトが出るので【シャドー】の位置を知るのに使える。

少年ヤンガス Edit

【マージマタンゴ】が使用。
周囲8マスに10~15のダメージで、更に1ターン【氷結】状態になる。つかれは30。
氷結状態を砕くとダメージが増えるのはありがたいが、基本威力とつかれのバランスが悪い。
どうせ使うなら氷結のターンが増えるヒャダルコ以上であろう。一方で敵に使われると効いてくる。

いたストSP Edit

スフィアの一種として登場。入手できる職業は魔法使い、勇者。
これが発動すると、自分以外の指定したプレイヤーの店を1ターンの間休日にすることができる。

DQMB Edit

【プリズニャン】【しりょうのきし】【スライムつむり】(第3ワザ)が使用可能。

DQH Edit

ゼシカがスキルポイントを4P消費して覚えられる。
消費MPは6。前方に氷の礫を3発放つ。
 
礫に追尾性能は全く無いが、見た目以上に横の判定が広いので狙いが雑でも当てやすいだろう。
上位の呪文と違い周囲を攻撃できない反面射程に優れ、かなり遠方の敵にも当てることができる。
また、ヒャドのみ攻撃回数が3回なので、ダメージ無視で凍結を狙いたい場合は最も期待値が高い(ヒャダルコとマヒャドは攻撃判定が2回)。

ダイの大冒険 Edit

漢字表記はなぜか氷系呪文。
【アバン】の特訓中に【ダイ】が波を凍らせようと使用するが小さい氷の粒を出しただけで波に飲まれてしまい、アバンは魔法は望みが薄そうと茫然としていた。
その他には【マトリフ】【ポップ】との修行中に使用。海面ごとポップの足を凍らせ【イオラ】で追撃するが、【トベルーラ】で回避するレベルアップを見せられる(直ぐに墜落させるが)。
【ヒドラ】の炎を受けた【ダイ】を消火する目的で【レオナ】が使用する。
最も活躍したのは【ピラァ・オブ・バーン】【黒の核晶】を凍らせるのに利用され、地上破壊を防いだシーンだろう。

ロトの紋章 Edit

真実の森で【アルス】と交戦した【マタンゴ】が使用。アルスからは「へなちょこヒャド」と酷評される。
その後、亡霊カーメン騎士団が【バラモスゾンビ】事件で使用。

アベル伝説 Edit

初めて使うのは、なぜか【キャットフライ】
油断していた【デイジィ】に放つも【アベル】が庇った事で不発に終わる。
 
その後は【ヤナック】【ムーア】戦で使うが、ムーアは放たれたヒャドを魔力で受け止めヒャダルコで返しており、やっぱり不発に終わる。