ビルダーズ2
2018年3月1日~同年3月31日の間に開催されていた「ビルダー100景コンテスト」で選出された100種類のビルダースポット。
【ザブザブ島】・【ワビサビ島】・【ブクブク島】以外の【そざい島】に一つ設置されており、【からっぽ島】への移住者候補が複数人いる。
一度中に入ればワープポイントとしても使えるようになる。
【ビルダーペンシル】を用いれば、100景をトレースして設計図を作る事も可能であり、気に入った100景を他の島へ移築することが可能。
ただし、極稀に設置されない場合がある(ピカピカ島に設置されないのはバグとして修正されたが、ジメジメ島にて設置されないパターンを確認)。
なお、移住者を連れて行けるのは現在のパーティが何人いようが一人だけ。
ここに住んでいるNPCは、主人公に同行していない状態の時はHPが無限に設定されており、幾らダメージを受けても力尽きることはない。
アイテム回収には利用できず、この場所のブロックや設置物は基本的に回収不能で、破壊すると消滅する。【宝箱】の中は全て空っぽ。
初期のバージョンでは、素材化しないのはあくまで「ハンマーや剣で破壊したとき」だったので、木製のものであればつみわらを置いて放火する、植物であれば別の植物を植えるという方法で回収することができたが、こちらは仕様の穴でありアップデートにより修正された。
液体のみ、100景の外まで流せばかわきのつぼでくみ取ることができる。これによって【温泉】を本来より早いタイミングで入手可能。
そざい島によって出現するビルダー100景の候補は決まっており、大体島の雰囲気とあったテーマのものが出てくる。
【ヤミヤミ島】と【マガマガ島】のみ出てくるビルダー100景は共通で「魔の島」がテーマとなっている。
未発見のテーマのビルダー100景が存在する場合は必ず未発見のビルダー100景が出現するようになっており、そのテーマで出てくる100景を全て発見していれば発見済みのものが出現するようになる。
この場合は最初からワープ地点として利用できるようになるため、以降、移住者のスカウトと設計図コピーの為の100景探しが圧倒的に楽になる。
通常、そうなる頃にはからっぽ島はとっくに移住限界の60人に達しているだろうが、かいたく島にも住人をたくさん住まわせたい、住民の容姿にもとことん拘りたい、好みの歌姫やバニーちゃんを厳選したい等といった場合には便利だろう。
注意点として、あくまでもユーザーの作品であり、必ずしもゲームシステム上の配慮をされた作りではない。
そのため、入り組んだ構造になっていて移住希望者を捜索するのが困難になる場合があるし、ワープで飛んだら地下に投げ込まれたなんてこともある。
元データに影響が出るわけでもないので、住民の厳選をする際あまりにも位置把握が困難となる場合は申し訳なくもあるが更地にしてしまうのも手である。再度同じビルダー100景を発見した際には元通りになっている。
なお、スカウト前の状態でも衛兵系の住民など戦闘に参加できる住民は近場で発生した戦闘に乱入してくるケースがある。
素手なのでダメージは期待できず状況によってはターゲットを取られて逆に手がかかる場合もあるが、回復系の兵士や近衛兵を呼び込めると【ベホマラー】や【スクルト】により戦闘を有利に展開できる。
強敵がビルダー100景の周辺に発生した場合は意識してみると良いだろう。
なくなってもいいような武器が量産できるのなら作って渡すのもよい。
しかし【バトルレックス】、【エリミネーター】、【ダースドラゴン】の3体は、よりにもよってビルダー100景の住人が視界に入ってしまうくらい物凄く近い場所にスポーンする事が多く、ビルダー100景を発見してもコイツらによって全てが滅茶苦茶になっているなんて事もあるので、スカウト目当てでこの3体のいずれかが出現する【そざい島】に訪れた際は、一刻も早くビルダー100景を探し当てるのを優先した方がよい。