概要
【こおりのやいば】の強化版にあたる短剣で、デザインはほぼ元の武器と変わらず。
刀身は水色から白みがかった青色に変わっている。
ちなみに「フェンリル」とは、北欧神話に登場する狼の姿をした巨大な怪物のこと。
北欧神話の最終戦争である『ラグナロク』において最高神オーディンを食い殺すとされる。
DQ9
攻撃力は80。
入手方法はこおりのやいば×1+【こおりのけっしょう】×5+【まじゅうのツノ】×1の錬金のみ。
船入手直後に作れて、クリア前に入手できる短剣の中で2番目の攻撃力を誇る。
しかし、道具としての使用効果は元武器である氷の刃と全く変わらず、通常攻撃はやはり無属性。
短剣スキル自体が微妙なので、あまり活躍はしない。
DQ11
【カミュ】と【シルビア】が装備できる短剣。
うち直しに必要な宝珠は15個。
- | +1 | +2 | +3 | |
攻撃力 | 80 | 83 | 86 | 90 |
氷属性ダメージ軽減 | 10% |
通常攻撃および無属性特技が氷属性になる。
道具使用で敵1グループに40~56の氷属性ダメージ(ヒャダルコ相当)。
【ふしぎな鍛冶】で作成可能。レシピは【雪と氷の狩人】に記載。
必要素材は、【ミスリルこうせき】×2、【青い宝石】×1、【するどい爪】×1、【こおりのけっしょう】×2。
武器としては珍しい事に、10%ではあるが氷属性ダメージ軽減の効果がある。
シルビアはこの武器を入手する頃には盾でも同等以上の耐性がある【こおりのたて】や【げんまの盾】が既にあるため防具としては不要だろうが、盾を一切装備できないカミュには防具としての選択肢としてもありだろう。
【二刀の心得】で両手に装備すれば20%の軽減となり、【ロイヤルチャーム】+3を2個あわせて装備すれば武器とアクセサリ枠だけで氷属性のシャットアウトも可能。
勿論、シルビアが盾と併用して防御性能をさらに高めても良い。
ただし、この時点では希少かつ有用な使い道が多い青い宝石を使用する上に特技が氷属性に変更されるために、これらの要素を天秤にかけて作るのを考慮した方が良いだろう。
カミュを短剣アタッカーにする人にとっては、【氷属性】が付いていることが大きな強みになるだろう。特にこの後に控える強ボス【人食い火竜】は氷属性が1.25倍の弱点なので特に有効。