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【フールフール】

Last-modified: 2019-08-07 (水) 11:43:13

DQ11 Edit

【りゅうはかせ】の同系種で、ボス系統モンスターのお決まりに漏れず、下位種より豪華な風貌をしている。どぎついピンクの鱗に黄緑色の肌という【ファンキードラゴ】のような体色。
 
金品や破壊には興味がないが、人間を騙して絶望のどん底に落とす事に生きがいを感じるという陰湿極まりない性格。
陰険なくせにしゃべり方だけは丁寧で態度が慇懃無礼という点は【ゲマ】【ゲルニック将軍】を思わせる。ホッホッホという笑い方もそっくり。

世界に異変が起きた後の【プチャラオ村】に現れ、おびえる村人たちに「一番大切なものを差し出せばそれは助けてやろう」と取引を持ちかける。
だが当然この取引は罠であり、誘いに乗って差し出された「一番大切なもの」をすべて奪い去った。
【主人公(DQ11)】率いる世助けパレードは絶望した村の様子を目の当たりにし、解決に向けて動き出すことになり、フールフールのアジトである【岬のほら穴】へ向かう事になる。
 
ナカマの一人の聞き込みによると、野生の魔物ではなく「魔王ウルノーガの手下」を名乗る正真正銘の魔王軍のモンスターだという。
六軍王ではないとはいえ、1つの街の侵攻を任される程度の地位はあったようだ。
ただし異変後の世界には彼と同じように魔王の手先やら使いやら名乗るモンスターは世界中に現れているらしく、本来ウルノーガとの繋がりがない野生のモンスターも殆どが影響を受けて心身を支配されている事を考えると、勝手に自分を魔王の配下と思い込んで自称しているだけという可能性もある。
後の過ぎ去りし時を求めた世界では登場しない。
 
奇妙な響きを持つ名前だが、元ネタは恐らく【ベリアル】【サブナック】【アスタロト】【アンドレアル】等々と同様ソロモン72柱の一柱(地獄の大伯爵Furfur)。
「フルフル」という名前であれば他作品でその名を目にしたという人も多いのではないだろうか。
前述のセリフや、タロットの愚者のカードさながらの派手な外見からして「fool(バカ・愚か者)」ともかかっているのかも知れない。
例によって名前だけ引用したようなモンスターであり、「翼を生やしたシカの獣人」といわれる元ネタの姿は欠片ほども留めていない。
 
なお英語版での名はAvarith。
人々からは女性代名詞(she,herなど)で語られており、まさかのメス扱いである。
恐らく「avarice(強欲・貪欲)」が由来と思われるが、女扱いされていることからユダヤの女悪魔リリス(Lilith)ともかかっているのかも知れない。

戦闘BGMは【ずっこけモンスター】

戦闘能力 Edit

この戦いでは【シルビア】【NPC戦闘員】として参加する。
戦闘前のやり取りで激怒したためか、開戦時に味方全体に必中の【呪文封じ】を掛けてくるが、これがこの戦闘での最大のミソ(後述)。
 
HP 2200程度、完全2回行動。
行動は【完全ローテーション】であり、

となっている。
 
戦闘能力は【異変後】にしては控え目であり、イマイチパンチに欠ける特技構成となっているが、厄介なのは呪文封じ。
3ターンに一度はマホトーンを掛け直すので呪文は戦略から外す事になる。これにより大幅に戦略が縛られてしまうのだ。
もっとも、呪文封じの効果は永続ではなく4~5ターン程で効果は切れるし、他の状態異常と異なり重ね掛けによる持続ターン延長もできない。
というわけでそこさえ対策してしまえば楽に戦闘を進められる。
特技・道具使用までもは封印されないので、回復手段として【いやしの雨】【メダル女学園】で入手可能な【特やくそう】を用意するだけで戦闘はかなりヌルゲーになる上、呪文封じされなかった場合はすかさず【マジックバリア】【ルカニ】等を使用して戦闘の効率を高める事が可能。
また、【ドラゴンメイル】などの炎耐性装備や【いやしのうでわ】の自動回復効果も有効。
【主人公(DQ11)】はこのすぐ前に入手可能なレシピブック【続ドラゴン装備図鑑】で作成できる【ドラゴンキラー】【ドラゴンバスター】といった対ドラゴン系特攻装備を装備しておくとかなり効果的。ちなみに上記のドラゴンメイルもこのレシピブックで作成できる。
他にラリホーマを使ってくるのも厄介だが、シルビアが【ツッコミ】で起こしてくれる。
 
守備力はこの時点だと高めな上にスクルトを使うが、これは【グレイグ】【かぶと割り】で対処可能。
かぶと割り自体は初期習得技であり、グレイグ加入直後に【スキルリセット】をしたり、片手剣や両手剣メインにしていて初期オノ武器の【ナイトアックス】を売っぱらっている場合でもなければ使えるはず。
ただし早めに対処しておかないと、スクルト2回掛けの状態だとかぶと割りではダメージが入らず守備力が下がらないこともあるので注意。
 
バランス調整の為か、HPは低めに設定されているので、順当に攻めていれば直ぐ倒れる。
シルビアも守備力無視の【火ふき芸】や3DS版では100ダメージ前後の【アモーレショット】で支援してくれる。
一緒に戦ってくれるのはありがたいものの、なぜ【ハッスルダンス】【バイシオン】を使ってくれないんだと嘆いたプレイヤーは数知れず。
 
ちなみに、この場は【ロウ】を仲間にしなくても比較的来やすい場所にあるがためか、ロウ無しで突撃したというプレイヤーの報告がちらほらある。
実際に目的地として【ドゥーランダ山】へ行こうとは書いてあるが、異変後は【ルーラ】のリストがリセットされているため、道中にある【ソルティコの町】や何かと便利な【メダル女学園】を訪れルーラのリストに再度登録し、ついでにプチャラオ村にも寄っておこうかな…と思っていたら、いつのまにかシルビアのイベントに巻き込まれていた、という流れである。
無論ロウがいなかった場合手数が減り、いやしの雨や【しゅくふくの杖】も使用できないため難易度が上昇する。
そのため、人によって苦戦するかしないか分かれる傾向にある。

テリワンSP Edit

下位種と共に登場。ドラゴン系のSランク。
ドラゴビショップとドラゴンロードの特殊配合で作れる他、【さそいのとびら】の黄金郷のボス。
 
戦闘では【ギラグレイド】→スクルト→ラリホーマ→【おぞましいおたけび】→マホトーン→【ミラクルハック】の完全ローテーションを使用。DQ11で使う特技と行動順をほぼ忠実に再現している。
J2P以来久々に復活し、専用特性となったいきなりマホトーンで呪文封印を狙ってくるものの、普通のマホトーンと同じく呪文として扱われているらしくマホカンタで跳ね返ってしまう(特性の場合は跳ね返されないのが普通)。
本人はマホトーン半減とそこそこ高い耐性を持つのだが、反射は強制的に弱点扱いにされるので直撃してしまう。
つまり【つねにマホカンタ】持ちがいればおぞましいおたけび以外全て封印され、単なるサンドバッグと化す。
 
しかもマホトーン状態でもお構いなしに呪文を唱えようとする(当然失敗する)ため、「おバカさんはアンタだ」と突っこみたくなる事請け合いである。
さらに言うとおぞましいおたけびはマインド完全耐性+1のモンスターには効かないため、ギラとマインドに耐性があるとお供以外からダメージを受けない。
特に究極配合で全ガード+を付けた【メカバーン】1体投げておくと一切ダメージを与えられず、ラリホーマで自分を眠らせ、マホトーンで呪文を封じ、そのうち自分のギラグレイドの反射で死ぬという、黄金郷のボスの中では屈指の残念さを誇る。
 
特性は【メガボディ】【AI2回行動】【いきなりマホトーン】【封じブレイク】
+25でギラブレイク、+50で【ときどきスカラ】を習得。
先の通りいきなりマホトーンはこいつしか所持していないレアな特性なのだが、本編同様に反射されて自爆することが多々ある。
ただし回復や補助呪文以外は実のところあまり影響はない。なぜなら開幕で反射されるような状況ではそもそもギラグレイドも打てないからだ。
とはいえ自爆しまくるため、ジゴスパークやビッグバン、はたまた封じブレイクを生かした【じごくの踊り】辺りがないと泣きを見る。
幸いじごくの踊りを覚えて眠りを無効にする【魔戦士ヴェーラ】と ギラブレイクを生かせるビッグバンと自動MP回復のある【賢者】、ジゴスパークとじごくの踊りのある【闇の王ヴラート】があるのでスキルには恵まれている。
一応本人が呪文に頼らなければメリットだけを取れる特性ではある。
 
【リーズレット】との配合で【魔軍司令ホメロス】を入手できる。
所持スキルは【ほのおの魔術師】

余談 Edit

DQ11の台詞中に「わたしをここまでコケにしたおバカさん」とか言ってしまう辺り、【ドラゴンボール】のフリーザにどことなく似ている。