【ブラッドレディ】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:31:57

概要

DQ11で初登場したモンスター。【くらやみハーピー】【フェアリーバット】の上位種。最上位種に【ダークサキュバス】、色違いボスに【妄執のグリンデア】がいる。
黒い体色に赤い毛皮と翼。この系統では一番女性っぽい外見である。見た目からして「ブラッド」の意味は「吸血鬼」を表しているのかもしれない。

DQ10オンライン

Ver.6.0より登場。【ドルモーア】を唱えるほか、【魅惑のまなざし】【ぱふぱふ】【ピンクタイフーン】を使ってくる。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

異変後の【ユグノア地方】(夜)などに生息。
【ドルクマ】を唱えるほか、【ヒップアタック】【みわくのまなざし】といった自身の【おいろけ】を活かした技で攻めてくる。
 
異変後の【グロッタの町】では【妖魔軍王ブギー】によって魔物に変えられた女性達のなれの果てとして登場し、彼の命令で口癖に「あは~ん」をつけさせられている。【ビビアン】もこの魔物に変えられている。
 
PS4版の討伐モンスターリストではこの系統のモンスターはズームができない。
ドロップアイテムは【あみタイツ】、レア枠は【うつくしそう】

強ver

【ネルセンの迷宮】に出現。PS4版等では【勇者の試練】の3Fに夜のみ生息、同フロアにはデスカイザーやジャックポッター、マッスルガード・強も出現する。3DS版等では勇者の試練・常闇の山道の洞窟内に居る。
唱える呪文が【ドルマドン】にパワーアップしている。

テリワンSP

系列揃って参戦。
【しれんの扉】などの【黄金郷】に野生個体が出現。配合パターンは無く野生からスカウトのみで入手可能。
悪魔系のBランク。特性は【スタンダードボディ】【おいろけ】【ときどきバイキルト】、+25でときどき白い霧、+50で【ドルマ系のコツ】
フェアリーバットと配合することでダークサキュバスを生み出せるが、あちらと同じ理由でまずダークサキュバスが先に手に入る。しかもこの系統は基本的にメス固定なので性別を変える必要があり、手間をかけてまで配合する利点もない。
所持スキルは系列共通の【やみのダンサー】

イルルカSP

ランク・スキル・配合関連に変更無し。
【マポレーナ】の一部と入れ替わる形で【宿り木の塔】の究極のカギへ至る扉付近に野生個体が出現する。
昼行性らしく、夜は寝ている。

【新生配合】【ヒートアップ】【メガボディ】化で【ザキブレイク】【ギガボディ】化で【ひん死で呪文会心】【超ギガボディ】化で【ラッキー】を習得。

ライバルズ

第4弾カードパック「モンスターもりもり物語」にて共通カードとして登場。
レア度はレア。

3/3/3
召喚時:ユニット1体に2ダメージ

無難なスタッツとダメージ効果を持つカード。だがかつては「こちらの最大MPが相手以下(つまり基本的には後攻)なら3ダメージ、そうでなければ1ダメージ」、という効果だった。
先行だと3コスト使って【メラゴースト】相応にしかならないが、後攻だと3コストで実質4.5コストほどの効果を出せる凶悪さである。
これはライバルズにおける先攻有利を緩和するためのデザイン…だったのだが、その中でも一転してこれを早期に引けさえすれば後攻有利とも言われてしまったほどのパワーカード(「世界が変わった」「迷ったらとりあえず入れとけ」とまで言われるほど)であり、ライバルズのインフレの激しさを如実に表す一枚であった。
だが結局このカードを引けなければ先行有利なのは変わらず、環境のインフレに伴いしだいに勝率が先攻有利に傾いていったため、後攻プレイヤーにはMPを1ターンだけ1増やせる【まほうのせいすい】が与えられるというルールが考案された。
その際運営が「流石に後攻ブラレまであると後攻が強すぎる」と判断したため、新ルールの試験的な実施月でスタン落ちに先駆けライバルズ初の禁止カードとなった。
これは歴代のどの冒険者や魔王も成し遂げられなかった快挙(?)である。
そのため、今は普通のカードではあるがライバルズの歴史を語る上では欠かせないカードである。
 
注意点としては効果は「味方も選べる」「強制」なため、味方ユニットしかいない場合は味方を攻撃しなければならない。普段は気にならない欠点だがアグロに組み込む際には頭に入れて運用する必要がある。