概要
DQ9から登場する最強クラスの斧。
名前を直訳すると「吹雪の斧」。
……何故同じ作品でデビューした武器と名前を被せたのか。【氷属性】を持っている点もふぶきのオノと同じ。
同様の例として【はやぶさのけん】と【ファルコンソード】、【はやぶさのツメ】・【はやぶさネイル】・【ファルコンクロー】などがある。
もうスタッフもわかっててやってるんだろうか。
【ヴァランガアックス】のデビューはDQ10オンラインのVer.2.4だったので、DQ11には間に合わなかったのかもしれない。
DQ9
【ふぶきのオノ】の強化版。攻撃力は126と大変強力。
外見はふぶきのオノと同じで、刃の部分が巨大な雪の結晶になっているエキサイティングな姿。
入手方法は錬金のみで、素材はふぶきのオノ×1、【こおりのけっしょう】×6、【しんかのひせき】×1。
レシピは【エルシオン学院】に置かれているが、本編クリア前に入手できる可能性は低い。
そもそもふぶきのオノをクリア前に入手する方法は【地雷錬金】として有名な【カイザーアックス】経由しかないので……。
本編クリア後に元武器のふぶきのオノが店頭で買えるようになるので、作るのはそれからでよい。
斧の分類でこれより強いものは、あとは【宝の地図】の洞窟で拾えるレアなものしかなくなる。
ただ、最初から属性がついているのはやや癖が強いので、しんかのひせきを消費する価値があるかというと……。
DQ11
【グレイグ】が装備可能のオノ。うち直しに必要な宝珠は14個。
見た目は【ふぶきのオノ】の色を水色から白に変えたデザインとなっている。
- | +1 | +2 | +3 | |
攻撃力 | 93 | 97 | 102 | 107 |
異変後の【シケスビア雪原】などで15000Gで売っている。
【ふしぎな鍛冶】でも作成可能。レシピは【雪と氷の狩人】に記載。
必要な材料は【ミスリルこうせき】×3、【青い宝石】×1、【まんねん雪】×2、【こおりのけっしょう】×2。
地雷錬金繋がりだったカイザーアックスおよび【キングアックス】は有用性の高い武器になったものの、こちらはイマイチな扱いのまま。
素材面で作るのには支障は無いものの、やはり耐性に影響されやすい氷属性が扱いにくいという点にある。
また、その気になれば【はしゃのオノ】が21600Gで買えるうえ、このレシピが手に入る頃なら2万G前後の出費もそこまで辛くないため、攻撃力が劣り付属属性に難ありのコレをあえて使うメリットは無いだろう。