【ブロンズナイフ】

Last-modified: 2019-07-16 (火) 16:53:15

概要 Edit

文字通り青銅で作られた、軽くて丈夫なナイフ。
【どうのつるぎ】と同じく刀身から柄頭の部分まで単一の銅で形成されている。
護身用の武器としての側面が強く、重い武器が扱えない女性や魔法使い、旅の商人などに愛用されている。

デザインや設定の変遷 Edit

SFC版の5と6、リメイク版3では小ぶりな剣のようなデザイン。
これらの作品では普通のナイフよりも大型で、刃を欠けにくくする加工が施されている。
家庭で料理などに使われる物と同じ形だが、切れ味が良いため攻撃用としても充分通用する品。
 
DQ7とリメイク版DQ5・6では、かなり小型化され、投擲も可能な携帯性にも優れるデザインに変更された。
また、銅の剣と同様に刃こぼれがしやすいという設定に変更されている。
ただし、製造過程で研がれていない完全な鋳造品の銅の剣とは異なり、こちらは予めよく磨きあげられているため、小さいながらも銅の剣と同程度の攻撃力を持っている。
 
DQ8と9では、装備グラフィックの反映もあってか再びデザインが変更。
再び小ぶりな剣のようなデザインに戻ったが、SFC版時代の物と比べると武骨な印象になった。
質はあまり良くないらしく、そのためか色合いも従来の物と比べるとかなり鈍い。
 
多くの作品で造りや見た目などが銅の剣に近くもあり、文字通り「銅の短剣」と言ったデザイン。
だが、基本的に鋳造の量産品で研がれておらず、鈍器としての側面が強い銅の剣に対して、こちらはナイフとしての機能を持たせるために製造過程でよく磨きあげられている。
その分切れ味が鋭くなっている為、武器としての性能差はさほど無い。
このような性能差に関する理由が公式で明記されているのはDS版DQ5の公式ガイドブック上のみだが、他の作品でも基本的にブロンズナイフと銅の剣は攻撃力がさほど離れてはいないため、理由は同じなのだろう。

DQ3(リメイク版) Edit

攻撃力は8で、価格は80G。
【魔法使い】【盗賊】【遊び人】が装備することができる。
 
攻撃力7で30Gの【こんぼう】と比べると、いささかコストパフォーマンスが悪いのは否めないが、棍棒が装備できない職業のための新装備と考えるべきだろう。
【アリアハン王】から受け取る支度金と街で拾える金で80Gは調達可能なため、盗賊を序盤から戦力として数えたいなら1つくらいは買ってもいいが、そうでなければ無理に買う必要はない。
お金を節約したい場合は、酒場での登録時に【ちからのたね】を大量投入するのも手。
 
【いざないの洞窟】にいけばこれより強い【せいなるナイフ】が宝箱から手に入るので、ブロンズナイフが欲しいなら【岬の洞窟】へ向かう前に買っておこう。

DQ5 Edit

攻撃力は12で、価格は150G。
【ビアンカ】【ヘンリー】【フローラ】【女の子】と、装備グループがEの仲間モンスターが装備することができる。
幼年時代の【アルカパ】でのみ販売されている他、ヘンリーの【初期装備】にもなっている。
ところで服装はしっかりドレイのふくに変わっているのに何故これは持っていられたのだろうか?
まさか【ムチおとこ】の内1人が携帯していたのを隙をついて奪うなりしたのか…。謎である。
また、敵では【おばけキャンドル】【ともしびこぞう】が落としていくことがある。
 
ビアンカの初期装備である【くだものナイフ】の2倍の攻撃力があるものの、
同じアルカパの武器屋にはさらに強力な【いばらのムチ】も売っている。
また、主人公用の【ブーメラン】も売られているため、節約のためにスルーされがち。
最初から装備しているヘンリーに関しても、【オラクルベリー】に着いたらもっと良い武器を買ってあげたいところ。
そのため、メインの武器として活躍する機会は乏しいだろう。
ただ一応【スライムナイト】【さまようよろい】も装備できるので、【はがねのつるぎ】を買うお金がないならヘンリーが持っていたものを彼らにお下がりしてやるといい。
特にさまようよろいの場合は初期レベルにこれだけで攻撃力72と充分な数値になる。

DQ6 Edit

攻撃力は12で、かっこよさは8。非売品で、売却価格は112G。
【ミレーユ】【バーバラ】【チャモロ】と、装備グループがC・Dの仲間モンスターが装備することができる。
ミレーユの初期装備になっている他、【夢見の洞窟】にある宝箱からも手に入れることができる。
 
今作では非売品で、入手数も2つのみという意外とレアなアイテム。
その一方で武器としては今回もあまり活躍の機会には恵まれない。
ミレーユは仲間になった直後に行ける【レイドック】(下)で、より高性能な【どくがのナイフ】が入手でき、
バーバラとチャモロに関してはもっと良い初期装備を持っているためわざわざ装備する必要がないためである。
なお、上記の通り2つとも手放すと二度と手に入れることは叶わないので、アイテムコンプリートを目指す人は注意。

DQ7 Edit

攻撃力は9で、かっこよさは8。非売品で、売却価格は75G。
【マリベル】【ガボ】【メルビン】【アイラ】が装備することができる。
ただし、ガボが装備すると攻撃力が「-4」になる。
非売品ではあるが、【東の塔】【からくり研究所】で入手できる他、全てのラッキーパネルで出現するためあまり貴重には感じない。
敵では【さそりかまきり】【デスキャンサー】【ピラニアン】が落としていくことがある。
 
東の塔で手に入るものはエンゴウ編で聖なるナイフやいばらのムチを手に入れるまでは、マリベルの主力武器になる。
それくらいしか活躍できる場面はないが、逆にその期間はほぼ全ての人がこの武器のお世話になることだろう。

3DS版 Edit

からくり研究所の1つがなくなっている。
元々この時点では既に不要だったので特に影響はない。
 
追加で【トクベツなモンスター】【おばけキャンドル】【ともしびこぞう】も落としていくことがある。
おばけキャンドルをすれちがい石版のボスにした場合のクリア報酬として手に入れられることもある。

DQ8 Edit

攻撃力は9で、価格は150G。
【ゼシカ】と3DS版では【ゲルダ】が装備することができる。
【船着き場】の店でのみ販売されている他、【定期船】【マイエラ修道院】西の小島にある宝箱からも手に入れることができる。
敵では【シャドー】が通常枠(1/32)で落としていくことがある。
 
【どくばり】を除けば短剣カテゴリの中で最も攻撃力が低く、加入したての非力なゼシカがこれで攻撃したところでまともなダメージにはならない、まだ防御してた方がマシだろう。そのうえゼシカには加入直後から【ヘビ皮のムチ】という攻撃範囲でも攻撃力でも上位の装備が手に入ってしまうため、武器としての価値は皆無。
ただし、今作では【錬金システム】が登場したため、錬金素材としての価値はある。
特に序盤の錬金にはひっぱりだこ。
 
これが素材となる錬金レシピは以下の通り。

 
どうのつるぎ以外はどれも有用。
序盤は便利な盗賊の鍵と、店買いよりも安く早く作れる青銅の盾を、3種類錬金が解禁された後はブロンズキャップを錬金しておくといいだろう。
中盤でも鉄のクギさえあれば盗賊の鍵を少し量産しておくといい。
【バトルアックス】との錬金で【さんぞくのオノ】を作れば、売却額との差額でお金が稼げる。
ただし、まともな儲けが期待できるのは5個目までなので作りすぎないように。

DQ9 Edit

攻撃力は10で、おしゃれさは12。価格は200G。
短剣カテゴリ共通の特徴として、虫系のモンスターに1.1倍のダメージを与える。
戦士、魔法使い、盗賊が装備することができる。
セントシュタイン城とベクセリアで販売されている。
 
これが素材となる錬金レシピは以下の通り。

ブロンズナイフ【せいすい】×3【聖なるナイフ】

聖なるナイフも同じくセントシュタイン城とベクセリアで売られているが、錬金入手した方が安上がり。
聖なるナイフを使用しての錬金でより上位の武器を早期入手もできるため、手間と金を天秤に掛けて
購入or錬金の選択をするとよいだろう。

DQ10 Edit

攻撃力は4でどくばりを除けば短剣カテゴリの中で最も攻撃力が低い。
DQ10での短剣以外の金属製の武器は、最弱の武器が銅製、その次が青銅製になっている。
その影響なのか、どうのつるぎと同じ黄土色。これではカッパーナイフだ。

DQ11 Edit

【カミュ】【シルビア】が装備できる。刀身が青銅色になった。

-+1+2+3
攻撃力12141618

【デルカダール城下町】下層や【ナプガーナ密林】(キャンプ地)にて150Gで売っている。店売りでは最も安い短剣。
シルビアは加入時期からしてこの武器は不要だが、カミュにとっては同じ場所に売っているどうのつるぎよりも明らかにコスパが良い。
なのでどうのつるぎを差し置いて購入…といいたいが、【初期装備】【カミュの短剣】(攻撃力10)で十分なところがある。
仮に買ったところで、直後に【ふしぎな鍛冶】が解禁されるため、さっそく作れる【せいなるナイフ】に出番を奪われることに。
そのため今作ではどうのつるぎには勝ってはいるが、他に競合相手が増えすぎたため活躍の機会には恵まれていない。
 
打ち直しして+3にしたもので比較すると、攻撃力ではカミュの短剣を下回ってしまう。
もっともこれはあちらの伸びしろが良すぎるだけだし、そうでなくとも【うちなおしの宝珠】も少ない序盤では、いきなり打ち直しで+3にすることもないので特に関係は無い。

天空物語 Edit

第5巻でフローラがアンディ捜索の際に実家からみかわしの服と共に持ちだしたもの。
実際にフローラがこれを振るう場面はなく、テンが借りて使用していた。

どうのつるぎとの比較 Edit

ちなみに、長らく「どうのつるぎより少し弱い」といった程度の攻撃力が設定されていたブロンズナイフだが、
どうのつるぎが剣カテゴリ最弱の武器という位置付けになったDQ9では、
初めてブロンズナイフの攻撃力がどうのつるぎのそれを上回った。
DQ10ではブロンズナイフも短剣カテゴリ最弱の武器という位置付けになったが、
短剣と剣の装備可能職業が区別された為か、両者の攻撃力が等しくなった。
なお、歴代シリーズにおける両武器の攻撃力の変遷は以下のようになっている。

3567891011
ブロンズナイフ812129910412
どうのつるぎ12131311137413