【プロビナ】

Last-modified: 2022-12-12 (月) 09:36:17

DQ7

【エスタード島】から南西方面の大陸にある村。【プロビナ地方】の中心。
英語版での地名はPS版ではProbina、3DS版ではProvidence。

過去

ここの西から【小さな橋】を渡って来ることになる。
【プロビナ山】の上に教会があり、そこには【神父】が持っていた【黄金の女神像】が祭られている。
しかしそこへ行くには【プロビナ山洞窟】を通らなければいけない。
村には教会がないため、セーブするには洞窟を抜けて山頂まで行くか、現代に戻るかしなくてはならない。
このプロビナや同時期に攻略する【ルーメン】の周辺にはボスも含めブレスを使う敵が多いので、
ここの店で【あつでのよろい】を装備できる人数分買い揃えておくとよい。
 
女神像の力によって魔物の脅威から村を守っていたのだが、その女神像のせいで【ラグラーズ】から狙われることになる。
【プラチナソード】を家宝にしている武器屋がおり、イベント進行中に入手可能。
実は女神像を狙っているのはラグラーズ軍ではなく化けた魔物たちであり、
プロビナの人々は村長の息子【ラズエル】を除いて皆、魂を抜き取られてしまう。
落ち込むラズエルが落とす【女神の絵】を見たあと、彼の壊した女神像のかけらを山頂に持って行くとボスの【りゅうき兵】とバトル。
倒すと無事に魂がそれぞれの身体に還っていくが、この段階で戻る身体を間違えたのが1人と1匹おり、【牛】の魂が【農夫】の体に、農夫の魂が牛の体に入ってしまっている。

余談だが、魔物たちに魂を抜き取られて倒れている村人に話しかけると「なんと!魂を抜き取られている!」と主人公らが一言で何が起きているかを把握する様子はなかなかシュールである。おそらくかつてのダーマ地方で似たような人々を目の当たりにしたからなのだろうか?

現代

村長の家が老人いこいの家に変わっている。
また、過去で牛の魂が入った農夫の子孫が、牛と話ができる能力を身につけている。
これはつまり……農夫の体に入った牛が人間と子作りをしたということなのだろうか……?
だとしたら、相手も相手である。
一応、「一旦牛の体に入ったことで牛と話す能力を得て、その後何らかの理由で魂の所在が元に戻った」と考えられなくもないが、詳細は不明である。
ちなみにこの農夫の子供にもしっかりと遺伝している。
 
村では重要なことはないが、洞窟と山頂でそれぞれ石版があるため、必然的にこの村を訪れることになる。

バグ

PS版に限り、異変を解決せずに物語を進めることができてしまう。
詳細は【プロビナ飛ばし】を参照のこと。