【ヘルガイオン】

Last-modified: 2024-03-11 (月) 18:27:18

DQ11

【マッスルガード】【メガトンケイル】【ゴライアス】の色違い。
体色は暗いグレーで、モヒカンの代わりに二本の角が生えた兜を被っている。
グレーの4本腕のマッチョメンということで、ポケモンシリーズのアイツを彷彿とさせるビジュアルだ。
 
名前の由来は「アイガイオン」だろうか。
ギリシャ神話に登場する巨人「ヘカトンケイル」の兄弟のうちの一人「ブリアレオス」の別名。
また3DS版限定の【追憶の神殿】で、【メガトンギオス】という色違いも存在する。
 
過ぎ去りし時を求めた後の【壁画世界】に出現。【ダーハルーネの町】では魔物襲撃イベントで町の一番奥(【ホメロス】と戦った場所)に登場するため、この襲撃軍団の大将だろう。
2回行動を行うが、【みわくのマッスルポーズ】はせず、【ばくれつけん】【超ばくれつけん】でひたすら攻める(ダーハルーネの町の個体は超ばくれつけんを使用しない)。
強敵ではあるが、この系統の弱点と言うべき【ザキ系】は多少耐性があるとはいえ相変わらず効くため、【ロウ】【セーニャ】に加えて【カミュ】【心眼一閃】で即死を狙えば意外にあっさり沈む。(ダーハルーネの町では、他のモンスターは通常エンカウントするものと能力が異なりザキは無効になっているのだが、こいつだけは耐性含め通常版とまったく同じ能力である)
3DS版3Dモードでは、ダーハルーネの町の個体と戦闘になる際は必ず敵を取り囲んだ状態になる。
 
落とすアイテムは【パワーベルト】、レアで【しんぱんのかぶと】と見た目通りだが、【しんわのよろい】を隠し持つ【レジェンドウルフ】といいこいつといい、過ぎ去りし時を求めた後の世界のモンスターは貴重なアイテムを入手するチャンス。
鍛冶で作るのが面倒な一品なので拝借してしまおう。
 
なお【連武討魔行】三の試練では3戦目に登場。初回クリア前でも拝めるモンスターであり大抵こちらで初顔合わせするだろう。
こちらの個体は完全1回行動・完全ローテーションで、初手で必ず自分の肉体に見とれる【無駄行動】をする。
こいつや【転生モンスター】【あらくれパンダ】を召喚できる【サンポ】大僧正もなかなかの才能を持っているといっていいだろう。
しかしPS4版では【討伐モンスターリスト】に掲載されないので注意。

すべての敵が強い

このモードではダーハルーネの個体も縛り無しでは使ってこなかった【超ばくれつけん】も使って来るようになっている。
おまけに火力がアホみたいに高く、一度ヘナトス、スクルトをかけたくらいでは火力を落とし切れず、それでも通常攻撃で200以上は削られる。

とにかく戦闘が始まったら速攻でヘナトスとスクルトを重ねがけすること。
更にルカニを入れることができれば恐るるに足らない。

【荒野の地下迷宮】の最深部にいる【キラーマジンガ】はコイツよりも強い上に2体同時で戦うことを強要されるが、ここで【ライトニングソード】を手に入れておくといくらか楽になるので先に済ませておくことをオススメする。