【ヘルダイバー】

Last-modified: 2021-04-04 (日) 16:07:26

概要

紫の背中と黄色い腹の体をした海竜のモンスター。
海の竜だが、ナンバリングタイトルではドラゴン系ではない。
色違いに【ギャオース】【シーバーン】がいる。
初出のDQ7ではギャオースの下位種だったが、それ以降は上位種になっている。
なお、登場するDQ7からDQ9までは、モンスター図鑑(討伐モンスターリスト)のザコモンスターのラストは全てこの系統になっている。

名前のよく似たモンスターには【ヘルバイパー】がいる。
DQ7には【こうてつまじん】【どくあおむし】【ポイズンバード】など、過去作に登場したモンスターの名前をもじったモンスターが多く登場しており、これもまたその一種だと推測される。しかもDQ7にもとさかへび系統のヘルバイパーがいる。

DQ7

【海底都市】に出現するほか、【ラストダンジョン】における水ルート【激流の洞窟】【隠しダンジョン】にあたる【更なる異世界】の水に囲まれたフロアにも現れる。
一方で、海底都市に生息するモンスターの大半が再登場した【サンゴの洞窟】では出現しない。
 
海底都市には【デビルアンカー】【エビルタートル】など強敵がひしめいているが、コイツはその敵勢の中でも圧巻の強さを誇る。
コイツと戦った際、【マンドリル】やら【ストーンビースト】やらといったモンスターを思い出したプレイヤーもいるのではなかろうか?
 
まずHPが異常に高い。
周囲のモンスターの大半が軒並み100以下、高くても【マルチアイ】の140がやっとという中、コイツのHPはなんと250に達する。
素の攻撃力も高く、さらに【ヒャダルコ】【かえんのいき】で追い打ちをかけてくるため全体攻撃も強烈。
状態異常を引き起こす攻撃を使うモンスターと組んで出現すると、危険度はいっそう増す。
たいていの場合は2体同時、運が悪いと3体同時に出てくることもある。こうなると下手なボスよりもボスらしい強敵。
この状態で全体攻撃を連発されたら目も当てられない。正攻法で戦おうとするのは無謀もいいところである。
 
そんな強力なモンスターだが、混乱に対して耐性を持っていないという大きな弱点がある。
【メダパニ】【メダパニダンス】、それらの特技がなければ【ほしのかけら】で動きを封じよう。
攻撃呪文は【ヒャド系】【バギ系】以外は有効なので、【メラミ】などの高威力の呪文で着実にダメージを与えていきたい。
【せいけんづき】も確実に通るため、前衛には覚えさせておこう。
 
強敵なだけに報酬は高めで、1/256の確率で【てんしのレオタード】を落とすことがある。
海底都市の時点では非常に高い守備力を誇る……が、ここのボスである【グラコス】相手には【マジカルスカート】の方が有効である。
 
その後の激流の洞窟や更なる異世界では周囲に比べて明らかに弱いためか、3匹のグループでのみ出現し他の敵と組まない。
ただし【モンスターパーク】に送還する場合、これらの場所で捕獲する必要がある。

リメイク版

一匹目二匹目三匹目
名前ヘルダーモグリンバーくん

多くのモンスターが必要以上に同時出現数を減少させられている中、まさかの現状維持。
ピッタリとくっつくように3匹出現する。ちなみに強敵の部類に入るデビルアンカーやエビルタートルも同様。
これで狭い道でシンボルに何度も激突するのだからたまらない。
グループ攻撃になったへんてこ斬りを覚えていたらうまく利用したい。

DQ8

世界地図の四隅に位置するごく限られた海域(海域E)でしか出現しないレアモンスター。
行動パターンはDQ7と同じで、通常攻撃の他にヒャダルコ、もえさかるかえんで攻めてくる。
本作では、ギャオースよりステータスは上だが、使用特技では劣るという、どちらが上位か微妙な位置になっている。
ただし耐性が変更されており、ヒャド・バギ系には弱いが、メダパニ・メラ・ギラ系は効きづらくなっている。
ヘルダイバーにはメダパニだ!とDQ7の感覚で粘っていると海の藻屑にされてしまう。策士である。
ギャオースと同じく【船】を入手した時点ではかなりの強敵なので、早まって出現地域に近づくのは避けよう。
ちなみに、こちらが強いと逃げる場合もある。
 
落とすアイテムは通常枠が【みず草のカビ】(1/16)、レア枠が【辛口チーズ】(1/128)。
なお、討伐モンスターリストザコの部ではラスト(No.260)である。

DQ9

今回は四隅に限らず外海に出現するほか、【竜のくび地方】【閉ざされた牢獄】
宝の地図の洞窟(水タイプ)にも出現。
こちらではヒャダルコとはげしいほのおを駆使してくる。
前作の【クラーゴン】を意識したのかHPも600と非常に高い。
特にはげしいほのおのダメージは初めて出遭う時点では強烈なので、耐性防具を装備しておくのを忘れないこと。
DQ9のこの系統の例に漏れず炎・氷属性に耐性を持ち、逆に雷と光属性には弱い。イオ系呪文やギガスラッシュなどで戦おう。
ただ、本作では即死にも弱いので、僧侶がいるなら一撃で倒せることも多い。早めに引導を渡してしまいたい。
また、特定の場所に出現するヘルダイバーを倒すクエストが存在する。【ビーン 愛のメモリー】参照。

DQMJ

モンスターズでも登場。ドラゴン系のBランク。
野生では存在しないが、物語後半にマスターのモンドが連れていることがある。
配合で作る場合はギャオースとヘルコンドルか、一般配合でも作ることが可能。
ドラゴン系らしくHPと攻撃力、守備力に優れており、素早さもそこそこ。
しかしMPと賢さは成長率も限界値も低く、最高でも100までしか成長せず、下位種のはずのギャオースよりも2段階もランクが高いくせに、成長上限は大きな差がないと、上位種らしからぬ微妙さ。
特に、特技を積極的に使うのなら、ギャオースのほうが使いやすい。
なお、ドラゴン系にしては珍しく、レベルアップがかなり早いので育成は容易。
所持スキルは「ヒャド&デイン」。MPと賢さが極端に伸びないので、このスキルは相性が極めて悪い。

DQMJ2,DQMJ2P

引き続き登場。野生では出現しない。ギャオース×ヘルコンドルの配合でできるのは同じ。
みかわしアップとこんらんブレイク、ときどきスカラの特性を持つ。
スキルは変わらず「ヒャド&デイン」。

テリワン3D

【ぜっかいの扉】に野生の個体が出現。
また、ギャオースにゾンビ系モンスターを配合しても作ることができる。
特性はスタンダードボディ、みかわしアップ、ドルマ系のコツ。
+値を上げることでときどきスカラ、自動HP回復を得る。
やはり攻撃力、守備力、すばやさが高く、究極化すると4桁に達する。反面かしこさやMPはとても低い。
ちなみにギャオースに勝っているのは素早さと(ほぼどっこいだが)MPだけ。だがギャオースよりかなり素早いので使いやすい。

イルルカ

【水の世界】の海神の神殿に出現する。【グランドシャーク】と睨み合っている個体がいる。
今回は海竜×ゾンビ系の配合で作ることが可能。【新生配合】でふくつのとうしの特性を得る。
また、メガ・ギガボディ化でAI1~2回行動、ギガボディ化で最後のあがきを習得する。