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【ヘルバオム】

Last-modified: 2019-07-22 (月) 06:10:07

概要 Edit

DQ7に登場する【ボス級モンスター】。「ヘル」は英語で「地獄」を意味するHell、「バオム」はドイツ語で「木」を意味するBaumに由来すると思われる(Baumはバームクーヘンのバームでもある)。
英語版での名前はPS版ではHellVine、3DS版ではmalign vine。
 
グラフィックは【ローズバトラー】【エビルプラント】の色違いで、緑のツルに赤い花。要するにモンスターズにおける(元々の)ローズバトラーと同色である。ザコの二種ほど毒々しい色合いはしていない。
後のDQMSLに再登場した際はローズバトラーがモンスターズのオリジナルカラーで登場した関係で、DQ7の時よりも色が濃くなっており、口は紫色になっている。

DQ7 Edit

動物や人間を養分にして生き続ける危険な巨大食獣植物で、【やみのドラゴン】に続いて【ルーメン】編で戦う第二の厄災。
 
【ルーメン東の丘】に本体があり、土を被っていた謎のオブジェの正体は他ならぬコイツ。
封印される前から触手のような根っこを使っては人々を捕食し、ルーメンの住民たちを震え上がらせていたらしい。
コイツの出現そのものはやみのドラゴンよりも昔であり、時系列ではルーメンにおける第一の災厄はこっちと言える。

第一の災厄の前後 Edit

【ルーメン地方】の現代からの旅の扉は島の東の端あたりに出現するので、過去に降り立った直後ルーメン東の丘にあるコイツの残骸をまず最初に見つけるプレーヤーが多いかもしれない。この時点では大陸の封印によって、光を奪われ枯れてしまっている。
その後の展開は【ボルンガ】【やみのドラゴン】のページ参照。ちなみにこの時点の町には「ヘルバオムがまた現れるくらいなら暗いままの方がマシ」とまで言う人もいる。
 
主人公達がドラゴンを倒し、復活させた現代のルーメンを訪れると封印が解かれたはずの町がどういうわけか滅んでしまっている。そのため再度過去に戻る事になるのだが…

ヘルバオムによる第二の災厄 Edit

過去に戻ると町にはこいつのうねうねの触手がそこら中に蔓延り、多くの住人が触手に襲われている。
そして主人公達は町に入ってすぐに、触手で縛られ生きながら地中へと引きずり込まれる若者を目の当たりにする。
その後もあちこちで町人たちの断末魔が響き渡るという、阿鼻叫喚の巷となってしまっている。
 
蘇ったヘルバオムは町の井戸から通じている【ルーメンの洞窟】の奥に潜んでいる。戦闘時には両脇に【ヘルバオムのねっこ】を1本ずつ従えて登場。なんだか前作のラスボスみたいである。
 
やみのドラゴンが正統派ボスであった分、かなり特殊な戦術を取るこいつはやたら印象深いかもしれない。
また、やみのドラゴンより前にルーメンを襲っていたからなのか、モンスター図鑑では奴より前のページに登録される。
 
戦闘の結果、再度の主人公達の活躍により文字通りの根絶やしとなる。
 
しかし、ルーメン地方の封印はやみのドラゴンを討伐すれば解けるため、ヘルバオム自身は魔王の封印のための刺客とは関係のない、フリーランスの魔物である(というか、封印のあおりを受けて活動停止に追い込まれている)。
魔王によって力を与えられていたのではなく、素でこんなに恐ろしい魔物が昔から生息していた訳で、つくづく恐ろしい話である。

戦闘力 Edit

ステータスは「やみのドラゴン」とほぼ同じなのだが、攻撃パターンはまるで異なる。
1~2回行動で、通常攻撃の他に【あまいいき】【猛毒の霧】【まぶしいひかり】【マホトーン】を使用するなど、こちらは搦手が主体の戦術を得意とし、ひたすら攻撃一辺倒だったやみのドラゴンとは真逆の性質を持っていると言える。こちらの行動を妨害する特技を使用する頻度が高いため、思うように戦えないこともしばしば。
ただ、逆に言うとこいつ自身の攻撃はそこまで激しくはないということなので、そこがこいつの弱点とも言える。
 
戦い方を間違えるとかなりの強敵となるが、最初に両脇の根っこを倒しておくだけで敵の火力は激減し相当楽になる。蘇生呪文や仲間を呼ぶ等で根っこを補充してくる事も無い。自分の身体の一部なのに、自由に連れてくることができないのだろうか?
まぁ根っこを無尽蔵に補充されたら相当の難敵と化してしまうというゲームバランス的な理由だろう。
 
倒すと【ふしぎな石版緑】を落としていくのだが、コイツよりも後に根っこを倒してしまうと【モンスター図鑑】でこいつの「落としたアイテム」の欄が埋まらなくなってしまう。石版自体は左右の根っこの方も落とすのでストーリーの進行には問題ないが、気になる人は注意が必要。

余談 Edit

ヘルバオムと思われる植物に関する記述が過去【グリンフレーク】の本棚にある。

DQMSL Edit

自然系SSランク。ガチャ限定。
やはりSランクの【ローズバトラー】からの転生先となる。
習得特技は【幻惑】系多段斬撃の「ダークウィップ」、防御を二段階下げる全体息「アシッドブレス」。
更に新生させる事で攻撃を一段階下げる多段斬撃の【ヘルバオムのねっこ】と、
【アンカーナックル】系の全体斬撃技「ウルトラスタンプ」を覚える。
……が、現環境は正直型落ち感が否めない。
一応貴重な物理型の自然系モンスターではあるのだが。
 
実はコイツ、今作初の「全系統攻撃力+15%(新生前。新生後は更に18%に上がる)」のリーダー特性所持者であり、
「究極転生への道」等の当時の高難易度クエストを、それまで呪文主体だった攻略パーティを物理主体へと変えさせた先駆けという、
地味に偉大なモンスターだったりする。

翠緑の魔棘 Edit

高難易度クエスト「呪われし魔宮」にてボスの一体としても登場している。
名義は「翠緑の魔棘」だが、グラフィック等は通常のヘルバオムと同じ。

【???系】特効の全体斬撃「聖魔一閃」、イオ系全体息「はじける爆風」、防御デバフ息の「アシッドブレス」、
体力が減ると更に【バギマータ】なども追加してくる。
更に仲間呼びで【しゃくねつ】【かがやくいき】を吐く【スマイルリザード】や、
【イオナズン】による追撃や【ベホマラー】によるサポートを行う【ベビーサタン】を呼び寄せる。
体力が減ると呼ぶモンスターが【におうだち】を使う【だいまじん】や、
【斬撃よそく】【ダークドレアム】などを妨害してくる【ナイトリッチ】に変更される。
【イオ系】が飛んできやすい為、イオ弱点のモンスターは連れて行かない方が良い。
だが、実は紫紺の魔導のパーティをそのまま流用する事で、
完封とまではいかないが、かなり楽に相手する事が可能。
聖魔一閃は【メタル系】スライム系には雀の涙ほどしか入らないし、各種属性息も無効化できる。
ただし、アシッドブレスだけは貫通するので【ドラゴメタル強】の「チアフルダンス」で
回復と防御力バフの重ねがけを心がけたい。
また、コイツに限らず他の仲間呼び系モンスターもそうだが、
仲間呼びは一定数のモンスターで枠が埋まっていると無効になるという仕様の穴を突き、
スマイルリザードとベビーサタンで画面を埋め尽くした後で翠緑の魔棘を集中砲火すれば、
だいまじんとナイトリッチを呼べないまま発狂モードに移行する。
幸いベビーサタンは最大MPが少ない為、何発か呪文を使うとすぐガス欠するし、
スマイルリザードは属性ブレスしか吐けないので、メタルパならダメージソースになる事はほぼ無い。
後はアタッカーで煮るなり焼くなり好きにすれば勝ったも同然。

DQR Edit

第6弾カードパック「小さな希望のシンフォニー」にて魔剣士専用カードとして実装。
レア度はスーパーレア。ボスなのに…。

7/8/4
召喚時:ランダムな敵ユニット1体を-2/-2する。これを2回繰り返す

レジェンドレアになれなかった鬱憤を晴らすかのごとく凄まじい性能を誇る。
高い除去性能によって敵ユニットを一掃し、高い攻撃力で一気に敵リーダーの体力を削ることができる。
弱点は体力が4とやや低いことくらい。
そのためデバフ効果が弱体化され、上記の性能に。
 
なお、召喚時の演出はイバラが出るという専用のものとなっており、その点ではなにかと優遇されている。
 
【プチターク】でサーチされることが多い、というか明らかにそういうデザインをされている。彼との関係性は特にないのになぜ…。