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【ベラヌール】

Last-modified: 2019-03-11 (月) 01:25:08

概要 Edit

DQ2および同一世界を舞台としたDQMCHに登場する町。世界地図の南西の島にある。
SFC版の【公式ガイドブック】での英字表記はBellaneur。英語版での地名は全機種共通でBeran。

DQ2 Edit

船入手後から訪れることができる。陸路を東に迂回して北に向かうと【ベラヌール北のほこら】がある。
人々の情報や周辺の敵の強さ、アクセスを考えると、【ラダトーム】【大灯台】の次当たりに向かうことになる町。
一方で、その次に向かうべき場所に関しては【デルコンダル】【世界樹】【炎のほこら】など複数の情報が得られる。
順路通りに進めてきたプレイヤーも、これ以降は船を使って本格的に世界中を探索する機会が多くなるだろう。
 
本作の実質的キーアイテムたる【ちからのたて】の購入にも最適。
湖に面した水の都であり、町の建物がいずれも水上に建っている。
施設は宿屋・武器と防具の店・道具屋・教会・福引き所があるほか、北西にいる老人から復活の呪文が聞ける。
水のマスが多い分だけ町が全体的に狭く、廊下や部屋の幅が2マスしかないので通行人が非常に邪魔。武器屋に入るのも一苦労である。
上記復活の呪文の場所へ行くための橋も、1マスしかないためタイミングによっては待たされる。
 
街の北東部の道や牢屋周辺の石畳に破損個所があり、そばの牢屋には30ダメージ型の【バリアー】に囲まれた囚人がいる。
よく見るとバリアーの中央、囚人が立っている場所は毒沼。完全に拷問である。
【ローレシア】地下牢の神父もバリアーの先に閉じ込められているが、そちらは15ダメージ型である。この男じごくのつかいよりも手強いのだろうか?
ただ、あちらと違って何かくれるわけでもなく、話しかけてもオリジナル版では後述の旅の扉情報を言うだけなのでトラマナ分のMPを損することになる。
実際、教会の裏手には鉄格子とバリアーに阻まれた旅の扉があり、【ロンダルキア南のほこら】に続いている。
FC版の【公式ガイドブック】でも「別名、魔界に一番近い街……。」との物騒な説明がされている。
実際にこの街はハーゴンの本拠地に続く【ロンダルキアへの洞窟】攻略の拠点になるため、物語中盤のキーポイントという位置づけなのだろう。
そのためか、本来は【テパ】の方が後に訪れるはずが、公式ガイドブックではテパよりも後に紹介されている。
そして【ロンダルキアのほこら】→南のほこら→この町でドロップ入手した【はかいのつるぎ】売却といったアイテム整理(【復活の呪文】・セーブはやっちゃダメ!)→【ルーラ】【ロンダルキア】に戻ると、終盤で利用するほぼ唯一の町とも言えるだろう。
ロンダルキアのほこらをセーブ・ルーラ拠点に固定しても船はこの町の近くに停泊しているので、【せかいじゅのは】の補充など下での移動もスムーズに行える。
 
【ファミコン神拳 奥義大全書】では、フィールドでこの街が写っている画面写真に「ちょっとリムルダールを思い出させる風情があるぜ!」という説明が添えてあり、その似たような地形からか、「小説ドラゴンクエスト」ではリムルダールの姉妹都市という設定であり、DQ1の時代以前からべラヌールが存在する事が確定している。
実際リムルダール跡地のすぐ南にある【聖なるほこら】の旅の扉が(【炎のほこら】経由で)ベラヌール北のほこらと繋がっているため、交通面でも割と近い町である。
このことからもアレフガルド(と大灯台)の後はこちらが順路であることが窺われる(他へ繋がる旅の扉はどれも既踏個所なうえ【きんのカギ】入手前だとまともに使えない)。

リメイク版 Edit

【預かり所】が追加された。
また、ここの宿屋に初めて泊まると【サマルトリアの王子】【ハーゴンの呪い】によって一時離脱するイベントが発生。治すには【せかいじゅのは】が必要となる。
短時間クリアや【タイムアタック】などを敢行中は大きな時間のロスとなってしまうため泊まらないように。
彼を放置したままクリアするのも一興だが、逆に【サマルカンスト技】を起こすこともできる。
ちなみに、パーティ内に1人でも死者がいるとこのイベントは発生せず、その場合は普通に宿泊できる。
 
町の住民は、なぜか【宿屋】の看板の右上のマスに乗ることができない。その為運が悪いと道を塞がれて足止めを食らう。
セーブしてくれる老人のいる場所が小島になっており、セーブした後すぐ西側に行って町を出ることができなくなっている。町の出入り口が町の東側のみになったので地味に面倒くさい。
なお、DQ2で最も【花】が多い場所となっており、世界で唯一のハスの花が咲いている場所でもある。
 
ここの囚人は旅の扉がロンダルキアへ続くただ一つの道であることを教えてくれるセリフが加わった。
最もを見つけたプレイヤーなら何ということはないだろう。
【ロンダルキア南のほこら】の仕様変更に伴い、脱出方法のヒントともなっている。
またそれに関するエピソードが少し掘り下げられており、どうやらこの男はこの事実を他の人々にも以前教えていたらしい。
だが、誰にも信じてもらえず、その末にこの牢屋に入れられたようだ。
どうもここをロンダルキアに近い地であることを教えた結果、人心を惑わした罪か何かで厳罰に処されたと思われる。
DQ7の【レブレサック】のような具体的なシーンこそ無いが、人の心の弱さとそれによる不条理が描かれた場面になっている。
EDで会話すると3人に感謝しつつもうじき出られるようなことを述べる。敵の本拠地へのヒントを教えた功績なのだろうか、それとも脅威が去ったことで彼の言葉が真実であることを恐怖する必要がなくなったからだろうか。
 
ちなみに囚人が立っている場所はさすがに毒沼ではなくなり、普通の床になっている。よかったね。

小説版 Edit

人口2万。元々は湖に浮かぶ無人島だったが、【精霊ルビス】の神殿が建てられた事でその神殿を中心に発展した。
坂道と階段だらけの町で、現在は南海一の都市となっている。
 
ここで大司祭スカルフ77世に成り済ましていた【あくましんかん】を倒し、王子達はロンダルキアへ向かう事になる。
なお教会裏手の旅の扉は、悪魔神官がベラヌールを襲撃する際に作り出した空間通路という形で取り入れられたが、悪魔神官の死で通路が閉じていったため一方通行となった。

また、【竜王六魔将】の一人である【ギガンテス】はベラヌールの援軍によって戦死し、竜王軍を撤退させる非常に重要な役割を果たしている。
このとき、助けられた都市はアイテム物語では【ラダトーム】、小説版DQ1とDQ2では【リムルダール】とある。
さらに小説版DQ1では南国とぼかされているものの、援軍により【ドムドーラ】にてギガンテスが戦死したことが記されている(アイテム物語ではラダトームで戦死したようである)。
 
つまり、少なくともアレフガルドの主要都市2ヶ所には援軍を送っていることになり、当時の竜王軍の大攻勢を失敗させ、文字通りアレフガルドの滅亡を阻止した凄い国。

DQMCH Edit

今回は仲間補充のために向かう程度である。町の建物の外を歩く事も無いので、結界でダメージを受けるなんて事も無くなった。
【ルプガナ】からここの北にある【船着き場】への定期船に乗り、そこから徒歩で移動するとたどり着ける。
 
ここでは道具屋にいる彫刻家の弟子のおじいさんが有名。彫刻を1万ゴールドで購入しないかと言われ、お金を貯めて彫刻を購入すると、それは【とつげきこぞう】【ズガッツ】で新たなガードモンスターとして仲間になってくれる。
ちなみに、お金を儲けたおじいさんは、この彫刻がモンスターだと気付かなかったらしい。明らかにモンスターにしか見えないけど…。
 
また、宿屋に釣り師のガルス、酒場に遊び人のルンルンと踊り子のメルティを仲間に加えられる。特に遊び人はベースキャンプにカジノが欲しい場合は必ず仲間に加えよう。
さらに教会には【馬車大好きじいさん】もいるので、馬車の強化もしてもらいたい。
 
しかし、問題はここに辿り着くのがものすごく難しい事。【ルプガナ】に到着したばかりのチームでは返り討ちに遭う事も珍しくない。
「のろいのことば」を使う【じんめんじゅ】、やたらと硬い【ぐんたいガニ】【スカルゴン】、さらには異常なまでの痛恨率を誇るSランクの【キラーパンサー】までもが現れる。
敵が強過ぎるので、十分に鍛えてから訪れよう。
また、ここら辺で心を集めておけば、早くからランク転身でSランクモンスターを作ったり、キラーパンサーや【ローズバトラー】【ふゆうじゅ】辺りを作る準備も出来る。

DQB2 Edit

【モンゾーラ島】に着いた直後の【ヤス船長】の台詞でのみ登場。