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【ベロリンマン】

Last-modified: 2019-09-18 (水) 18:43:53

概要 Edit

自らの分身を生み出して敵を撹乱する毛むくじゃらの魔物。
【デザートゴースト】【イエティ】【ビッグスロース】の色違いだが、それらと違って(平時は)舌がない。ただしFC版DQ4においてはダメージを受けて点滅した時、一瞬舌が消えるのが見えることがある。
初登場のDQ4では火を吐いていたが、イエティの色違いのせいか近年は氷系の攻撃をすることが多くなった。
また、DQ4、DQ10、剣神で登場する個体は性格がほぼ一緒になっている。
モンスターパレードではなんとSランクで登場した。
 
DQMSLのモンスター図鑑に素早さで分身を作り出したと書かれている。原理は『残像拳』と一緒である。
 
なお、DQ11ではイエティではなく人間として登場する。【ベロリンマン(DQ11)】を参照されたい。

DQ4 Edit

第二章の【武術大会】の、5回戦での対戦相手。
英語版での名前はNES版ではLinguar、DS版以降ではAbominable Snowman。
 
本来なら、この後に決勝戦として【デスピサロ】との対戦の筈だったが、 デスピサロが突如行方をくらましたため、コイツに勝てば武術大会優勝となる。
 
戦闘が始まると突如4体に分身する。当然、本物は四体のうちの1体で、3体はダミー。
他のイエティ系モンスターと違って普段は舌を出しておらず、プレイヤーがダミーを攻撃した際に本物が舌を出すという演出になっている。
 
分身するが、攻撃を仕掛けてくるのは本物の1体だけ。
通常攻撃の他に力をためたり【ひのたま】を吐いたりしてくる。
HP55・攻撃力40・守備力60と、4回戦の【サイモン】と比べればステータスは格段に劣るが、素早さだけは75とかなり高い。
この時点でのアリーナでは先行することはかなり厳しいため、早め早めの回復を心がけること。
なお、呪文は全く使わないのに何故かMPを無限に持ち、全ての呪文に完全耐性を持つ。【ほほえみのつえ】道具効果のニッコリも通用しない。
 
必勝法、すなわち本物を見分ける方法は一切無い
一応ダミーは攻撃してこない違いはあるのだが、防御してそれが分かっても毎ターン分身し直すので無駄。
必要となるのは運と根気。ここまで来られた自分を信じてひたすら頑張ろう。
「あるきかた」でもどうすれば良いか調査していたが、同じ位置にいる者を集中狙いすると倒しやすかったという報告がある。
前のサイモン戦で薬草のストックが尽きているとツライ戦いになる。最低でも薬草を2つは残しておきたいところ。
HP自体は55しかないので、この時点のアリーナであれば悪くても3度攻撃を命中させれば倒せるのだが…。
こいつに苦しめられたこともあってか、アリーナも後に分身を出して戦うようになる。
 
事実上の決勝戦となったこの試合だが、今までの相手とは異なり、試合の参加者として明らかに異質である。
同じように異質だったビビアンについては、リメイク版では「女に見えるけど男」とフォローがあったが、ベロリンマンにはそれがないどころか、他の4人と違い【モンスターずかん】にも記録されてしまうなど、「実は毛深いだけの人間なんだよ!」という説も否定され「魔物」で確定してしまった。
はたしてベロリンマンが勝ったら【モニカ】は結婚するのかどうかが最も気になるところである。
それ以前に、どうやって武術大会への参加申し込みをしたのだろうか?
 
ちなみに、力ために関しては効果の適用のされ方がハードごとに異なっており、
FC版では力ためターンと次のターンが同じ位置の場合のみ適用され、火の玉にも効果が乗る
PS版では力ためターンと次のターンが別の位置でも適用され、火の玉には効果が乗らない。
DS版では力ためターンと次のターンが同じ位置の場合のみ適用され、火の玉には効果が乗らない。
例えば力ためターンの本物がBで次のターンの本物がCになった場合、
FC版とDS版では力ための効果は発揮されず、
PS版では通常攻撃に力ための効果が乗る。
PS版>FC版>DS版の順に危険度が高いといえるだろう。
 
PS版ではのちに移民としても登場する。
移民カテゴリは「イエティ」。移民の町の特殊形態では【ミステリータワー】を作る上で役立つ。
アリーナがパーティに居る時のみ出現し、マスタードラゴン謁見前でも登場するモンスター移民。
カタコトで話し、口ぐせは「うおーん!」。セリフの大半も「うおーん!」で占められている。
口数こそ少ないが、アリーナや主人公たちとの再会は嬉しいらしく、結構気の良いやつである。
なお移民としての名前は「ベロリン」になっている。リスト掲載の都合もあって、移民の名前は5文字しか入らない。
名前に4文字しか付けられないプレイヤーと同じような被害(?)を受けた人物である。
 
幻の分身を生み出して攻撃を回避というのは設定上、【マヌーサ】と同じことをしているハズなのだが…。
システム的には全くの別物である。
(マヌーサは命中率3/8化、こいつの分身は4体になるので命中率1/4(=2/8)化と、マヌーサの上位互換と言えなくもないが。)
 
余談だが、事実上の決勝戦のため、FC版では勝利後に「次の戦いに備えて薬草を使いますか?」の質問が無かった。しかし、やはりおかしいとなったのかリメイク版では質問が出る。
もちろん使っても何の意味もないので知らずに使うと無駄に浪費させられることになるが、2章ではこれが最後の戦闘であり、5章に持ち込んでも加入時期的に二束三文のアイテムなので実害はほぼ無い。
ゲームブックでは事実上の決勝相手がサイモンになったことで存在ごとスルーされてしまった。

DQ10 Edit

Ver.2ストーリーのボスとして登場。勇者姫アンルシアを鍛えるため、賢者ブロッゲンが用意した相手。
分身は5体以上になった上、それぞれに攻撃力を持つ。
詳細はこちらを参照。

剣神 Edit

ステージ5のボスとして登場。
途中で中ボスとして雪合戦を挑んでくるが、雪玉を斬って跳ね返せばOK。
なお、これを全て跳ね返すと【バイキルト】のオーブをくれる。ボスとしては少々面倒な敵のため、これを獲得してから先に進むのが良いだろう。

ボスとしては、まず4体に分身してから本物がベロをペロッと出し、正体の位置を知らせてから偽者と位置を変えて攻撃してくる。
はじめは入れ替わるのが遅いので簡単に本物が見つかるが、何度もやっているうちに入れ替わりがどんどん速くなる。
最終的には、常人が見分けるのは不可能な速さとなる。ここまで来てしまうと必要なのは運と勘と気合のみである。
ちなみに偽者を攻撃してしまうと4体全員が雪玉を投げてくる。おまけに投げてくる方向もタイミングも全てバラバラ。
その数は合計で30個を軽く超えるだろう。ここぞとばかりに勇者をボコボコにしてくる。
バリアで防ぐには無理がある。それとも極めれば全部防げるのだろうか。
運悪く瀕死の状態で生き残ってしまった場合は、外れを攻撃したタイミングで【スクルト】をかけ、なるべく被弾率を下げるようにしたい。

コツとしてはHPが半分を切ったところで、特攻技である【奥義Wインパクト】を放つこと。6割以上残った状態では奥義Wインパクトを放っても生き残ってしまい、後が辛くなる。
襲い掛かってくる順番によってガードによる必殺技ゲージの上昇にも違いが出てくるため、調整がやや難しいところではある。
雪玉の攻撃の方が明らかに痛いので、本物が3、4番目にいるときが続くような状況ならば、時には偽物の攻撃をわざと食らい、ゲージの上昇を抑えておくと良い。
もちろん、剣が強くてバイキルトを使えるなら、最初からバイキルトをかけて攻撃し、先の奥義Wインパクトを炸裂させよう。
 
ちなみに、戦闘中に喋る珍しいモンスターでもある。

DQMB2L Edit

【レジェンドクエストIV】の二章で登場。
【あばれうしどり】【ピクシー】を引き連れている。
カウンター技の「ちょうはつ」と「ヒャダルコ」を使う。
要は魔法使いと組んだ【イエティ】の使いまわし。
 
ビクトリーではレジェンドクエストの始まりが本編の第五章からという事もあり、リストラされた。

DQH2 Edit

【霊峰レーゲン】の頂上でボスとして登場。
基本的な行動パターンはイエティと大差ないが、分身した偽物を間違えて攻撃すると凍ってしまうので注意。
本物は投げてくる雪玉が大きい他、氷の玉も投げつけてくるのでよく観察すれば判別は可能。
 
アリーナ&クリフト編では【カンダタ】に呼ばれて登場する。
こちらもまた分身する...が、それぞれにHPがあり高くない為問題ではない。
 
また、クリア後に戦える【強ボス】にもなっているが、本編とはうってかわって凶悪化している。
詳しくは【ベロリンマン・強】を参照。