概要 
初代モンスターズで初登場したカブトムシのモンスター。
初出作品となるDQM1ではその強さと使いやすさで有名。
なかなかカッコいい見た目だが、意外なことにいまだ本編に登場したことがない。
そしてカブトムシタイプのモンスターの本編初登場は、【かぶとこぞう】が華麗にかっさらっていくのであった。
現実のカブトムシの立派な角は♂のみの特権であるが、コイツは♀だろうと立派な角を持っている。まあそれを言い出せば性別に関係なく髭をはやしたりしてるやつもいるが。
DQM1・DQM2 
カブトムシなのでもちろん虫系。
【はさみくわがた】×2か、【よろいムカデ】×悪魔系というお手軽な配合で作れる上、
虫系ゆえにレベルアップが早く、序盤からHP・攻撃力がよく伸び、炎・吹雪への耐性も高い。
特に初代では【キングレオ】に準ずるステータスを持っておりクリア前で猛威を奮う。
冒険序盤の【グリズリー】と並び、初期モンスターズの英雄の1体である。
2体配合で虫系最強の【さそりアーマー】が作れるが、成長が一気に遅くなるため配合時期には一考を要する。【しはいのとびら】解放後が無難か。
特技面では【いなずまぎり】、【あくまぎり】、【がんせきおとし】と平凡なラインナップ。
親となる種のはさみくわがたも特技が貧弱で、よろいムカデも【バイキルト】以外ロクな特技がないので二世代以上前の段階から有用な特技を持った虫系や相手となる種を配合して強化してやろう。よろいムカデの素材となる【ひとくいサーベル】で【まひこうげき】を遺伝させるのが1つの手。
ストーリー攻略中ならば、ゲーム中にテトと【お見合い】できる【メーダ】が【ホイミ】や【さそうおどり】を習得しているのでこれを活用するのも一つの方法。
1の場合、パーティのレベル合計が139以上の時に【他国マスター】が連れることがある。【ダークドレアム】作成の際の中継点たる素材となるため、その際には重宝するだろう。
漫画版の【ドラゴンクエストモンスターズ+】にも登場。
名前は「つの丸」。別に競馬漫画とかは描いていない。
出身不明の忍者マスター・スカラベの手持ちの一体。
アッサラーム出身ぽい、マスターのキャラが濃いため基本空気。
テリワン3D 
久しぶりに登場。
自然系のSランクMサイズである。
原作の持ち味だった作りやすさは失われ、配合方法が【ヘラクレイザー】×【うごくせきぞう】かヘラクレイザー×4とめんどくさくなってしまった。ちなみにうごくせきぞうはゴーレム×4、へラクレイザーはかぶとこぞう×4。
ゴーレムはどろにんぎょう×4、かぶとこぞうははさみくわがた×4、はさみくわがたはミステリドール×ぐんたいアリ。どいつもこいつも4体配合なので手間がかかってしょうがないが、あくまの書のおかげでうまくやれば2体作れるため究極配合はしやすい。
特性は【メガボディ】、【ライトメタルボディ】、【AI1~2回行動】、【ときどきスカラ】。
+値を上げることで【いきなり赤い霧】、【イオブレイク】を得る。
スキルは【バウンティハンター】。
ストーリーでは【らいうんの扉】で【魔戦士ホゲイラ】がお供に連れているが、ライトメタルボディ&HP2100で実質HP4200に等しい事になり、しかもめいそうを使って340くらい回復することがある。
サイズ的に目立つ上にかなりのしぶとさでホゲイラより印象に残るため、一部では「魔戦士ホーンビートル」と呼ばれたことも…。
ホゲイラが不憫でならない(ちなみにこいつもHP2100)。
しかしいくら固くても所詮はライトメタルボディなので、メタルキラー持ちならこれを無視して等倍(実質2倍)のダメージを通せる。どうしても苦戦する場合、低リスクでメタルキラーを取れる【メタルハンター】でも持たせると良い。
またルカニも聞くのでかぶとわりも効果的。パラメータブレイク持ちならなおよし(ただ両立できるスキルがないのが惜しい)。
【究極配合】の際に【メタルボディ】にランクアップさせてやれば、HP以外のステータスが上昇する。
さらにときどきスカラといきなり赤い霧の特性を持つので倒されにくい。
似たような性能の持ち主である【メタルスコーピオン】と違い、1~2回行動でき、イオブレイクがあるのでそこで差別化しよう。
イルルカ 
引き続き自然系Sランク。
タマゴから生まれることもある。
【他国マスター】が【かぶとこぞう】と【はさみくわがた】と共に連れていることがある。
カブト虫とクワガタ虫のパーティだ。
またライブラリによると、男の子が仲間にしたいモンスター10年連続ナンバーワンらしい。
【新生配合】で【一発逆転】、【ギガボディ】化で【まれにハイテンション】を習得。
スキルは変わらず「バウンティハンター」。
DQR 
第5弾カードパック「勇気の英雄讃」にて実装。共通のノーマル。
5/5/5
ねらい撃ち
ねらい撃ちをもっているだけの地味なカード。
このコスト帯は戦略上価値の高いカードが多くあり、種族などもなければこれといったコンボパーツにもならないので、よほど物好きでもなければ採用されることはないだろう。