【ポイズンキャロット】

Last-modified: 2022-04-29 (金) 23:37:39

概要

DQ6と少年ヤンガスに登場する人参のモンスターで、毒々しい紫色をしている。
色違いに【マンドラゴラ】【ダンスキャロット】がいる。
特に記述はないが、どう考えても人間には食べられまい。名前から見てまず無理だろう。
 
余談だが、現実にはこいつの直訳である「毒人参(ドクニンジン)」の名で呼ばれる毒草が存在する。
ただし、その英語名は「ポイズンキャロット(poison carrot)」ではなく「ヘムロック(hemlock)」である。また紫人参という品種は実在し普通に食用とされている。

DQ6

【旅人の洞窟】で初登場し、上下の世界をまたがってあちこちで出てくる。
名前の通り毒の使い手で、たまに毒攻撃を仕掛けるほか、本作では唯一【どくのいき】を使う。
とはいえ、毒は戦闘中には実害はないので、受けても放っておき、さっさと倒して戦闘終了後に治す方が良い。
【ヒャド系】を除いた攻撃系や状態異常系への耐性は低いので、好きな攻撃手段で蹴散らそう。無論【まわしげり】などを使ってもいいが。
落とすアイテムはやっぱり【どくけしそう】
 
【マーメイドハープ】を入手したあとに行くことになる下の世界の【山肌の道】にも出現する。このころにはすでに時期遅れの雑魚だが、おそらくは上の世界の【マンドラゴラ】と対応させた配置だと言われている。
これと同じ理屈で【ケダモン】も一緒に出現する。
【スライム格闘場】で最初に挑戦するAクラスの2回戦では、こいつと下位2種の人参系モンスター全部が共演する。
特に問題なく勝てるだろう。
毒は戦闘中になんの影響も与えないため、戦闘中にも悪影響を与える特技を持つ下位2種の方が厄介という有様。

少年ヤンガス

不思議のダンジョンシリーズでは他2種が登場している中、これだけ出番がなかったが、ここでようやくお呼びがかかる。
初登場は【おそろしの大水道】の50F台。
見た目、名前通りに毒攻撃を行う他、下位二種の使う【ふしぎなおどり】【さそうおどり】を両方使うことが出来る。
毒攻撃やふしぎなおどりはまだいいとしても、さそうおどりはやっぱり危険なので速攻で倒したい。
 
成長限界はレベル40。
デフォルトネームは♂が「キャロポ」、♀が「ポイジィ」。
レベル8で【ハッスルダンス】を覚える。
配合方法は【ラストテンツク】×【おおなめくじ】or【うみうし】
余談だが、なぜか♂はオレ様キャラである。