概要
DQ10に登場する【ドワーフ】の怪盗で、自分で「美少女怪盗」と称している。声優は水橋かおり。
【かいとうの仮面】を着けている。
DQ10オフライン
【ガタラのおはなし】に関わるキャラクター。
近頃【岳都ガタラ】を騒がす謎の怪盗……と言いたいところだが、盗んでいくのは専ら【ダストン】の集めた【ガラクタ】。
ガタラの住人達にはその正体がダストンの養女【チリ】であることはバレバレで、気づいていないのはダストンとその助手【ポツコン】だけとなる。
元々ダストンは「役に立たないガラクタを集めるのが大好き」という独特な価値観の持ち主で、三年前にそのことで大ゲンカとなり、チリは家を飛び出していた。
しかしダストンが集めたガラクタの中には危険なものもあり、チリは変装して「美少女怪盗ポイックリン」と名乗って、そういった危険物を廃棄していたのだ。
【主人公(DQ10)】がガタラを訪れた時に持ち出した緑の石板は、実はかつて高度な技術力を誇った古代文明の遺跡のカギだった。
そのことに気付いていたポイックリンことチリは【カルデア洞穴】の【マグマ】に投げ捨てるが、先回りして崖にしがみついていたダストンは超人的な動きでマグマに落ちる前に回収してしまう。
緑の石板自体はガラクタではなかったが、カギを開けた先には大量のガラクタがあると考えたダストンは遺跡へと向かい、ポイックリンは主人公に助力を頼んで後を追う。
ダストンが開けてしまった扉の奥には今もなお稼働する防衛ロボット【ウルベア魔神兵】がおり、ダストンに襲い掛かる。
この際ポイックリンが飛び出してダストンを助けたのだが、その拍子に仮面が外れ、ようやく怪盗の正体がチリであることを知る。
主人公の活躍でウルベア魔神兵は破壊されてガラクタとなり、それを見たダストンは大喜びする。
命の危機だったことに怒るチリだが、逆に命よりもガラクタが大事と断言されたことで、そこまでだとは思わなかったと大笑い。
猛烈なガラクタ愛を理解したことでチリはダストンと和解するのだった。
その後は【ドルワーム王国】において再会し、チリとして【ドルワームのおはなし】に関わることとなる。
【仲間会話】では【フウラ】が気に入っている様子がうかがえ、またポイックリンになってほしいという話が聞ける。
盗賊としての技術は、ガタラの伝説的な義賊マスク・ド・ムーチョに弟子入りして学んだもの。
仮面もそのマスク・ド・ムーチョが付けていたのと同じ型のものである。
ステータス
レベル | 17 |
---|---|
最大HP | 140 |
最大MP | 75 |
攻撃力 | 90 |
守備力 | 74 |
攻撃魔力 | 60 |
回復魔力 | 58 |
すばやさ | 115 |
きようさ | 93 |
みりょく | 69 |
MP吸収率 | 0% |
盾ガード率 | 2% |
使用武器 | 短剣 |
Lv・最大HP・最大MP以外のステータスは公式ガイドブックより引用。
使う呪文・特技・道具
名称 | 備考 | |
---|---|---|
呪文 | 【ボミエ】 | |
【ピオラ】 | ||
【ホイミ】 | よく使う | |
【キアリー】 | ||
特技 | 【ツッコミ】 | |
【スリープダガー】 | よく使う | |
【ヒュプノスハント】 | よく使う | |
道具 | 【まほうの小ビン】 | プレイヤーが該当アイテム所有時のみ 使われても数は減らない |
【まほうのせいすい】 |
公式ガイドブックより引用。
DQ10オンライン
オンラインでは大国のストーリーを先に進めることが出来るので、ドルワームでチリと出会ってからウルベア地下遺跡でポイックリンに再会することもできる。その場合は台詞が少し変わる。
Ver.3以降(オフライン範囲外)やイベントなどでは、チリでなくポイックリンとして登場することもある。
DQ10大辞典:【怪盗ポイックリン】を参照。
ライバルズエース
「怪盗ポイックリン」名義で第10弾カードパック「破壊と創造のフロンティア」にて、怪盗だけに盗賊専用レジェンドレアカードに抜擢。CVは水橋かおり。
2/2/3 冒険者
ステルス
召喚時:相手の手札のカードと
同じカードをランダムに1枚手札に加える
その後 手札を1枚捨てる
ディスカードだがコピーを同時にこなしてくれるので手札を減らさないのが利点。
他のコピーカードと違って手札から参照するので、少しだが相手の手札の覗き見にもなる。
標準スタッフにステルス付きで冒険者でもあるのでいろんなデッキに投入を検討できる。
美少女を自称することが多いが、他の10の女性キャラに対しても美女や美少女と称する。