概要
キャラクターのメッセージを送る際に1字表示されるごとにポポポ…となるSEのこと。
DQ1から登場しているが、スマホ版DQ1~DQ8では各作品とも使用されていない。
当初は文字が1字表示されるごとに鳴っていたが、近年の作品では3DS版DQ7を見るとよくわかるように、音と文字表示が一致していない場合が多い。
DQのみならず他のRPGでも使われることが多く、果てはアドベンチャーやノベルゲーム等でも用いられている。
しかしDQ以外の作品では誰が話そうが同じ音だったり、それどころか話し声ではないナレーションやシステムメッセージにまでポポポ音がついていることもあり、それによってポポポ音が雰囲気を邪魔して興が削がれることもある。
DQにおいては、ナレーションやシステムメッセージではポポポ音を鳴らさないので雰囲気を壊すこともなく、SFC版DQ6以降では話す人によって音程が変わることで、【キャラクターボイス】など無かった当時でもある程度の臨場感が出るような工夫がされている。
細かいところではあるが、制作陣のセンスが光るところだと言えるだろう。
DQ1はYAMAHA表示方式でA4(高いラ)の音。DQ2~4では、音程は同じだが音色が変わった。
そしてSFC版DQ5とリメイク版「DQ1・2」ではFC版よりも1オクターブ下がり、A3(真ん中のラ)の音となった。
ここまでの作品では1種類しかなく、どんなキャラでも同じ音が使われている。
SFC版DQ6では3段階に分けられるようになり、女性は高い声(C4=高いド)の音、
男性やおばさん、老女はこれまでと同じ(A3=真ん中のラ)音、
【モンスター】(スライム系除く)は低い声(D3=真ん中のレ)の音、と3段階になった。
DQ6では【ひょうたん島】のイベントで【バニーガール】に変装したモンスターが、うっかり地の低い声をだしてしまうという演出もある。
SFC版DQ3では、【スライム(NPC)】や男子供が高い声に変更された。SFC版DQ6では男子供も成人男性と同じ声だったが、声変わりしてない子供が成人男性と同じ声なのはおかしいから変更されたのだろう。
PSで登場したDQ7では音程に変更が加わった。
高い声はC5(高い高いド)に、中間はE4(高いミ)に、低い声はE3(真ん中のミ)になった。
また、男子供は中間の声に戻され、【あらくれ】は低い声に変更された。
PS2で登場したDQ8では、高い声が半音下げられB4(高いシ)に変更された。
あらくれの他にも、大柄な男性は全体的に低い声に変更された。男子供は高い声に再変更された。
【ドルマゲス】は男性でありながら高い音を出しており、不気味さが強調されている。
DQ9では低い声がB3(真ん中のシ)に変更されたが、これでもSFC版DQ5より高い音程なので、あんまり低い声に感じられない。
不自然だったのか、DQ10ですぐに元のE3(真ん中のミ)に戻された。
DQ11では5段階となり、高い声(B4=高いシ)、中間(E4=高いミ)、低い声(E3=中間のミ)の他に、
【ベロニカ】をはじめ子供の女の子には最も高い声(E5=高い高いミ)、
【魔王ウルノーガ】などには最も低い声(PS4版ではA1=低い低いラ、3DS版ではC3=中間のド)が当てられている。
なお、DQ1より前の作品である【ポートピア連続殺人事件】では男性の声と、それより高い女性・電話の声の2段階に分かれていた。このいずれも、DQで用いられている音とは異なる。
DQ6で女性が高い声を出すようになった時、これを思い出したプレイヤーもいるかもしれない。