【ミナデイン砲】

Last-modified: 2024-02-12 (月) 01:22:13

ビルダーズ2

【ムーンブルク島】の大総督、【アトラス】を倒すために建てることになる、3つの【塔】からなる巨大な兵器。
その機能は、オーブに住民の力を蓄えることで【ミナデイン】を擬似的に、人でも魔物でも誰でも使えるようにするというもの。
【勇者】ではないが、【ロト】の血を引く【ムーンブルク王】の力を何とか利用できないかという発想をヒントに設計された。
起動させるにはちから、まりょく、ゆうきの三つのオーブが必要となる。
 
まずは、【ちからのオーブ】【まりょくのオーブ】?を収める副塔をそれぞれ建設。
その後に、【ゆうきのオーブ】を収める主塔を建設し、最後にミナデインを撃ち出す砲身を主塔に据え付けて完成となる。
【ムーンブルク】の人間に勝利と平和をもたらす希望であり、巧みに正体を隠していた教団のスパイは完成間近にこれを奪うべくいよいよ本性を現すことになる。
 
使用時には専用のターゲットスコープを覗くシューティング画面となる。思わず「対ショック、対閃光防御!」とか言いたくなる。
…が、これでもアトラスの強靭な肉体にダメージを与えるには至らず、エネルギーの再充填完了まで攻撃をしのぎきり、どうにか隙を作って弱点である目に直撃を与える必要がある。 
 
一方で、【少年シドー】はムーンブルクの冒険を通じて数々の兵器を作り上げ強大な破壊の力まで創造した【主人公(ビルダーズ2)】に対してますます心情的な孤立を深め、【からっぽ島】帰還後に一人みんなの前から姿を消すことになる……。
 
最終決戦においても主人公の手により【超スーパーカー】に搭載される。
これによって、急接近しての猛攻をする【シドー】を返り討ちにでき、さらにダウンを奪えるため追撃にもう一発叩き込める。
凄まじく小型化がされた上に連射速度が格段に上がっており、ついでに発射に使用するエネルギーは車内で賄える。
主人公が【破壊天体シドー】で得た技術力は凄まじいものであった。