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【ムンババ】

Last-modified: 2019-02-18 (月) 01:42:06

概要 Edit

DQ11に登場する【ボス級モンスター】【NPC】
立派な金色のたてがみが生えた純白の身体に、大きな口と太く長い前足を持つ巨獣。
「ムフォムフォ」という特徴的な鳴き声で敵を威嚇し、相手が怯んだ隙に殴り倒すのが得意。
色違いに【マムー】【グレイトマムー】【カイザーマムー】がいる。
 
元ネタは古代バビロニアのギルガメシュ叙事詩に登場する怪物フンババ(ハンババ)にマムーをかけたものだろう。
なお、元ネタそのまんまの【ハンババ】はDQ4ですでに使用済。
英語版ではJörmun。北欧神話の毒蛇ヨルムンガンド(Jörmungandr)からと思われる。フンババの知名度が低いので北欧神話にスライドしたのかもしれない。

DQ11 Edit

【ミルレアンの森】に生息する聖獣で、魔女【リーズレット】の力を封じている。
 
ストーリー中では【クレイモラン王国】の女王【シャール】に化けたリーズレットが「ムンババは魔女の手下の魔獣である」と主人公に吹き込み、魔女に敵対する者同士自滅を促されるという、若干報われない立ち位置。
同じ手口で前日に騙していた【グレイグ】とミルレアンの森で戦闘している所で対峙し、主人公も敵とみなしたのか、ムンババは主人公に襲いかかり、戦闘となる。
 
撃破するとグレイグのとどめの一撃で命を奪われてしまう。
その後、主人公一行がこいつの正体を知るのは【古代図書館】。時すでに遅く、魔女の口車に乗せられてしまった事に気付くのだった。
邪神復活後に邪神の眷属として復活するが、主人公の光を浴びて正気に戻り、イシの村に移住する。

戦闘能力 Edit

吹雪で仲間とはぐれている為、主人公単騎での決戦となる。
HP 820、完全1回行動。行動パターンは以下の通り。

通常攻撃or【ゆきだま】→通常攻撃orゆきだまor【けとばし】【ムフォムフォダンス】

主に肉弾戦を好み、けとばしによる強化攻撃に加え、ゆきだまを投げつける特殊攻撃を使用してきたりする。
最大の特徴がムフォムフォダンスという固有特技であり、攻撃力を2段階上昇+守備力1段階低下を同時に自らにかける効果を持つ。
ただ、【ラリホー】が効きやすいというかなり致命的な弱点を持っており、上手く活用すれば容易く倒せる敵。本作のボス敵の仕様上、ラリホーが効いたときに物理攻撃を仕掛けると必ず起こしてしまうのでラリホーが効いたら【メラミ】でダメージを与えるとよい。
仮に使わずとも、回復・攻撃のタイミングをしっかり見極めれば難易度は低い。

邪ver Edit

過ぎ去りし時を求めた世界にて、ムンババが【邪神ニズゼルファ】の影響を受けて「ムンババ・邪」と化して復活、ミルレアンの森に立ち寄った人間を襲っている。鳴き声は「ムブォ」に変化し、色はかなりドス黒く変化(3DS版では緑色のオーラで覆われているだけ)。
古代図書館の書物によると、元々は邪神に生み出された魔物であり、ムンババ・邪こそが本来の姿だとの事。
また【ベロニカ】が「先代のムンババは私たちが倒しちゃったから、その分まで仲よくしよう」と言ったり、【セーニャ】が「せめてもの償いに祈りを捧げたい」と言っているが、邪神によって復活した可能性もあるため、異変前のものと同じなのか別個体なのかは不明。
相手の力を吸収する事で無限に復活できる能力を持っているとも書かれているが、勇者の力である【デイン】系呪文でとどめを刺す≒勇者の力を吸収させることで浄化され、無害な「聖獣ムンババ」へ変えることができる。
勝利条件については古代図書館に参考となる資料が収められていることを【エッケハルト】が教えてくれるが、事前に知っていればそのまま撃破することが可能。過ぎ去りし時を求めた後に突如出現するこの本には、かつては森の守り神として崇められていたと書かれている。
 
HP 2700程度。攻撃力は驚異の620を誇り、更に3回行動を行う。行動パターンは以下の通り。

【いてつくゆきだま】→通常攻撃orけとばし→【バイキルト】or【ラリホーマ】or(行動をスキップ)

高い攻撃力で強烈な打撃を与えてくる他、【バイキルト】で更に攻撃力を上昇させる鬼畜仕様。これで3回行動なのだから目を疑うレベルの攻撃能力を誇る。
ラリホーマで眠らせる等の揉め手も使用し、「いてつくゆきだま」として強化された雪玉はダメージに加え、良い効果を打ち消し+氷属性耐性ダウンという超性能を誇る。
半端なパーティーではデイン系呪文はおろか攻撃さえままならない。
行動パターン上、いてつくゆきだまは毎ターン使用するため、補助系呪文は最低限に抑えなければならないのも厄介。
持久戦はまず不可能なので、捨て身の覚悟でガンガンダメージを与えて行くのが有効。名前表示が赤になるまで削ってから、スタンバイに回していた主人公をバトルメンバーに出し、決めるのが手っ取り早い。
攻略には一応どのデイン系呪文でもOKだが、スキルリセットを駆使して【ギガデイン】あたりを取得しておけば決定力が増す。【れんけい技】【ジゴデイン】【ミナデイン】を使用してもOKとみなされる。
問題はれんけい技を使おうにもいてつくゆきだまで【ゾーン】をかき消されること。
3DS版であれば控えメンバーをあらかじめゾーンに入れておき、ここぞという時に総替えを行い、連携技がターン開始に発動する仕様を合わせることで楽々突破できるが、戦闘中の入れ替えにロスが発生するPS4版だとそうもいかないため、PS4版ではギガデイン連打のほうが安定するだろう。
 
PS4版でミナデインを使って止めを刺したいのであれば、ある程度素早さを調整して【きせきのしずく】を使うのが手っ取り早いか。
店売り購入はムンババ・邪を倒してからになるが、ちゃんとクエストをこなしていればこの時点でも一つは手に入っているだろう。
また少々強引な手段だが、戦闘前に主人公と女性メンバー1人(理想は攻撃魔力のあるベロニカ)と他2名をゾーンに入れた状態で控えにしておき、先発メンバーに【レディファースト】を会得した【シルビア】を入れて行う手もある。
作戦内容は先発メンバーである程度ムンババ・邪を削った後に、シルビアのターンで控えの女性メンバーを呼び出し即座にレディファーストを行い、レディファーストを受けたキャラの行動時にそのまま残りの控えと先発を総入れ替えするというもの。
PS4版のミナデインは3DS版と違い主人公以外のターンでも発動可能なので、これでムンババ・邪の行動を挟むことなくゾーンを温存したまま、疑似的な総替えからのミナデインを叩きこむことができる。
 
なお、マヌーサが有効な上にムンババの攻撃パターンは単体物理攻撃のみ。どれだけダメージが痛くて、軽減が効かなくともそもそも当たらなければ意味はない。
また、【零の洗礼】などでバイキルトを消しつつ戦えば、極端に劣勢にはならないだろう。こちらの守りを固めるより相手の力を削ぐ戦い方が有効。
通常攻撃とけとばしは【カウンター】可能なので、【うけながしのかまえ】【かばうの極意】等で被害を抑え、相手にダメージを与えつつ立て直すことも出来る。
 
ただ、ムンババの気分次第でも戦闘は左右されるので、根本的にレベルが足りない場合以外は何度も挑戦する価値がある。
なお、HPを判断する材料である名前の色は3DS版では見えないように思うかもしれないが、行動選択時にYボタンを押せば敵の状態が確認できる。
 
【イシの村】復興イベントの中で【エマ】に指定される「ゆるい感じの聖獣」とはこのムンババのことであり、浄化のイベントを済ませた後に話しかけると村のマスコットキャラクターとして定住させることができる。
PS4版では村の入り口から見える位置にいて岩山から村全体を見守り、3DS版では主人公の家の前で番犬代わりとしてムフォムフォと吠えている。
マスコットという割に用心棒の【ガレムソン】【ベロリンマン】よりも明らかに戦闘能力が高いのはご愛敬。他の冒険者に興味本位で倒されたりしたら村が滅ぼされそうだが、ニズゼルファ撃破後に別の生命体に生まれ変わったと思いたい。