【メカバーン】

Last-modified: 2020-07-26 (日) 06:29:10

概要

DQ5で初登場。機械仕掛けのドラゴンで、まばゆい金色の身体を持つ。
下位種に【メタルドラゴン】、上位種に【ダークネビュラス】がいる。
フォルムが翼付きのドラゴンということで、メカ+ワイバーンといったところか。

DQ5

ゲームクリア後に突入することになる【謎の洞窟】の全フロアにわたって出現する。【セルゲイナス】ととともに、本編をクリアしないと出会えないモンスターの一種である。
強化打撃使いのメタルドラゴンと異なり、通常攻撃しかやってこない。
しかし、最大HP350、攻撃力260、守備力300(リメイク版は270に下がっている)と軒並み突出したステータスを持つ。
攻守の2つのパラメータは、DQ5で出会える通常の敵の中では最強。最大3体で現れる。
特に攻撃力が脅威で、こちらの守備力が最大値である510であったとしても、数10ポイント貫通してくる。最大レベルまで上げたリメイク版のはぐれメタルですら、装備が貧弱な場合、数ターンで削り殺される(SFC版では、どれほど守備力を強化していても打撃を一発喰らっただけで死亡)。
また、【たたかいのドラム】を使ってくる【マヌハーン】と組んで現れた場合、ドラムを使われれば、毎ターンごとに200を超えるダメージが飛んでくる。【バイキルト】の効果が弱体化されたリメイク版でもかなり危険な事態になる。
さらに、戦闘開始の時点で必ず【マホカンタ】がかかっており、そのまま呪文を使うと跳ね返されて痛い目を見る。
SFC版では、子供たちを連れている状態でAIに任せておくと、初見の1ターン目に子供たち【ギガデイン】【イオナズン】を唱えて返り討ちにされることになる。

このようにかなりの難敵なのだが、当然対策も数多く編み出されている。
基本的に攻撃手段は打撃のみなので、【スクルト】で守備力を上げておく(補助呪文の効果が永続しないリメイク版では注意)。
そして、メタルドラゴンと同様「ドラゴン系」に属す敵であるおかげで、【ドラゴンキラー】を装備して叩くのが有効。こちらはスクルトとは逆にリメイクの度に強化されており、こちらもたたかいのドラムを使って攻撃力を上げた状態で攻撃すれば大ダメージを与えられる。
呪文を使うのなら、事前に必ず【いてつくはどう】(もしくは【てんくうのつるぎ】)でマホカンタを打ち消すこと。
学習後であれば、AIもこれを使ってくれるが、たたかいのドラムも一緒に持っている場合、凍てつく波動のほうを優先的に使用する。【キラーパンサー】や天空の剣を持っている【男の子】だと、これがよく起こる。真っ先にたたかいのドラムを使いたいのなら、作戦を【めいれいさせろ】に変更しよう。

ギラ、バギ、ヒャド、イオを全く受け付けず、炎と吹雪を完全無効化し、補助呪文にも高い耐性を持つが、メラ系とデイン系はそれなりに有効。さらに、ルカニ系が高確率で効き、【メダパニ】【1ターン休み系】も効くことがある。マホカンタを解除したあとなら、【やまびこのぼうし】を装備した状態で【メラゾーマ】を唱えれば一体を仕留めることが可能(山彦の帽子自体が削除されたリメイク版では不可)。
総合的には、【バイキルト】をかけてから打撃で攻めるのが一番だろう。たたかいのドラムが手に入る前に出会ってしまったら、一体ずつ堅実に倒していいこう。天空の剣でマホカンタを引っぺがしてから【ルカナン】で守備力を下げ、【メダパニ】が効いてくれれば楽に倒せる。【スラリン】を前衛に入れており、山彦の帽子を装備させているのならさらにやりやすい。
倒すと、【オリハルコンのキバ】を1/64の確率で落とす。同じ洞窟に登場する【ヘルバトラー】が仲間になる確率よりも遥かに高い数値である。

DQ10

Ver.2.2より登場。【マシン系】に分類される。ダークネビュラスやその亜種には「なかま呼び」で呼び出される。
能力値は高いが、特殊攻撃は踏み付けぐらいで、マホカンタもかかっていない。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【賢者の試練】の追憶の城エリア、加えてPS4版等では【勇者の試練】1階に出現する。
ふみつけ、仲間呼び【ミサイル】【ひかりのほのお】を使う他、追憶の城エリアではメタルドラゴン・強と一緒にモンスターれんけい【ミサイルラッシュ】【デュアルトマホーク】を放つことがある。
【判断力】が高いらしく、呼ぶスペースがない場合は仲間呼びを行わない。
 
HPは1251で、【キラークリムゾン】を上回る能力値を持ち、守備力に至っては700を超える。更に、この系統の例に漏れず雷以外の属性攻撃にはすべて強耐性持ちという鉄壁。
ドロップ品はノーマル枠が【おうごんのカケラ】、レア枠が【オリハルコンのツメ】
 
オリハルコンのツメは素材を集めるのが手間なのでコイツから入手できればありがたい一品。メタルドラゴン・強を呼ばせつつ【スーパールーレット】を回しておくと49000Gで売却もできる【メタルキングよろい】も一緒に入手できるので、せっかくなら狙ってみるのもいいだろう。
メタルドラゴン・強まで含めると中々の強敵ではあるが、レアドロップまで頂戴できるとかなり美味しい。
3DS版や2Dモードでは【メビウスの盾】の売値が安い上におうごんのカケラの店売りが無いのでなおさらだが、【ヨッチ族】の装備を意識している場合はあえてレアドロップを避けたほうがいい敵でもある。

DQMJ

メタルドラゴンと一緒に登場。ドラゴン系でランクはA。
DQMJの公式ガイドブックによると、ゴールドを食べ過ぎたメタルドラゴンがメカバーンになるという。
【グレイトドラゴン】とメタルドラゴンの配合で作れる。
普通に両方揃えてもよいが、お見合いセンターに♂のメタルドラゴンがいる。
コイツがグレイトドラゴンの♀を求めているので、これを利用すると作りやすい。
能力面ではHP、攻撃力、守備力に優れたパワーファイターでそれ以外はあまり高くない。
成長も遅いが、【ギガントドラゴン】と配合すると【はくりゅうおう】になるので育てておこう。
所持スキルは【てっぺき】

DQMJ2・DQMJ2P

引き続きドラゴン系のランクA。
会心出やすいとビリビリボディの特性を持つ。
野生では出現しないが、メタルドラゴン×グレイトドラゴンの配合でできるのは同じ。
 
プロフェッショナル版では【ブランパレス】に出現する。
また、メタルドラゴン×アンドレアルの配合でも作れるようになった他、特性にマヒブレイクとときどきバイキルトが加わった。

テリワン3D

エンディング後のシナリオを全てクリアした後に入れる【きぼうの扉】のさらに最深部にある、【光あふれる地】に出現。
表シナリオ中は、配合や通信で入手しない限りお目にかかれない。
 
しかし、光あふれる地でコイツにようやく出会って嬉しいかといえばそうでもなく、【メタルキング】のお供、というかメタル狩りの邪魔者として出現してくる。
【ビリビリボディ】で攻撃役を麻痺させる上に経験値も少ない為かなりウザい。
メタキン4体が出てくるシンボルにはこいつが出てくる可能性があり、メタキン1体とこいつ3体が出てきた時はかなり幻滅させられる。
ビリビリボディが厄介な分、他にお供として出現する【デッドマスカー】【スーパーキラーマシン】と比べてHPが低めでマヒ対策さえちゃんとしていれば倒すのにそれほど時間がかからないのが救いか。
 
配合で作るには、メタルドラゴンに【アンドレアル】かグレイトドラゴンを配合すれば生み出せる。
こいつを使った特殊配合は2つあり、【大王イカ】or【ロック鳥】or【マリンデュエル】との配合で【ダーククリスタル】、ギガントドラゴンか【バラモスゾンビ】との配合ではくりゅうおうが生み出せる。
はくりゅうおうは配合チャートの上位のモンスターを作るのに大量に必要になる。
メカバーンはAランク故に【引越しアプリ】での入手も可能なので、ぜひ量産しておきたい。
 
ドラゴン系のAランクに属していて、「スタンダードボディ」、「会心でやすい」、「ビリビリボディ」を持っており、
+25で「いきなりスカラ」が、+50で「つねにマホカンタ」が追加される。
もともと高い守備力をスカラで高め、それでも殴る者には麻痺のリスクを押し付け、呪文はマホカンタで無効化。
この圧倒的な斬撃・魔法耐久を生かして【みがわり】を行う、通称「みがバーン」戦法が非常に有名。
ただしブレスや体技、マインド以外の状態異常には抵抗力を持たないため、【てんぺんちい】等の体技や状態異常ブレスの連発であっさり倒されてしまうことも多い。
使う側も使われる側もこういった特徴があることを踏まえた上で対戦に臨もう。

イルルカ

前作と全く同じく、スカウトは光あふれる地のみ、配合での作り方も、配合先も組み合わせも変わらない。
特性も+50までは全く同じ、新生配合で、【ひんしで会心】、メガボディ以上で【AI1~3回行動】、ギガボディで【ライトメタルボディ】を得る。
無理してサイズを上げる必要は全くなく、前作と同じように運用ができるが、本作のみがバーンは環境の変化により相対的に弱体化した。
マホカンタの仕様変更により攻撃呪文でも突破される可能性が出てきたが、本当に怖いのは新生配合で1枠モンスターでも手軽に複数回行動を得られるようになったこと。
1枠でブレスと体技を連打するようなパーティ(シャッフルスモボ等)が相手では、メカバーンは瞬殺されてしまうのである。
他に際立って高いステータスがあるわけでもなく、役割を持たせづらくなってしまい、対戦での使用率は前作と比べて減少した。

DQMJ3

物質系のAランクで、メタルドラゴンと【スライムゴールド】の特殊配合で生み出せる。
今作のメタルドラゴンはメカではなく金属像という設定なのだが、メカバーンはメカのままなので、金属像にスライムゴールドを混ぜただけでメカ化する理由は謎。
また、今までと同様光あふれる地でスカウト可能。
光あふれる地の個体はメタルエリアのメタルドラゴンと同じレベルで、使用特技も【火炎の息】【はげしい炎】になった以外はメタルドラゴンと同じ。
【ギャンブルボディ】がない分、こちらの方が親切である。
シナリオボスとしては【マ素】に侵されて悪役側に加担する【凶メカバーン】が登場する。
 
肝心の能力だが、体力はさほど高くなく、守備力も1250と最高値より少し低い。
耐性も特筆すべき点はないので、身代わりにはあまり向かない。

少年ヤンガス

配合限定で登場。物質系と間違えやすいがドラゴン系である。
【ダースドラゴン】【キラーマシン】【黄金の矢】を贈って配合するか、メタルドラゴンと???系で作れる。
メタルドラゴンと同じく【レーザー】を撃って敵を攻撃できるが、ヤンガスや仲間を巻き込みやすいので注意。
成長限界はレベル30。
デフォルトネームは♂が「メカバン」、♀が「メカビィ」。
HPや攻撃力、守備力は非常に高いので敵の群れに突っ込みでもしない限り死ぬことは無いはず。
配合は非常に大変だが、それに見合う強さを持つモンスター。
なお、コイツと【オーシャンクロー】【エスタークの魔石】【エスターク】が誕生する。
ちなみに【ひくいどり】系統を相手に配合すると【アイアンクック】が生まれる。

DQMBS

第9章で登場。Lサイズモンスターで、虹色のギガレア。
基本ステータスはHP:969、ちから:826、すばやさ:70、かしこさ:509、みのまもり:928。
技はかみつく→おうごんのキバ→ひかりのブレス→ゴールデンフレアの順で変化する。
最高に相性がいい性格は、もはやマシンや石像など無機物ではおなじみの【かぜひかない】

金ピカボディのためか光属性の攻撃が多いので、魔王戦での活躍が期待できる。
状態異常耐性は機械の体のおかげか完璧である。風・光・闇の3つの属性にも耐性を持つ。
ただし雷・爆発に弱いのでそれらの攻撃を使う敵には注意。
 
この系統のモンスターを3体出すと、連携「きかいのドラゴン」が発動し、HP回復と味方全体のみのまもりアップの恩恵を受けられる。

どこでもモンパレ

ドラゴン系SSランクとして登場。随分と出世したものである。
特性は2回行動に加え【いきなりスカラ】+いきなりマホカンタの「機械仕掛けの金色竜」。
パレードスキルはドラゴン系のステータスとブレスの威力を強化するもの。
またこのゲームでは初の「リーダースキル」持ちであり、これも味方ドラゴン系の強化である。
ぶっしつ系やマシン系であることの多いメカバーンには珍しく、完全なドラゴン系統。
 
高いHPと守備力に加え無効耐性も多く耐久力は作中でも【スラキャンサー】に並びトップクラス。
さらに攻撃力も高いと一見ほとんどスキのない強力なモンスターではあるが、壁として運用する際には毒耐性抜けが気になるところ。
初期特技として「S・ブラスター」や「スカラーマ」などの強力な特技を既に持っているためその点でも価値は高い。

ロトの紋章 Returns

アステア編に登場。
ここでは竜王麾下の竜兵団を搭乗させる、ドラゴン型の巨大機動兵器にして陸上母艦として描かれている。
異魔神から預かった「アレフガルド征服の最終兵器」と呼ばれるだけあり、ラダトーム城攻略に多大な貢献をもたらした。
口からは火炎を吐き、装甲版はマホカンタの呪文で魔法処理されている。
その巨体で城壁を破壊し、火炎放射しながら暴れまわり、アロイスのライデインもマホカンタ装甲で跳ね返すが、アステアが頭部に突き刺した剣から内部に電気を伝え、アロイスのライデインを受け沈黙した。
…が、寝静まった夜にトロイの木馬の如く内部の兵員を展開(特徴的な腹部の模様は、本作ではハッチとして描かれている)、ラダトーム城を陥落させた。