【メトロ】

Last-modified: 2021-12-21 (火) 11:50:59

DQ4

第二章~第三章に登場の【エンドール】に住んでいる【老人】
基本的にシナリオ上で名前を聞けることはないが、PS版の移民としてのみ名前が登場する。
長年店を経営してきたが、後継者がおらず、店を閉めてしまっている。本人は昼夜ともに店の2階の居住スペースにおり、話しかけると店を売却して隠居したいので店の買い手を探しているという話が聞ける。
リメイク版では部屋には娘からの手紙があって同居の誘いが書かれている。
第二章ではなんのイベントもないが、第三章では【トルネコ】は彼の店を買い取ることで、エンドールに店が出せるようになる。
店を売却した後は、どこかへ移住したようで、PS版以外では、それ以降は登場しない。
 
なお、同じように見えて第二章と第三章では微妙に台詞が変わっており、第二章では

*「ここで しょうばいを したいという
  ひとが どこかに おらんかのう。

と言うのに対し、第三章で【エンドール王】から出店の許可を得る前に話しかけると

*「おうさまから しょうばいの ゆるしを
  もらっていて しかも みせが ほしい
  という ひとは おらんかのう……。

と、店を買い取るにはまず王様の許しが必要なことを丁寧に説明してくれるようになる。まあ、王の許しが要るという話は夜の酒場にいる商人からも聞けるのだが。
なお、彼が店を売りたがっていることはそれなりに噂にもなっているようで、隣国のボンモールの兵士にも知っている者がいる。

PS版

第五章以降の【移民】の1人として再登場する。
カテゴリはもちろん「老人」なので、【移民の町】の特殊形態には影響しない。
静かな老後を過ごすための土地を探している。
トルネコが馬車外にいるときのみ、出現する。