【モンス・デミーラ】

Last-modified: 2024-03-25 (月) 22:06:17

概要

をも破った魔王【オルゴ・デミーラ】の力を与えられた【コーラルモンス】
しかし、姿自体は【アメジストワーム】の色違いである。
英語版DQ11Sでの名前はOrgodelotl(オルゴ・デミーラはOrgodemir)。

DQ11(3DS版)

【追憶の神殿】3層のボス。
与えられたオルゴ・デミーラの力により、エデンの祭壇の【冒険の書の世界】を荒らした張本人。相方共々、ここまでの番人とは格の違う難敵として立ちはだかる。
 
オルゴ・デミーラ要素はカラーくらいしかなく、使う攻撃はほぼこの系統の延長線上でしかない。あっちのようなグロさもオカマ要素もない。
ただ、多用する背中のトゲによる攻撃は猛毒、混乱、マヒのいずれかを付与する6回攻撃になっており、状態異常で相手を苦しめる戦い方をしてくる。状態異常を駆使するあたりはオルゴ・デミーラの力を与えられた部分と言えるだろう。
相方の【ラプソンフープ】も魅了をしてくるので、状態異常に対する備えは必須。
この後にも更に連戦が控えているので、【キラキラポーン】などでそれらをシャットアウトしてから戦わないと、結果的に消耗が大きくなってしまう。
また、通常時は2回攻撃だがラプソンフープを倒した後は3回攻撃にグレードアップしてしまう……がそれ程攻撃力がなく、状態異常耐性があれば耐えるのは難しく無いため、後回しにしてしまってもいいだろう。
いてつくはどうも頻度が少なくなるため【ラムダの祈り】などで休憩出来るかもしれない。
【スーパーリング】重複でこちらの異常は予防できるので、スーパーリングでは防げない魅了を使うラプソンフープを先に倒すのがやはり最善手。
 
無論、さっさと片をつけるなら同時に倒してしまいたい所。
氷属性以外はそれなりに有効のため、イオグランデのほうが攻撃手段として有効。
それ以外の攻撃はこいつに向ける事でダメージの差を埋め、均等なダメージになるよう調整していこう。 
しかし魅了の同士打ち事故が怖いので全体攻撃は細心の注意を持って使おう。
 
また、相方のラプソンフープと【れんけい】して【みわくのトゲミサイル】を使用する。

DQ11S

2Dドット絵が新たに描き起こされ、他の色違いと違って下半身まで描かれている。

すべての敵が強い

トゲミサイルのダメージは小さいが、状態異常が厄介なので対策を最優先に。
相方の【ラプソンフープ】の攻撃が激しすぎて【キラキラポーン】を配る余裕など無いので、装備で対策しよう。
スーパーリング2個を装備させるのが良いが、相方のマダンテに耐えるためにメンバーチェンジを多用する関係上、8人分16個も用意するとなると素材集めがものすごく大変なので、【スーパーリング】【エルフのおまもり】【パピヨンマスク】でも良いだろう。
地味に攻撃力も【セルゲイムーア】と同じく800程度あり、通常攻撃一発で300前後食らうので痛い。360前後のダメージを受ける【しゃくねつ火球】にも要注意。
相方が素早いので、【ほしふるうでわ】を装備しないとほぼ後攻が確定する。また、モンス・デミーラも中途半端に素早さがあるため、星降る腕輪が無いと先行後攻が安定しない。後攻では回復が間に合わない場合、星降る腕輪と付け替えよう。
 
中耐性でありやや効きにくいが、【マヌーサ】が効けば【トゲミサイル】をスカせる。スカせば状態異常にもかからない。
星降る腕輪を使っており装備で耐性をカバーしきれなくとも、危険性を下げることができる。
マヌーサは相方も弱耐性でそこそこ効くので、【セーニャ】【ロウ】、さらに【シルビア】【レディファースト】も駆使し総出でマヌーサをかけまくる戦法もアリ。

だがレベルをMAXにしてこれだけ準備を整えても、マトモに戦ってはいてつくはどうや魅了の事故でなすすべなくやられてしまい突破があまりにも不安定なため、ベロニカの【魔力かくせい】から【マダンテ】【エルフののみぐすり】連打が真面目に推奨されるほどお祈りゲー気質なのは言うまでもなかったりする。