・ビルダーズ2の島
からっぽ島―モンゾーラ―オッカムル―かんごく島-ムーンブルク-破壊天体シドー(-そざい島-ツリル-かいたく島)
ビルダーズ2
【からっぽ島】を物作りで溢れさせるために【主人公】達が最初に訪れる島。
英語名はFurrowfield。
「5つの野菜が みのる島」とのことだが、最初に訪れた時点では野菜はおろか花すら生えていない腐った【泥】まみれの大地となっている。
この泥はただ湿り気を帯びた土というわけではなく、不純物を多量に含んでおり、植物を植えてもすぐに枯らしてしまう。
土壌がこのように深刻に汚染されている原因は、【ハーゴン教団】のモンゾーラ島総督である【ヒババンゴ】の手によって本来島に加護をもたらすはずの【恵みの大樹】が汚染されたことにより吹き荒れた「くさり風」の影響で、実の破裂と共に飛び散る汚泥で周囲の土壌を汚染する【ババンゴの実】が大量発生したためである。
ババンゴの実はくさり風によって発芽・生育し、外気を遮断する(ブロックで囲む)以外の方法では駆除する事ができない。そのため、【農民】たちも農作を諦めて土地を放棄してしまっており、事実上作物が実らない、実る見込みもない不毛の土地となっていた。
主人公たちはそんな地で諦めずに農園作りを試みる【チャコ】ら住人や、教団のモンゾーラ島副総督である【マギール】とも協力し、モンゾーラ島の緑の再生に試みる事になる。
前作でいうところの【2章 リムルダール編】に似ており、作物を育てていき大地を蘇らせていくというのがコンセプトとなる。
フィールドBGMは【さすらいのテーマ】。
くさり風によって汚染される以前は人間以外にも【おおねずみ】族、【リリパット】族、【オーク】族などが友好的に暮らしていた。
中でも人間・おおねずみ・リリパットの3種族はくさり風の影響が深刻化した際に、「いつか大地を蘇らせる時に備え、それぞれが作物や花の種を分担して密かに保管し未来に希望をつなぐ」という盟約を結んでおり、こうした事情からおおねずみとリリパットたちも大地を蘇らせるのに助力してくれる。
この盟約が結ばれたのはいつ頃なのかは定かではないものの、種を隠していた人間が寿命を迎えて死んでしまった事を説明してくれる【スライム】が居るため、少なくとも数十年以上は時間が経過しているものと思われる。
モンゾーラ島攻略時の注意点としては、拠点を守る手段が希薄な点。
【ハンマー】がまだ【おおきづち】しかない上、城壁系ブロックも数が少なく、作業台による作成もできないため、前作のように拠点を囲って守る為のブロックの確保が面倒。
量が手に入る中では比較的頑丈な【白い岩】程度では【アンデッドマン】にさえも壊されてしまい、多少の時間稼ぎにしかならないので、風車跡地にある【床石】か壊れた【教会】にそこそこある(それでも足りなければおおねずみの丘東の洞穴の【ビルダーパズル】や各地の【みちびきの玉】周辺等にある)【城のカベ】を頑張って何度も叩いてかっぱらってくるか、拠点を狙う魔物が出たら速攻で片付けに行くかの二択となる。
堀を掘って侵入できなくする手もあるが、頑丈な【扉】を作るだけで解決するカベと違ってハシゴをかけねばならない為自分も入るのが面倒になり、かといって足場を作ると魔物までそこから入ってくるので意味がなくなり、あまりお勧めできない。
幸い、本作の仕様として一定の方向からしか攻めてこないので、防衛自体は難しくない。面倒ならいっそ【ワープ】で遠くの場所まで避難するのも手。この場合襲撃に来た魔物はすぐに去っていく。
また魔物とは別に、イベントでババンゴの実が発生以後は夜が明けた際に時折、ヒババンゴ出現後は一晩毎に拠点にババンゴの実が発生するようになる。これも発生したらすぐ処理しにいかないとせっかく作った部屋や畑が台無しになるので注意。こちらは魔物と違って侵入を防ぐ方法がない上に拠点から離れても容赦なく爆発する点にも注意。
他、【ポンペ】からも忠告されるが、序盤は【やくそう】の確保も難しく、料理で代用する必要がある。この点は【マンドリル】が落とすくすり葉のタネを植えたり、【みみずん】に【草原だんご】を食べさせてできる【くすり葉のしげみ】を拠点に栽培できるようになれば一気に解決する。
地理的には大きく南北に分けられ、北半分は開けた平原地帯、南半分は湿地帯となっている。
北側には何かしらの廃墟が所々に点在しており、東に巨大な風車含む集落跡、北西には農園跡が存在する。
まずはこれらの廃墟をめぐり、僅かに残された作物のタネを集めると同時にモンゾーラ島を復興させるための仲間を集めていき、マギールからの最初のミッションをこなしていく。かなりデフォルメされ岬がいくつか増えているが拠点を【ローレシア城】、【とおせんぼねずみ】が置いてある洞窟を【勇者の泉の洞窟】、枯れた大樹を【北のお告げ所】、【ももいろの花のタネ】が守られた小島を【ルビスのほこら】、壊れた教会を【ローレシア南のほこら】に比定するとローレシア大陸の一部がベースになっているのであろう。
南側はモンゾーラ大湿地と呼ばれる【泥】や【ドロ水】、【イバラ】で覆われた広大な湿地帯。
プレイヤーは二つ目のミッション開始以後現れるモンゾーラ犬の力を借りながらこの湿地帯を探索していくことになる。
ここではかつて植えられていた【キビのタネ】があちこちに残されており、犬の嗅覚によって探り出すことが可能。
湿地の南の高台にはマギールの家があり、マギールの弟子【メギラ】がここを守っている。
南の大湿地から橋を隔てた東の湿地には教団に破壊された【トマト】農園の跡地がある。
ここの地面にはキビの代わりに【トマトのタネ】が残されているほか、湿地の沼底深くにはきれいな【水】の残る水源がある。
ここにはトマトの栽培を試みるオークとおおねずみの夫妻などのオーク族が住んでおり、農業やモンゾーラの地理について色々とレクチャーを行ってくれる。
さらに東には【大木の樹皮】と【大木の葉】のブロックでできた大樹が立ち並ぶ、リリパット族の住む密林地帯があるが、ここではリリパット族から教団に寝返った【アローインプ】らが密林をも破壊しようとしている。
密林を南に進んだ南東側最奥部には大きく突き出た半島があり、そこは多くの【くさったしたい】がさまよう墓地と巨大な教会の廃墟が存在することから「墓場半島」なる異名で呼ばれている。ここで作物のタネを集めているという変わり者の噂が聞ける。
また、東西には小島が点在しており、それぞれが盟約の花の種の隠し場所となっている他、島の各所に【ドラキートーテム】の隠された洞窟が存在する。
特に東の小島にある【底なし沼】はここ限定のギミックである。
強敵は、倒すと【せかいじゅの葉】をドロップすることのある【オークキング】と、倒すと【どくばり】を閃く巨大【どくイモムシ】、倒すと【カメのこうら】を閃く巨大【じごくのハサミ】。
また「つよいモンスター」扱いこそされていないが、島の各所に現れ作物のタネを大量にドロップするオークも半「つよいモンスター」と言える。
島のシナリオクリア後には、拠点にある泥水の水源だった【赤山岩】の岩地の開発がアンロックされる他、恵みの大樹すらも再度の破壊が可能に。
逐次増える外来作物を輸入して更なる穀倉拠点への発展をオススメ。
家畜を飼えないのは惜しまれるが、狭い面積に多数の農民がいて一切遠出せず、戦闘も起こらないのでひたすら農業に従事させられる。【かいたく島】や【ロトのまよけ】入手まではオンリーワンの長所と言える拠点である。
すがすがしい空になった高所へ開発を広げたいのが自然な気持ちかもしれないが、高すぎて距離のあるエリアには生活施設を設けてもあまり居着いてくれないので、【さくれつハンマー】習得後は地下も掘り進めたい。水の手さえ確保すれば陽光が無くても作物はすくすく育ってくれるので、【かわきのつぼ】で水場を作れば事足りる話だが、せっかくなので恵みの大樹根元のきれいな水を地下に落とすのも良いだろう。
有料DLC「水族館パック」を適用して釣りを行った場合、
【水】からはコイ・ニジマス・ヤマメ・ニシキゴイ、【海水】からはアジ・クマノミ・ヒラメ・ナンヨウハギ・マンボウ、
岩場の海水からはイシダイ・カサゴ・ヒラメ・皇帝魚・タツノオトシゴ、深海からはアジ・ヒラメ・桃ハナゴイ・アカマンボウ・アンコウが釣れる。
場所によっては【おおなめくじ】がよだれ攻撃で不意に釣りの妨害を行ってくるので周りには要注意。
さらに、かつての恵みの大樹近海ではアジ・サケ・桃ハナゴイ・ジンベイザメ・タイが釣れる。
ジンベイザメはここでしか釣れない希少種。かなりの強敵なので、釣る際は覚悟を持って挑もう。