【ライトニングデス】

Last-modified: 2024-03-10 (日) 05:12:16

DQ8

【ゼシカ】【短剣スキル】を100ポイントまで上げると【アサシンアタック】がこれに進化する。
攻撃のダメージが通常の1.3倍に上昇し、即死確率も上がっている。
書籍「ドラゴンクエスト8のあるきかた」の実験によれば、無耐性の敵に対して急所を突く確率は30%ほど。
追加ダメージ・系統特効効果は乗るが、2回攻撃が乗らないのはアサシンアタックと変わっていない。
【双竜打ち】の存在で短剣スキルにポイントが振られることはあまりないので、この技を見たプレイヤーはそう多くないと思われる。
性能はパッとしないが、ゼシカのキリッとした顔と衝撃波を出す前の大きく揺れる胸は一見の価値があると言えるかもしれない。

3DS版

なんと攻撃倍率が1.8倍に超強化。
倍率は弱体化された【双竜打ち】(0.9倍×2)と同じだが、単発であるため【バイキルト】の恩恵を最大限受けられるのが強み。
【もろはのつるぎ・改】【ふぶきのつるぎ】【ゾンビバスター】【ドラゴンスレイヤー】の追加効果も発揮されるため、上手く使い分ければ更に高いダメージを出せる。
 
バイキルト状態の3.6倍というのは、バイキルト状態の【キラージャグリング】の8回攻撃と同じ。
更に【ふぶきのつるぎ】を装備して、ヒャド系無耐性の相手であれば通常攻撃の5.04倍にまで強化される。
PS2版の双竜打ちには及ばないが、単純に強い規格外の壊れ特技である。
 
しかしゼシカは他のスキルラインも非常に優秀であり、ストーリー中に短剣に100ptも振る余裕はなかなか無く、覚えるとしても最終盤。
そのためPS2版のように、魔法そっちのけで物理攻撃(双竜打ち)で無双するゼシカさん、といった姿を見る事は無い。
クリア後は呪文ダメージが物足りなくなるので、ゼシカをアタッカー起用するならこの特技に頼る事になる。
だが、追憶の回廊は攻撃が非常に激しく、【バイキルト】をする余裕すら無い事が殆ど。よって攻撃はお膳立て不要で火力の出る【キラージャグリング】等に任せ、ゼシカはサポートに回ることが多い。
そのため、特技の性能に反して意外と活躍する場面をみることは少ない。 
だが、他の男どもの物理系特技よりも単純に強力なのは間違いない。
普通のプレイに飽きたなら、スキルptを振ってみるといつもと違うゼシカさんが見れるかも知れない。
 
なお、今回は打撃のダメージにも上限があり追加効果なしの攻撃では12800が最高となる。
通常プレイで意識する必要は無いが、種ドーピングをすると力800台で上限に達してしまい、それ以上はダメージが上がらないので注意。
ただし一撃のダメージなので、ふぶきのつるぎ、【ていおうのうでわ】を組み合わせれば、合計で23040ダメージを叩き出すことも出来る。
【エスターク】最短撃破にも大きく貢献できる。
 
因みに全体的に揺れが控えめになったゼシカもこの技では(何とは言わないが)しっかりと揺れる。よかった。

DQ10オンライン

特技として実装されてないが、この特技の名前を冠したバンドグループがある。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【シルビア】が短剣スキルで習得可能。パネルが出現するのは【きしどう】スキルの解放後から。
消費MP8。通常攻撃の約2倍のダメージと、即死の追加効果を与える。即死成功率は無耐性の相手で2割ほど。
今作では「ライトニング」の銘からか【光属性】の攻撃となっている。
別にライトニングの銘の武器じゃないと使えないなんてことはない。
DQ11の特技の仕様上、短剣を装備する必要はあるが。
しかし、ライトニングの銘を持つ武器の方は雷属性となっているのでこの技との組み合わせで別の属性を使いわけられるのは利点の一つ。この技と武器に限った話ではないので、覚えておくと役に立つかもしれない。

バトルロード2

【疾風のレイピア】で使用できる。
【ウェポンダブルスキャン】により使用する武器が短剣からレイピアとなり、雷属性を持つ全体攻撃になった。

シアトリズム

レアリティ【S】のコレカで習得することにより使える【盗賊】用短剣スキル特技。
BMSでステージ中一回のみ発動し、敵一体にダメージを与え急所に当たれば即死させる。消費MPは20。