【ラインハット王】

Last-modified: 2020-04-16 (木) 22:54:44

DQ5

【ラインハット】を治める【国王】であり、【ヘンリー】【デール】の父。
幼年時代終盤、手のつけられないヘンリーの教育係として【サンタローズ】から【パパス】を呼び寄せる。
幼年時代終盤に登場するが、青年時代前半の時点では既に故人となっている。
夜になってからラインハットに入り、城下町にいる1人の戦士によると、青年時代前半に突入する9年ほど前に亡くなったということなので、幼年時代終了から約1年後に死没した計算である。その後は、デールが王位を受け継いでいる。
 
見方を変えれば、ヘンリーという世継がいながら後妻を迎えてデールを儲け、のちにラインハットで王位後嗣問題が引き起こされる原因を作った張本人でもある。
本人にその気は無かったとはいえ、このせいでヘンリーと【主人公】は苦難の道を歩むきっかけをもたらし、パパスは殺され、のちにラインハットの国が滅びかねない事態にまで繋がった。
もっとも、傍観していたわけではないらしく、自分の死期を悟り、そうなる前にヘンリーに王位を譲ろうとしていた(前述の戦士の台詞より)。彼なりに後継者問題を収拾しようとしていたが、王妃に先手を打たれてしまい、ヘンリーは誘拐されてしまった。
 
なお、彼は妻の計画を薄々勘付いており、わざわざパパスを呼び寄せたのはヘンリーの教育係としてではなく、ヘンリーを守らせるためだった可能性がある。
リメイク版にて、【古代の遺跡】でパパスが仲間に加わった状態で、地下で酒盛りをやっている人攫いたちに話しかけたあとに会話システムを使うと、パパスは「やはり王妃が関わっていたか、王の心配が現実になってしまった」といった趣旨の発言をする。
だが、高い実力を持つパパスですら事件の背後にいた強大な敵の卑劣な策に敗れ、王子の誘拐を防ぐことはできなかった。
王妃の元々の計画は、その辺のごろつきにヘンリーの始末を依頼するだけであったのだが、そのごろつきたちがたまたま【光の教団】と繋がっていて、しかも教団の大幹部であるゲマまで出てきてしまった。不幸な偶然が重なってしまったというほかない。
 
また、ゲーム中の会話から、パパスとは初めて会ったようにも見えるが、ラインハットにいる兵士の一人が、パパスのことを「どこかのお城で見たような気がする」と語っており、グランバニア王としてのパパスとは元々顔見知りであり、「パパスが身分を隠して暮らしていることを察したうえで、初対面を装った」可能性がある。ヘンリーの教育係を要請するというだけの用件でわざわざ人払いする必要性は薄いので、その可能性は高いだろう。

小説板

名前はベルギス。
かつて、パパスや【サンチョ】とともに冒険した友人同士であり、思い出話に花を咲かせるシーンもある。
後妻をとった理由としては、妻子ともに病弱であったこと、二人を心配し続け、精神的にも弱っていたことが挙げられている。