【ラグラーズ王】

DQ7

【ラグラーズ】の【国王】。【過去の世界】のみに登場する。
登場当初は隣国【マーディラス】に敗れたことで落ち込んでおり、しばらくして再訪すると元気を取り戻している。
しかしマーディラスで暴走した同国の王【ゼッペル】を正気に戻して問題を解決した後は、ゼッペルが幼少期に愛していた【ルーシア】を自国の兵士長が殺してしまったという事実に再び落ち込んでいる。
　
ラグラーズに寄ること自体がシナリオ進行上必須ではないためこの国王もスルーすることができ、さらに現代では国そのものが登場しないこともあって影の薄い国王となっている。

過去の【プロビナ】でも【黄金の女神像】を狙う人物としてラグラーズ3世なる人物が言及されている。村人曰く、「他人の物を何でも欲しがる横暴な人物」であるとされている。本編中で主人公達が会える人物は敗戦直後とは言え、ゼッペルの手腕と実力を素直に評価しているため、あまり傲慢な印象はなく、別人の可能性が高い。また別人の場合はラグラーズが軍事国家として凋落する前の王と思われるため、彼より時代を遡った人物であろう。