概要
DQ6に登場する男性NPCの名、およびゲームブック版DQ3の男の【遊び人】(詳しくはこちらを参照)。
なお、英語版における "Ralf" は3DS版DQ7の【キーン】に使われている。
DQ6
【ベストドレッサーコンテスト】の審査員の一人。グラフィックは【詩人】。
多くのコンテストで審査をつとめ、セリフからは自分のかっこよさへの自信が伺える。
名前の由来はおそらくアメリカの有名ファッションデザイナー「ラルフ・ローレン」だろう。
また、どの装備とどの装備で何点ボーナス点が付いたかを、審査後に教えてくれたりもする。
性別、もしくはモンスター限定ランクでは不在のため、これらのランクの際にはボーナスの具体的な内訳を教えてくれる人が誰もいない。
そのため審査員の中では最も親切な人かも知れない。
プレイヤーキャラの勝敗に関わらず、コーディネートボーナスが得られていた場合は必ず教えてくれるので、自分のコーディネートがボーナスに該当するのか、また該当する場合は何ポイントプラスなのかを知る目的で利用できる。
また、コーディネートボーナスがない組み合わせで【ちょうネクタイ】を装備した状態で負けた場合は
ラルフ「んー… 5ばんの ○○○○さん
ちょうネクタイだけが
ういてたみたいよ。
ラルフ「ちょうネクタイをするなら
タキシードとかで バッチリ
きめないとね。次に 期待かな。
と、コーディネートを1つ教えてくれる。
と言っても、大してポイントが稼げる組み合わせではないので意味はないが。
ちなみにコーディネートボーナスが得られた場合の台詞は基本的に定型文だが、プラチナシリーズだけは少し台詞が異なる。
プラチナシリーズ以外の場合
ラルフ「んー…… 5ばんさんだけど
ラルフ「○○○○○○と
□□□□□□※
ラルフ「なーんて なかなか いいよ。
これには ボーナスを ○○てん
つけちゃったな。
※3種類以上の場合は「それに~」という接続詞を挟んで3個目以降を話す。
プラチナシリーズの場合
ラルフ「ん~…… 5ばんさん。
プラチナシリーズが なかなか
おしゃれだったな。
ラルフ「でも これからは べつの
コーディネートにも 挑戦してみて。
ラルフ「これはって思う 組み合わせには
ボーナスポイントを いっぱい
いっぱい つけちゃうからね。
ちなみにこの台詞ではプラチナシリーズのボーナス点は明かされないが、+50ポイントもの破格の高評価が付けられており、実はほとんどのコーディネートでこれを上回るボーナス点をつけられることはない。
初心者でもわかりやすいプラチナシリーズに頼らずに自ら組み合わせを開拓して欲しいという叱咤激励のつもりだろうか?